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唯一無二の ’’北極冒険家’’ がつくる「冒険研究所書店」スタート!

日本唯一の「北極冒険家」が、神奈川県大和市に「冒険」と「本」を融合した「冒険研究所書店」をオープン!子供達や大人までが新しい世界に触れるような、旅と冒険と本を通して世界への扉が開く。気軽に旅に出ることも難しい今こそ、ここに来れば冒険が待っている!

現在の支援総額

3,427,780

137%

目標金額は2,500,000円

支援者数

304

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/05に募集を開始し、 304人の支援により 3,427,780円の資金を集め、 2021/03/29に募集を終了しました

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3,427,780

137%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数304

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冒険 の付いた活動報告


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冒険研究所で定期的に開催している「冒険クロストーク」各分野のゲストをお招きし、荻田との対談トークをシリーズとしてオンライン配信(会場定員20名)している。第6回目が、3月14日に開催される。ゲストは、武蔵野美術大学教授で画家の諏訪敦さん。http://www.maujin.com/2012/archive/suwa_atsushi/日 時:2021年3月14日(日)13:00〜場 所:冒険研究所 神奈川県大和市福田5521-7 2階    最寄駅「小田急江ノ島線 桜ヶ丘駅 東口徒歩30秒」参加費:1部2部 通しで2000円(学生は1000円)定 員:会場20名。オンライン視聴無制限後日の録画視聴も可能なので、当日の都合が悪い方でも視聴できます。参加申し込みは以下サイトから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01edm9pfhch11.htmlこれまでを振り返ると、第1回がフォトグラファーで登山家の小松由佳さん。日本人女性初となる、世界第2位の高峰K2(8611m)に登頂し、植村直己冒険賞も受賞した彼女が、やがて山頂から山麓に住む人々へ興味が移り、写真を通して人々と触れ合ううちに、内戦前のシリアと出会う。そこで出会ったシリア人男性と結婚、内戦勃発、難民となった夫との生活、凄い人生を濃厚に生きている。第2回は、農学博士で渋沢栄一の曽孫である澁澤寿一さん。日本各地で森づくり、まちづくり、人づくりに尽力されている方だ。ハウステンボスの取締役を経て、自身のNPO法人を設立して高校生や大学生、若者たちと多く関わってこられた。里山資本主義を地域内経済循環という、ただのお金の動きだけではなく、人の心や思いやり、愛や赦しに至るまでの本当に深いお話をいただいた。とにかく感動した。第3回は、写真家の竹沢うるまさん。世界103カ国を3年ほどかけて旅をした日々と、そこで見た世界の姿。南米で出会ったシャーマンと、幻想のコンドルに導かれて知った真相の自分自身の姿。東チベットで出会った深い祈りの中に生きる仏教徒たち。見えるものとは何か、大切なものとは何か、深く考えさせられる回だった。第4回は、戦場ジャーナリストの桜木武史さん。インドとパキスタンが領有をめぐって争うカシミール地方での取材中、戦闘に巻き込まれて顎に被弾。下顎を吹き飛ばされ生死を彷徨う。その後、シリア内戦を中心に取材を行う中で、アサド政権に対抗する自由シリア軍(反政府軍)に従軍取材を行う。戦地で生きる人たちの、リアルな姿を伝えてくれた。第5回は、日本マイクロソフトの初代社長で、米国本社の副社長も務められた古川享さん。高校生の頃、麻布高校で学園紛争を自ら駆動し、学園の自由を求めて闘った日々。大学で学業に挫折し、アメリカ渡航を経てコンピュータの世界に飛び込む。若き古川さんが、今から40年以上前に書いたビジョンステートメントは、今の時代を見通す凄い見識だったが、何よりも「コミュニケーションの主体は人間であることを忘れてはならない」という一言は痺れた。などなど、毎回、1部2部それぞれ2時間、計4時間に及ぶお話をいただいているので、要約するもの表面的になってしまうが、本当に素晴らしいお話を聞くことができている。まぁ、私の人選の妙かな、エッヘン(自画自賛)そして次回、3月14日は第6回として、武蔵野美術大学教授で画家の諏訪敦さんをゲストにお迎えする。もう、諏訪さんがまた凄い。絶対に凄い。https://blog.kenfru.xyz/entry/2016/09/17/ETV特集「忘れられた人々の肖像~画家・諏訪敦“満?fbclid=IwAR3KIFWzH1M7_5U0KNj3EImtg9sv3rbowYZ-cxvh8D_Ctm29X3Zqc0zeEUU話の中心になってくるのは、諏訪さんご自身の祖母を描いた絵にまつわる話になる。これは、2016年にNHKのETV特集で番組になっている。オンデマンドなどでは見れないので、録画を持っている人か、近くのNHK放送局でのアーカイブを探すしかないかもしれない。諏訪さんの祖母は、満州で若くして亡くなった。第二次大戦の末期の混乱の中、諏訪さんの祖父母一家は満州に入植していた。ソ連の侵攻を受け、逃げ遅れた一家はハルビンの収容所での過酷な生活を強いられる。数年前に亡くなった諏訪さんの父がまだ幼かった頃の満州でのことを、亡くなる直前にポツリポツリと話し、書き記していた記録によって、諏訪さんは自身の祖母が満州で飢えと病により亡くなったことを知る。そこから、諏訪さんは祖母の足跡を辿る旅に出る。一家がなぜ満州に入植したか?収容所での生活はどのようなものだったのか?当時の状況を知る人を訪ねるうちに、同じ収容所で過ごし、祖父母一家と幼かった父を知る人を見つける。諏訪さんは、写実絵画を専門とする画家だ。超絶技巧とも評され、リアリティを極限までに追求する。そして、その絵画スタイルは「ドキュメンタリー」として絵を描いていくとも言われる。一見すると徒労とも思えるほどの取材を行い、描く対象の生い立ちや骨格、人間性や価値観に至るまでを深く探っていく。一枚の絵を描き上げるまでのその姿を見ていると、諏訪さんは自己と対象の関係性を一度解体し、世界を再構築しようとしているのだろうなと私は感じた。再構築した世界において、それでもまた現れてくる自己と対象の間に立ち現れてくる表現として、そこに絵画が生まれてくる、そんなイメージを持った。深い取材は、解体と再構築をするための、対象との自己同一化の過程だ。表現を変えれば「喰う」のかもしれない。自己に取り込み、やがて自己と対象は溶け入ってしまう。これは私の解釈なので、そんなことを諏訪さんにはお話を伺ってみたいと思っている。参加申し込みは以下サイトから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01edm9pfhch11.html