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絵本『風の穴を解く』佐塚真啓

7年間描いてきた作品で、 絵本『風の穴を解く』を作りたい。

現在の支援総額

1,249,436

249%

目標金額は500,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/31に募集を開始し、 117人の支援により 1,249,436円の資金を集め、 2021/04/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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絵本『風の穴を解く』佐塚真啓

現在の支援総額

1,249,436

249%達成

終了

目標金額500,000

支援者数117

このプロジェクトは、2021/03/31に募集を開始し、 117人の支援により 1,249,436円の資金を集め、 2021/04/29に募集を終了しました

7年間描いてきた作品で、 絵本『風の穴を解く』を作りたい。

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《感謝!》
当初の目標としていた50万円を達成する事ができました。
ご支援くださいました方々、本当にありがとうございます!
80万円を上回る事が出来たら、絵本をハードカバーにしたいです。

100万円を上回る事が出来たら、
【note】で書いてる『〇〇について』を冊子にまとめて、おまけしたいです。
ぜひ、更なるご支援ご検討よろしくお願いいたします!(佐塚)
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【note】

https://note.com/satsuka_masahiro

クラウドファンディング終了までの毎日、『〇〇について』という形で自分の事や考えている事、思っている事を書いてます。ぜひ暇な時にでもご笑覧いただき、クラウドファンディングご支援ご検討いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします!!
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【Instagram】
https://www.instagram.com/satsuka_masahiro/


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●こんにちは。

佐塚真啓と申します。
この度、7年ほど描き貯めた作品をまとめた
絵本『風の穴を解く』を出版するためのプロジェクトを立ち上げました!
ぜひご支援いただき、完成した本を手に取っていただけたら幸いです。

よろしくお願いいたします!

●まずは自己紹介。

佐塚真啓 1985年静岡県生まれ。丑年。おうし座。長男。A型。右利き。1992年、漫画ドラゴンボールに出会い感動する。中学、高校は丘の上の男子校に通う。チャリ通。2005年、武蔵野美術大学入学と共に上京。2009年、ムサビ卒業。2011年、青梅市に移住。2012年、友人知人と共に「国立奥多摩美術館」を企画。常に「美術」という言葉が色々な物事を考えるときのキーワードになっている。2018年、「株式会社佐塚商事 奥多摩美術研究所」を設立。座右の銘は「来た時よりも美しく」。1日8時間の睡眠を心掛けている。冬はガタガタ震え、夏はダラダラ汗をかき過ごしている。
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佐塚真啓のHP:

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少し前になりますが、
ウェブマガジン「PLART STORY」にインタビュー記事を書いていただきました。
【僕らのアート時代 vol.1 「『美術』ってなんだ?」佐塚真啓】


とても丁寧に、お話を聞いて書いてくださったので、読んでみていただけたら幸いです。

-

こんな感じで日々、美術と向き合い、作品を作っています。
もしかしたら僕の事を、国立奥多摩美術館の「館長」という形で
知ってくださっている方もいらっしゃるかもしれません。
2012年、仲間たちと「何かしたいね!」と言って
20日間ほど、ネパール1人旅に出掛け・・・、
帰ってきたら、その「何か」が「国立奥多摩美術館」になっていて、
なぜか「その美術館の館長は佐塚になったよ」との事でした。
そんなこんなで、館長として、不定期ではありますが、
「国立奥多摩美術館」を仲間たちと共に企画してきました。
そこでは基本的に、僕は館長として、他の作家や作品を紹介しているのですが、
もちろん、僕自身も作家として作品を作っています。
今回の、絵本『風の穴を解く』はそんな僕の作品をまとめたモノになります。

-

「国立奥多摩美術館?」って、なんのこっちゃ?
という方も多いと思いますので、
少し説明させていただくと、


当然、もちろん、一般通念としての日本国の「国立」ではなく、もう少し奥に行かないと「奥多摩」でもない青梅二俣尾にある、室内の温度や湿度が管理されたいわゆる「美術館」でもない「国立奥多摩美術館」。「JR軍畑駅」から10分ほど歩いた「高水三山」に行く途中にある。なぜかいつからか、グーグルマップや、ちゃんとした地図にもマッピングされてしまった。元製材所で展覧会などを行う企画として、2012年から動き出し、不定期で展覧会などを開催している。 普段は扉を閉ざしていて、高水三山へ向かう登山客は、怪訝な顔をして通り過ぎる事が多い。 展覧会などの際にはSNS等で情報を発信していきます。ぜひお越しください!というのが「国立奥多摩美術館」 という企画です。

