借家や新築のご自宅などで、「針跡やねじ穴を残したくないけど、大きな絵画や鏡を壁に飾りたいし、ウォールラックやフックも取り付けたい」と思っていませんか?
ご要望を実現する方法として、手だけで簡単に取り付け・取り外しができて、重いものでも吊り下げできて、針跡がほとんど残らない「OPPⅣ」とOPPⅣで壁面に取り付けるアクリル板で製作したフックやラックなどを提案させて頂きます。
「ワンプッシュピンⅣ」は、特許を取得し意匠登録した石こうボード用の取付装置で、従来のワンプッシュピン(3本針)を4本針に改良し、2倍近くの吊り下げ耐荷重を実現した新商品で、日本製にこだわり当社で手作業で製品化しています。
ワンプッシュピンⅣの便利で高機能な特徴についてご紹介します。
一般的な画鋲が直径1mmに対し、OPPⅣは直径0.5mmの極細針なので面積比1/4の小さな穴です。
「取り付け」&「取り外し」と針跡の状況を確認する動画
壁面には、8kg以下のモノの吊り下げにご利用いただけます。
天井には、1kg程度までのモノの吊り下げにご利用いただけます。
OPPⅣのベース(円形)をしっかり押さえて、頭部(六角形)を引き抜きます。
OPPⅣを多くの方に知っていただき、活用していただくための利用シーンを提案することを目的に、アクリル商品を製作することにしました。
当社で企画・設計し、レーザー加工機で加工・製造する当社オリジナル商品として提供いたします。
厚さ3mmのアクリル板をレーザー加工機(切断機能)での加工するため、透明な光沢はありますが真っ平ではない(拡大写真を参照ください)ので、あらかじめご了承ください。
リターン①<ラック&フックプレート>
装飾品などを上部に置くことができて、バッグや衣類、鍵などを掛けることができます。
全体で6kg程度まででのご利用をお願いいたします。
リターン②<フックプレート>
バッグや衣類、鍵などを掛けられます。 全体で6kg程度まででのご利用をお願いいたします。
取り付け動画(ラック&フックプレートとフックプレート)
取り外し動画(ラック&フックプレートとフックプレート)
リターン③<六角フックプレート>
六角形の厚さ3mmのアクリル板に、小さなフック2か所と長さ4cmのアクリル棒フック1個を設けたフックプレートで、バッグや衣類、鍵などを掛けることができます。3kg以下でのご利用をお願いいたします。
<各フックプレートの耐荷重>
各フックプレートのアクリル棒のフックは、約4cmの長さがあり、3kg程度までのモノの吊り下げができます。
また、フックの先端に集中的に荷重が加わると、約6kgで厚さ3mmのアクリル板が割れてしまい、落下するのでご注意ください。この破壊荷重試験については、当社が簡易的に行った検証映像を後ろのほうに掲載しましたので、ご興味のある方はご覧ください。
なお、ラック&フックプレートのアクリル棒フックの根元に荷重を加えると15kgまでは、破損・落下することはありませんでした。
リターン④<ミニラック>
置けるモノは限られますが、スマホやタブレットを充電時に置く場所としてもご利用いただけます。
置くモノは、3kg程度まででお願いいたします。
リターン⑤<ラック>
洗面所などで、化粧品や水回り用品などを置く場所としてご利用いただけます。
置くモノは、3kg程度まででお願いいたします。
リターン⑥<フィギュアケースミニ>
フィギュアケースミニは、前面に厚さ3mmのアクリル板の扉をスライド式で取り付けています。ケースの上部と下部の前面にアルミバーを取り付けており、このアルミバーと本体のアクリル板の隙間に、アクリル板の扉を差し込む構造としています。
OPPⅣ2個の耐荷重は、15kg程度までは問題ありませんが、ケース自体が3mmのアクリル板を使用しているためアルミバーで補強していますが10kg程度まででのご利用をお願いいたします。
フィギュアケースミニでは、背面のアクリル板を黒色にしたものも用意いたします。
違いについて、写真で確認してください。
リターン⑦<フィギュアケースL>
フィギュアケースLも、フィギュアケースミニと同様の構造で、大きさが違うだけです。
フィギュアケースのご注意
フィギュアケースは、厚さ3mmのアクリル板をレーザー加工で成形し、アクリル用接着剤で接着しているため、気泡などが多少入る部分があります。また、レーザー加工での切断成形のため光沢はありますが真っ平の仕上げではないため、予めご了承いただけるサポーターの方のみの応援購入のご支援をお願いいたします。
リターン⑧<ロックフック>
