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原発事故からの10年。福島の写真集「Blue Persimmons」を出版します

原発事故の見えない被害、福島での分断を撮影してきたプロジェクト。2011年から10年かけて撮影し、写真集として出版します。出版は決定しておりますが、その費用の一部のご支援をよろしくお願いします。

現在の支援総額

1,327,500

165%

目標金額は800,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/30に募集を開始し、 114人の支援により 1,327,500円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,327,500

165%達成

終了

目標金額800,000

支援者数114

このプロジェクトは、2021/04/30に募集を開始し、 114人の支援により 1,327,500円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

原発事故の見えない被害、福島での分断を撮影してきたプロジェクト。2011年から10年かけて撮影し、写真集として出版します。出版は決定しておりますが、その費用の一部のご支援をよろしくお願いします。

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写真集 の付いた活動報告


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4月30日〜5月30日にかけての、クラウドファンディング【CAMPFIRE】でのプロジェクトが終了しました。その結果、114名のご支援者の皆さまより、目標額を大きく上回る1,327,500円(達成率165%)が集まりました!リターンなしのご支援のみをいただいた方々もたくさんいらっしゃいました。SNSなどでシェアしていただいた方々もいらっしゃいました。ご支援者の皆さまやご協力してくださった方々へ、心から深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。コロナ禍の最中で誰もが厳しい世の中と思います。それにも関わらず、非常にたくさんの方々からのご支援や温かな応援メッセージ、重ねて厚く感謝申し上げます。集まったご支援金は1円足りとも無駄にせず、新作写真集の制作費の一部、仕入れ代、郵送代、CAMPFIRE手数料などとして使用させていただきます。10年間福島のことをやり続け、『One last hug ー命を捜すー』、『NIGHT FORST 夜の森』、『紡ぎ音』と、写真集やZINEを出すことができましたが、この度また写真集を出せることを嬉しく思っております。これらの作品と比べて観賞いただけることも楽しみです。皆様の期待を裏切らない内容となるよう気を引き締めてまいります。展示は今のところ、2つほど予定がございます。改めて活動報告にて告知させていただきます。ただ展示は新型コロナウィルス感染症を考慮し、皆様に来ていただきたということができません。そのような状況であるため、今のところ積極的に展示を各地でたくさんするという方向ではありません。どうぞご了承の程よろしくお願いいたします。皆さまも、どうぞお身体ご自愛くださいまして、元気にお目にかかれる日が来ることを願っております。一ヶ月にわたる応援、本当にありがとうございました!!!


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これまでにご支援いただいた方々、ありがとうございます!おかげさまで現在のご支援額はおよそ50万円、目標金額の62%に達することができました!今回は【特産品セットBコース】のリターン品、「曳地一夫さんのあんぽ柿」をちょっとご紹介させていただきます。あんぽ柿は曳地産の家のある福島県伊達市梁川町五十沢で生まれた干し柿の一種です。製造過程で「硫黄燻蒸」することが特徴で、そのことにより通常の干し柿とは違うアメ色に輝く色になります。蜂屋柿という種を使うのも特徴で、とても大きい干し柿です。曳地さんとの出会いは2013年。私がまだ大阪から福島に通っている時でした。曳地さん夫妻特産の干し柿「あんぽ柿」は2011年から放射性物質の影響で生産が自粛されました。生産ができなくても、柿の実を取らないと来年いい柿の実ができなくなるため、生産者は泣く泣くすべての柿の実をもいで捨てるしかなかったのです。それは2013年も続いていました。曳地さんのもとには毎年通いましたが、「自分の子どもを殺すようなもんですよ…」と、柿を捨てながら言った言葉が忘れられません。目には見えない放射性物質が、原発から60キロも離れたここでも目には見えない被害を生んでいました。柿の実をすべて木から落とすその後何年もかけて、あんぽ柿の生産は復活していきました。軌道に乗ってきたばかりの2019年秋、全国で猛威をふるった台風19号で曳地さんの柿はまた大きな被害を受けました。その様子はYahoo!ニュース特集に書きましたので、こちらをご覧くださいー「どうして福島ばかりなのか」 原発事故と台風被害「あんぽ柿」農家の苦悩ーhttps://news.yahoo.co.jp/feature/1533様々な苦労がありながらも曳地さんはあんぽ柿をはじめ、桃や野菜も作っています。柿の干し場苦労が立て続けにあっても曳地さんはいつも笑顔です。その理由をこう話してくれました。「農業を守るというよりは、地域での生活を守っていくという気持ち。土地は先祖からの預かりもので、次の世代に渡さないと。そりゃあ、狭い世界で面倒くさいことばっかり。でも嫌なことも全て受け入れて、ここで生きていくの。笑ってね」*現在も出荷時に放射性物質の検査を全袋で実施しています。リターンと同じ商品は、全てが検出限界値未満でしたのでご安心ください。2020年産のあんぽ柿。飴色に輝く


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すでにご支援いただきました方には大変申し訳ないのですが、CAMPFIRE様より「先着5,000名様限定」の「10%OFFクーポン」が発行されました。トップサイトにて5月19日より開始と案内があったようなのですが、見逃しており、ご案内ができておらず申し訳ございませんが、本日(5/22)が期限です。これからご支援を検討されている方は、「本日(5/22)まで」で「先着5,000名様」ですので、この機会をお見逃しなく。10%オフただし最大500円まで■CAMPFIREで使える10%OFFクーポンを先着5,000名様にプレゼント!お申し込み時に下記コードを入力してください。クーポンコード:cf05詳しくは下記URLをご確認ください。https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/900006158026


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これまでにご支援いただいた方、本当にありがとうございます!今日は「特産品セットAコース」の自家製天然酵母パンいわなみ家をちょっとご紹介します。当プロジェクト実行者の妻である岩波聡子さんのお店ですが(身内ですみません)、以前は私と同じ読売新聞の写真部に勤めていました。会社を辞め、すぐにコルドンブルーに修行に行き、その後は自宅にてパン教室を開催。2年前に福島県会津美里町に移住したのをきっかけにパン屋を開店しました。地元の旬のくだものから酵母を起こし、発酵種を継ぎ足しながらパンを焼いています。「いわなみさん、パンは?(持ってきてくれた?)」。私が人に会いに行くと、開口一番そう言われること多数。しかし、パン屋とお届けパンで予定ギッチリで、私に私に私に余りが回ってくる事などありません…開店日はいつも30分〜1時間ほどで売り切れてしまいます。いわなみ家ウェブサイトhttps://iwanamike.comインスタhttps://www.instagram.com/iwanamikesatoko/?hl=ja今回はクラウドファンディングのために2ヶ月前から交渉し予約できました!写真集はもちろん味わって欲しいですが、いわなみ家のパンもぜひ味わってください!クラウドファンディングも残り8日となりました。支援していただいた方々のおかげで目標額の50%を超えております!最後までよろしくお願いいたします!