ちなみに、今回のこのクラウドファンディングは
「国立奥多摩美術館」としてではなく、作家・佐塚真啓の企画になります。


●本を作りたい。


今回の絵本『風の穴を解く』は、全部で64枚の絵を一冊にまとめたものになります。
ページ数にすると、128ページの本を予定しています。

どんな本になるのか、いろいろと言葉で説明するよりも、
まずは、一部をご覧ください!

このように、
基本的にはモノクロで、文字はありません。

2014年頃からコツコツと描いてきた絵をまとめものになります。
今回の本に、「絵本」という言葉をあえて使いたいと思っていて、
この64枚で1つの物語を感じられるモノにしたいとの思いがあるからです。

しかし、起承転結があるような具体的な物語ではないので、
これらを描いていた時に、僕がイメージしていた
キーワードとなる言葉を挙げると、
-
風を描きたい。
地と図の攻防。

線は存在するのか。
トポロジー。
宇宙の形。
同じ事と違う事。
生き物は筒みたい。
カナンの虎。
始まりの瞬間。

見る人の中で動く絵を描きたい。
ゆれるざわめく。
-
こんなイメージが、見てくださる方々に感じていただける
絵本になったらいいな、と思っています。

今回の本のデザインは、
デザイナーの、牧寿次郎さんにお願いしました。
もう既に、絵は全て描き終えていて渡してあります。
彼がどう料理してくれるのか、とっても楽しみです!
牧くん、よろしくお願いします!!
-
この本の出版は、僕が作った会社「奥多摩美術研究所」からを予定しています。
-

●これまでの変遷。

この絵本『風の穴を解く』は、以下の様な変遷から生まれてきました。

2006〜2008年頃、大学生の頃は、A4のコピー用紙と鉛筆数本だけを持って、よく公園に出かけ、1人しゃがみこんで雑草を描いていました。炎天下の中、2・3時間、下書きなしのぶっつけ一発描き。今思い返すと、当時それだけの集中力があったんだなと、しみじみ上京したての15年くらい前を思い出します。

美大を卒業しての、2010年『ニナリマス(森)』という冊子を作りました。
内容は、森の中をさまよっているだけで、基本的には文字もなく、
その後の『森に行った』、今回の『風の穴を解く』の原点となる作品です。

2011〜2016年頃、誰に見せるでもなく、何処で発表するでもなく、ただただ描き続けていた『森に行った』という漫画?。2018年、それを武蔵野美術大学での恩師でもある袴田京太朗さんが、ちゃんと本にしてみたらいいじゃん、と提案、企画してくださいました。とてもとても嬉しくって、出来上がった本です。文字も言葉もなく、ただ淡々と森が描かれています。この本のデザインも牧くんにお願いしました。
『森に行った(went to forest)』
ISBN978-4-9910389-0-7  C0779\2000E   
定価:(2,000円+税)

2018年、個展を開催しました。
その際に展示した作品も、今回の本の一部になっています。

生きろ② 佐塚真啓『冬はさむい夏はあつい』
場所:国立奥多摩美術館(東京都青梅市二俣尾5-157)
会期:2018年 5月4・5・6・12・13・19・20・26・27日
---
その後、銀座 蔦屋書店さんで、巡回展を開催させていただきました。

国立奥多摩美術館「生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい」巡回展
会期:2018年7月28日~8月5日
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
---
もしかしたら、この時、
作品を見てくださった方々もいらっしゃるかもしれません。
企画をしてくださった小林さん、この場をかりて本当にありがとうございました!
山奥でひっそり開催した展覧会が、銀座の一等地で巡回展!?という
そのありえないギャップこそが面白く見えたのだと思います。
作品単体と共に、そういう企画が「美術」という状況を
面白くしていくんじゃないかな、と強く思わせてもらいました。

2020年5・6・7月、コロナでほぼ仕事がなくなって、
個人的にゆっくり絵を描く時間ができました。
そのおかげで、今回の本が作れると言っても過言ではないと思っています。
そういう意味では、いつも万事塞翁が馬?
コロナで社会は大混乱、個人的にも大混乱ですが、
いろいろ好機としてとらえていきたいです!