ロックフックは、厚さ5mmのアクリル板で製作しており、アクリル棒フックの長さを5cmにしています。幅の広い肩掛けベルトのバッグなども吊り下げることができます。5kg程度まででのご利用をお願いいたします。
リターン⑨<早割限定ワンプッシュピンⅣ2個+フックセット> 2,200円 限定数60セット
リターン⑩<早割限定ワンプッシュピンⅣ5個+フックセット> 5,500円 限定30セット
リターン⑪<ワンプッシュピンⅣ2個+フックセット> 2,400円
リターン⑫<ワンプッシュピンⅣ5個+フックセット>6,000円
「OPPⅣ」を知ってもらいたいので、もう少し詳しく説明します
石こうボードの壁や天井であれば、針跡をほとんど残さないで取り付けできます。
一般的な画鋲やフックは、直径1mm程度の針がほとんどです。一方、「OPPⅣ」は、直径0.5mmの極細針を4本使用しており、外側の3本の針が斜めに刺さるのでほとんど針跡が目立たないのです。
なお、一般的な画鋲を軽く刺せる材質の壁であれば、石こうボード以外でもOPPⅣを取り付けることが可能です。
軽いものを吊り下げるときは、少し針跡は残りますが安価な画鋲や針の付いたフックをお勧めします。
重いものを吊り下げるときは、一般的にねじ式フックを使う場合が多いと思いますが、大きなネジ穴が空いてしまうため、同じくらいの耐荷重強度で取り付けできて針跡がほとんど残らない「OPPⅣ」をお勧めします。
重いものを壁に掛けたり、天井から吊り下げたりしても抜け落ちにくいのに、取り付けや取り外しが簡単だというのは矛盾するようですが、そこが特許を取得した仕組みによって実現できているのです。
簡単に説明すると、外側の3本の針を斜め外側に押し広げるためのガイド用の溝を設けており、取り付けるときは、頭部を押し込むことで外側の3本の針がガイドの溝に沿って斜めに同時に押し刺さります。
これによって、3本の針が「くさび」となってベースをガッチリ押さえ込むので、ベースが簡単に抜け落ちることがないのです。同時に中心の針は、壁に垂直に刺さるため、吊り下げた物の荷重をしっかり支えます。
取り外すときは、ベースをしっかり押さえたまま頭部を引き抜くことで、3本の針がガイドの溝に沿って抜けてくるので、比較的簡単に引き抜くことができて簡単に取り外すことができるのです。
このとき、カチッと音がするまで引き抜くことで、針が収納されて何度でも再利用できます。針に石こうの粉が付着する場合があるので、再利用時には針が刺さらないよう、気を付けて石こうの粉をふき取ってから使用してください。
「OPPⅣ」のサイズは大きめですが、加わる荷重を4本の針に分散して、壁の広い面で支えることを目的としているため、もろい石こうボードの壁でも補強なしで重いものも取り付けできるのです。
OPPⅣの破壊荷重について
しかし、OPPⅣに想定以上の荷重が加わると、4か所の直径0.5mmの極細針が石こうボードの壁を引き裂いて落下することとなります。そして、針も折れ曲がり再利用できなくなるため、8kg以上の過剰に重い物を吊り下げたり衝撃を加えたりしないでください。
簡易的な荷重試験で破壊荷重を加える試験を実施したので、参考としてください。約15kgで石こうボードの壁を切り裂いて落下しました。
各フックプレート
★アクリル板(押出板):厚さ3mm <レーザ加工(切断機能)で成形>
★ 金属製フック:鉄(ニッケルメッキ)
★ アクリル製フック:直径10mm、長さ4cmのアクリル棒<アクリル用接着剤でアクリル板に接着>
★耐荷重:アクリル製フックは1か所3kgまで(金属製フックは1か所1kgまで)
各ラック
★ アクリル板(押出板):厚さ3mm<レーザー加工(切断機能)で成形、熱加工でラックに加工>
★ 耐荷重:3kgまで
各フィギュアケース
★ アクリル板(押出板):厚さ3mm<レーザー加工(切断機能)で成形、アクリル用接着剤で接合>
★ 前面扉のレール:アルミ製L字バー
★耐荷重:10kgまで
【 各フックプレートのアクリル棒フックの耐荷重・破壊荷重強度試験映像 】
当社で簡易的な破壊強度試験を行ったので、参考にしていただければ幸いです。 3kg以内であっても、瞬間的な衝撃が加わると破壊される場合がありますのでご注意をお願いいたします。
<アクリル棒フックの取り付け根本での耐荷重試験>
ラック&フックプレートのアクリル棒フックの取り付け位置(根本)に負荷荷重を加えていくが、15kgでも落下や破壊が発生しなかったため、試験を終了しました。
アクリル棒フックは、厚さ3mmのアクリル板にアクリル用接着剤で固定していますが、根本であれば15kgの垂直荷重に耐えられたことになります。ただし、安全にご利用いただくために3kg程度まででのご利用をお願いいたします。
