第20話「青森県八戸市」
わたしKUMIは広島県呉市で産まれました。文字通り、産まれただけで、すぐに父方の実家の青森県八戸市で幼少期を過ごしました。
通っていた「テレジア保育園」では毎朝お祈りの時間がありました。
「父と母と精霊よ、南おりてアーメン」
目を閉じて、お祈りをするのですが、何を思ったか、ある日、ずっと目をあけっ放しでいたわたしは、先生に怒られて、外に出されてしまいました。
第一反抗期だったのかもしれません。目を閉じて、じっとお祈りの言葉を聞いているのは、小さな私にはハードな時期でした。
音楽会や運動会の記憶がうっすらあります。
うっすらあるのは、小学生になってから当時の写真を見て、「こんな時期があったんだ〜」と再確認できたからです。写真がなかったら、多分覚えてなかったと思います。
家にある写真アルバムで、過去を追うことができるので、「こんなことあったんだ〜」と思い出す一助となりました。
写真がなかったら、通っていた保育園も思い出せないし、経験した沢山の事の記憶があやふやすぎて、今の自分がなかったのではないか?と、恐怖です。
父と母に感謝です。
そんなわたしも、今は親なので、「大きくなったら、また一緒に見たいな〜!」と。子供の姿を写真に残します。
最近は写真を印刷しなくてもデータで保存できたり、スマホでカメラ機能が使えたり、便利になりました。(*^^*)
昔は、ネガを写真屋さんへ出してプリントしていました。
そういえば、実家にも暗室がありました。今はもう使っていませんが。
父と母と精霊よ、南おりてアーメン
(*^^*)
明日、明後日はお休みになります。
素敵な週末をお過ごしください☆
Have a nice weekend!