とかとか・・
そんな風にして、この絵本『風の穴を解く』は生まれました!
いや、まだ生まれてなくて、ここで皆さんにご支援いただき、生まれます!
よろしくお願いします!!


●資金の使い道について。(目標金額50万円!)

〇印刷製本費:30万円
(目標金額を大きく上回ったら、ぜひハードカバーの本にしたい!)

〇デザイン費:10万円
〇リターン発送費:5万円
〇クラウドファンディング手数料:5万円

●リターンについて。

自分に何が出来るのか、いろいろ考えてみました。
へんてこりんなリターンも多々ありますが、
自分が今までやってきた事を結集したようなモノになっていると思います。
ぜひ、にこやかに、ご検討いただけましたらば幸いです。
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〇絵本『風の穴を解く』
まずはこれ!
これを作りたくてこの企画をやっているのです!!
-
〇『風の穴を解く』エコバック
佐塚が丁寧に1つ1つシルクスクリーンでプリントしたA4サイズのエコバック。
-
〇『風の穴を解く』ポストカード
なんとなく、リターンの定番かなと思って。
-
〇『山行接待(高水三山)』
みんなで高水三山に登って、佐塚が山の上で本を直接お渡しします。一緒に楽しく山に行こう!
2021年7月3日か、7月4日・10時、JR御嶽駅に集合!(予定)
感染症対策には十分な配慮をした上で行います。
-
〇『電話人生相談』
僕の方が相談をしたいくらい、人生いろいろガシャガシャしているのですが。あなたのお悩みを聞きます!今までの経験を総動員して聞かせていただきます。解決できる自信はまったくないのですが!

[2014『国立奥多摩美術館〜13日間のプレミアムな漂流〜』 写真]

-
〇『電話人生応援』
僕の方が応援をしてもらいたいくらい、人生いろいろガシャガシャしているのですが。あなたを電話で全力で応援します!今までの経験を総動員して全肯定させていただきます。応援によって結果が出るのかは不明です!
[2014『国立奥多摩物語〜10月のオーロラ〜』 写真]

-
〇『電話人生占い』
僕の方が占ってもらいたいくらい、人生いろいろガシャガシャしているのですが。電話であなたの未来を占います。いろいろ過去を聞かせていただき未来がみえるかな!?すいません。正直まったく呪術的な力はもっていません!

[2016『国立奥多摩映画館〜森の叫び〜』 写真]

-
〇『軽作業』
佐塚が、本を直接お渡しに伺って、ついでに何かお手伝いします!木工DIY、力仕事、買い物、片付け、掃除、などなど、倫理的超越?がない限り何でもします!(※県外遠方へは別途交通費相談。)

「公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。」
感染症対策には十分な配慮をした上で行います。

-
〇『タンソ<机>』
〈簡単・簡素〉をコンセプトにした奥多摩美術研究所のプロダクトシリーズ『タンソ』の机を一緒に制作。◉サイズ:天板(910×1820mm)以内。◉素材:杉角材(30mm角)・針葉樹構造用合板12mm厚・スリムビス・パテ。天板のサイズと高さを決めて、佐塚の作業場にお越しいただき、一緒にDIYしましょう。都内近郊であれば完成品をお届けします。簡易作業机として、とても重宝します。もちろん一緒に作らなくて完成品をお届けするだけもOK!(※県外遠方の方は別途送料相談。)
感染症対策には十分な配慮をした上で行います。

[僕が毎日使っている『タンソ〈机〉』]

-
〇『講演』
講演会やイベントなどありましたら、そこで佐塚が聴衆に向けて「美術」について、今までの知識や経験など、持てる全てを総動員して講演します!(※講演1回上限10時間。※県外遠方へは別途交通費相談。 )

[αM galleryでの展覧会にて:2020]

-
〇『実測図』
佐塚が仕事の1つとしてやっている資料館・博物館などが所蔵する物の図化。文化庁などへ、文化財申請を行う際の資料として描いている「民具実測図」という方法を使って、あなたが大切にしている物を丁寧に描きます。基本的には、伺って物を直接見て計測観察させていただきながら描きます。
感染症対策には十分な配慮をした上で行います。