<アクリル棒フックの先端部での耐荷重試験(破壊荷重)>
アクリル棒フックの先端位置(4cmの位置)に集中させて負荷荷重を加えていくと、約6kgで厚さ3mmのアクリル板が割れてアクリル棒フックを付けたまま落下しました。
4cmの先端位置だと約6kgで破壊されたのは、テコの原理で生じる落下方向へのモーメントが非常に大きくなり、厚さ3mmのアクリル板をへし折る力が加わったことになります。
OPPⅣは問題なく取り付け状態を保持したままです。
ワンプッシュピンⅣの仕様
OPPⅣは、ベースの底面を直径29.8mm・高さ5mmの円筒状にしているので、そこに額縁の紐やフックなどを引っ掛けられる構造としています。
直径30mmの円形の穴のある棚やフックを取り付けて利用することが可能です。
【材 質】
本体部:プラスチックのポリカーボネート・PPS(ポリフェニレンスルファイド)
針 :直径0.5mm/ニッケルメッキの鋼製
重 量:16g
収納箱・ストッパー:紙製
最大耐荷重量の目安は8kgです。 ただし、衝撃が加わると落下する危険性がありますので、貴重品や壊れやすいものを吊り下げないようご注意ください。
また、天井からの吊り下げは、2kg程度までは吊り下げできますが、地震などの衝撃で落下する危険性がありますので1kg程度の重さのもので、貴重品や落下して破損する恐れのあるものは吊り下げないようお願いいたします。
針にはニッケルメッキを施していますが、湿気の帯びた石こうボードの壁に長期間取り付けていると錆が発生する場合がありますので、ご了承の上でのご利用をお願いいたします。
OPPⅣは、4本の極細針が底面から突出する構造なので、針を指などに刺してしまう危険性があります。そのため、お子様など「針の突出」に注意できない方が触らないように注意していただく必要がありますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
メディア掲載
昨年「ワンプッシュピンⅣ」を日経トレンディに掲載していただきました。
PR特集欄ではありましたが、日経トレンディの2020年12月号に東北発信の新商品として掲載させていただきました。
実行者の紹介
当社(夢づくりの森(株))は、平成26年に創業した小さな会社ですが、独自のアイデアと特許などの知的財産権を活用して、便利にご利用いただけるアイディアグッズや便利グッズを企画・開発して皆様にご提供することを目指し日々取り組んでおります。代表取締役の私は、無線通信のエンジニアとして電電公社からNTT、そして現在のドコモの創業時から従事してきましたが、現在は悪戦苦闘しながら「ものづくり」に取り組んでおります。
プロジェクト開始までの経緯
「ワンプッシュピン」は、特許を取得していた発明を商品化するため弊社で企画・設計し、仙台市のプラスチック射出成形メーカさんのご協力をいただき、金型をマイクロオーダーで微細調整を行いながらパーツを開発し、弊社での組み立て・製品化まで純粋な日本製にこだわって製造している商品で、昨年新商品として4本針(初代は3本針)の「ワンプッシュピンⅣ」を開発し、商品化しました。
さらに、OPPⅣを活用できる新商品開発を進めてきて、アクリル板を使用した商品を企画・設計し製造の目途が立ったため、今回CAMPFIREさんにプロジェクトを掲載させていただくこととなりました。
今回掲載させていただいた「アクリル製新商品」は、当社独自企画のオリジナル商品で、当社で製造しております。1個1個手作りで、レーザー加工機もレンタルしての製造で、製造数量も限定しているため、安価での提供が難しいのですが、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
「OPPⅣ」を知っていただき、壁面を活用する手段に悩んでいらっしゃる方のお役に立てることを目標にしておりますので、ご検討・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
ご支援いただいた資金の使い道
ご支援いただいた資金につきましては、リターンの製造と発送費用、CAMPFIRE手数料、商品化に向けた追加開発経費などととして活用させていただきます。
お問い合わせにつきまして
ご不明な点やご要望などにつきましては、お問い合わせいただければ個別に回答させていただきますので、プロジェクトへのコメントもしくは弊社までメールでのお問い合わせをお願いいたします。
弊社のメールアドレスは、【yume@yumedukuri.com】ですのでよろしくお願いいたします。
