昨晩、盛況の内にクラウドファンディング期間が終了しました!
ご支援金額は当初の目標額の約350%を達成しました。
長らく温めていたプロジェクトでしたが、こうして幸先の良いスタートを切れたこと、多くの方に知っていただく機会となったことが何よりの糧です。
ご支援の気持ちをしっかりと受け止めて、今後のMONGOOの活動も、みなさまに喜んでいただけるものへ一層高めていければと思います。
完璧を求めていたらスタートできない
プロジェクトは2年前から動いていました。とは言え、日常の撮影業務と並行していたのでペースはのんびりしたものです。
気付くと月日ばかり過ぎ、加えて昨年は世界的なロックダウンへ突入。国際便はほぼストップし、試作品の調整ができなくなります。
昨年はほとんど進まないまま1年を終えたことから表で何も動けないまま終わってしまう危機感を覚えます。2020年の状況を予想していた人は誰一人いない訳で、2021年も同じく状況が良くなるとも悪くなるとも言える根拠はありません。完璧を求めていたら表に出すことなく立ち消えてしまう可能性に焦っていました。
そこで「待っていてもゼロのまま。最低限でも動き出そう。」という判断でクラウドファンディングをスタートです。
私は10年前に風景写真を撮るために雪深い地へ移住をしました。そこで教えられたのは「生かされている」ということです。それは2020年に改めて私は生きているのではなく生かされていると思い起こします。今ある環境で出来ることをするということは、あらゆる活動における原則なのかもしれません。
撮影サポート用品とモンゴル産の革・羊毛の活用
今回はモンゴルレザーとなじみのあるカメラ用品へ活用しスタートしましたが、手掛けていきたいものはまだまだあります。
(私と付き合いの長い方も突然カメラストラップ?とお思いかも知れませんが、私は小学校の頃に発明工夫コンクールで全国大会の成績を修めることからはじまり、前職は製造業でした。今は写真において暗室作業など手作り感のある制作に携わっています。)
撮影をサポートする用品で最終調整中のものが何点かありますが、他に一般的な試作品をご紹介すると、このようなタブレットケースやモンゴル産の羊毛フエルトを使ったバックパックです。これらはまず支援者の皆さんに使って貰えたら嬉しく思います。
次のステージ・構想の第一歩
さらにモンゴルレザーで実績を重ねてもうひとつ上のステージへ着手出来たらと考えています。こちらは5年・10年と時間をかける必要があるほか、十分な準備金を貯える必要があります。
この話を始めると長くなるのでまたの機会とさせて頂きますが、それら構想の第一歩を踏み出せたのは支援者の皆さん、シェア・拡散にご協力頂いた方々、プロジェクトテキストを読んで頂いた方のお陰です。
今後の活動はWEBサイト・SNSで発信します。
試作品関連・イベントやセール情報をUPしていきますので、今後ともお付き合い頂けたら幸いです。
・Instagram @mongoo_leather
・Twitter @MONGOO_leather
・Facebook @MONGOOleather
WEB:https://mongoo.net/
Email:mongooleather@gmail.com
今回はたくさんのご支援にお力をいただきました。
応援していただいたみなさまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
MONGOO 武藤 裕也