[金槌の実測図]

-
〇『原画』
<大>
絵本『風の穴を解く』の原画。額装込み。
サイズ:297×420mm(A3)
画材:紙/インク。

<小>
植物模様の原画。額装込み。
サイズ:150×150mm
画材:紙/インク

○『スポンサー』

スポンサーとして本にお名前をクレジット!
個人名・団体名・会社名などクレジットする際のお名前を備考欄にお書き下さい。
-----

いかがでしょうか?気になるリターンありましたか?
おすすめは、僕も毎日使っている『タンソ〈机〉』とか?『講演』もやってみたいな!
『実測図』は、こんな形で個人の物を描いた事はないから、どんな感じになるのかな?
『人生相談・応援・占い』は完全に思いつき!
でも、もしこれを選んでくれる人がいたら、全身全霊全力で応えたいな!
『軽作業』は、電球交換から木工DIY、力仕事とか?
『原画』は誰かどこかに飾ってもらえたら嬉しいな!
みんなで山に行くのも、きっと楽しいよね!
どれかを際立たせるための「おすすめ」の概念が崩壊していますが、
全部おすすめです!

●実施スケジュール

絵本『風の穴を解く』は、2021年5月末頃の完成を目指しています!
完成次第、本は発送させていただきます。
リターンについては、各々随時!
完成した本は、その後、通常に販売していきます。

●最後に!

今回、この作ろうとしている本は、僕の節目になると思います。
それを、このクラウドファンディングという形で、皆さんと共に作れたら幸いです。
ぜひ多くの方々に読んでいただきたいです!
ご支援ご検討、よろしくお願いいたします!

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素敵な写真は全て赤石隆明の撮影。赤石くん、いつもありがとう!!
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最後まで読んでくださりありがとうございました!(佐塚)

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 【本が完成しました!】-クラウドファンディングで多くの方々にご支援いただき制作していた『絵本「風の穴を解く」』がついに完成しました!良い感じの本になりました!まだ、どこの書店にも並んでいなく、ご購入していただく方法も全く構築できていない状態ですが、ぜひ読んでいただきたいです!!少しずつ購入していただける方法を作っていきます!もし見かけた際には、ぜひご購入ご検討ください!よろしくお願いいたします!!(佐塚真啓)---『絵本「風の穴を解く」』-著者:佐塚真啓デザイン:牧寿次郎発行所:奥多摩美術研究所印刷・製本:株式会社イニュニック定価:3,000円+税-Photo:Akaishi Takaaki もっと見る

  • 【ありがとうございました!】-2021年4月1日からスタートした本を作る事を目標にしたクラウドファンディング。昨日をもちまして、117人からの1,249,436円のご支援という形で、目標を大きく上回り終了する事ができました。ご支援くださいました皆さまへ深く感謝!いい本がお届け出来るように作業していきます。しばしお待ち下さい。本当に本当にありがとうございました!!(佐塚) もっと見る

  • 【感謝 感謝!】

    2021/04/21 20:00

    【感謝 感謝!】こんにちは。現在開催しているクラウドファンディング、当初、目標としていた50万円を達成し、80万円にとどいたら、絵本をハードカバーにしたいと思っていたのですが、それも、なんと達成する事ができました!すでにご支援くださいました方々、本当に本当にありがとうございます!!もし100万円にとどく事ができましたら、クラウドファンディング中、毎日投稿している『についてシリーズ(佐塚真啓)』を冊子にまとめて、絵本のオマケにしたいと思っています。ご支援ご検討中の方が、いらっしゃいましたら、ぜひ引き続きお待ちしております!そしてもし、もうすでにご支援くださった方々の周りでご興味ありそうな方がいらっしゃいましたら、シェア、御紹介、拡散していただけると本当に嬉しいです!あと少し!しばしお付き合いください!!(佐塚)20210421---------------------------------------------サイト:CAMPFIRE(キャンプファイヤー)期間:2021年4月1日〜4月29日目標金額:100万円https://camp-fire.jp/projects/view/392303---------------------------------------------illustration:Akaike Natsuki もっと見る

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