リスク&チャレンジ
・製造上の都合や配送作業に伴うやむを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。
・皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
<本プロジェクトはAll-in方式です>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■ 特定商取引法に関する記載
◯ 販売事業者名: 夢づくりの森 株式会社
◯ 事業者の所在地:〒981-3223 宮城県仙台市泉区住吉台西4丁目22-15
◯ 事業者の連絡先:Tei:022-379-3932 メール: yume@yumedukuri.com
※こちらでは当該製品に対するお申し込み、質問等は受け付けておりません。
◯ 商品の販売価格・役務の対価:各リターン記載のとおり
◯ 対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり
◯ 申込期限:当ページ記載のプロジェクト終了期限どおり
◯ 代金の支払時期:
各プロジェクトが募集期間内に成立した時点で、支援金の決済が行われます。コンビニ払いは、コンビニエンスストアで所定の方法により支払いが完了した時点で、決済が行われます。銀行振込(ペイジー払い)は、ATMまたはネットバンキングにて所定の方法により支払いが完了した時点で、決済が行われます。auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、PayPal、FamiPay、PayPayは、各決済画面により支払いが完了した時点で決済が行われます。
◯ 支払方法:
クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)/コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)/銀行振込(銀行ATM・ネットバンキング)/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ドコモ払い/PayPal/FamiPay/PayPay。お支払いの手数料に関して、コンビニ払いの場合 350円(税込)が、お客様のご負担となります。また、銀行振込ご利用の場合は、所定の振込手数料がお客様のご負担となります。
◯ 商品引渡しまたは役務提供の時期:各プロジェクトが募集期間内に成立した場合のみ、支援金の決済が行われ、約定されたリターンを得る権利が発生します。なお、リターン毎の発送(履行)時期は各プロジェクトの記載・連絡に準じます。諸般の事情により遅延・遅配が生じる場合は、プロジェクトオーナーより記載・連絡されるものとします。
◯ キャンセル・返品: 利用規約記載のとおり、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
※上記以外の事項に関しては、お取引の際に請求があれば遅延なく提示いたします。
最新の活動報告
もっと見るコロナ対策のビニールシートの取り付けにご利用いただけます
2021/04/08 23:30サポーターの皆様には、大変お世話になっております。 新型コロナウイルスの影響は、変異種が猛威を振るう非常に大変な状況になっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 感染防止対策として、お店などの飛沫防止用アクリル板の設置が必要になっており、需要が高まっておりますが、天井からビニールシートを吊り下げる方法も効果があるのではないでしょうか。 本プロジェクトの「ワンプッシュピンⅣ」を使って、天井にビニールシートを取り付けて吊り下げることができます。写真では、わかりやすいように梱包用シートを天井に取り付けております。天井が石こうボード(普通の画鋲が刺さる素材)であれば、ひと押しで直接ビニールシートを取り付けることができるので、脚立さえあればどなたでも簡単に取り付けできます。 もし、飛沫防止対策を必要としているお店の方をご存じでしたら、本プロジェクトをご紹介いただければ幸いです。 サポーターの皆様も、コロナウイルスの感染にご注意いただき、健康にお過ごしください。 今後とも、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る
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