0.22BTCのご支援をいただきました。まずはKenji Sasakiさんに感謝です。ジョージアのノマドの聖地が大幅に延命されました。
パンデミックに起因するジョージアのローカル経済へのダメージにより存続をかけた1週間のクラウドファンディングプロジェクトは残り2日となりました。
現在の達成率は172.8%(プロジェクトページ表示支援総額+暗号資産暫定支援額101万円)。
ご支援いただいた49人のみなさん、ありがとうございます。
引き続きより多くの方にご支援いただけるよう、尽力していきます。
そんな中で、なんだか「ビットコイン100万円の支援があったのにクラファン続けるのゲスいな」と感じるひともいるようです。
仲良いひととか応援してくれてるひとがそれでテンション下がるのはなんか悲しいので思想構造を書き出してみます。
プロジェクトの金額ベースで言えば、マラソンで優勝が約束された先頭ランナーだとしても、応援してくれてるひとの姿を思い浮かべれば失速したりはしませんし、最下位が確定していても身を粉にして走り抜きます。
ということで走り抜けます。
「お金」と「ひと」2つの指標
クラウドファンディングには大きく二つの指標があると思っています。
・お金
プロジェクトページの金額がなんであれ、クラウドファンディングは最終日まで全力で続けます。
クラウドファンディング上の数字がサクセス“している”と“していない”だと、そりゃサクセスしていたほうがいいです。
あと、単純に自分が応援側だったら大口支援があったからって一件落着してほしくない・・・「クラウドファンディングの本質、そこじゃないだろ」って思います。
このプロジェクトは最低目標額を80万円と設定していますが、あまり上限のサクセスポイントがありません。
公表しているように店舗維持費が月16万円なので、支援総額÷16=延命月数です。
「あと4ヶ月でコロナがおわるよ!世界中からノマド戻ってくるよ!」と決まっていれば4ヶ月分なのですが、現在は入国者受け入れに前向きな流れでありつつも、このご時世なので先行きが謎です。
いまのところおおよそ7ヶ月延命という状態です。
7ヶ月後に世界のノマドが集まれる世の中になったらいいなー!
・ひと
ぼくの気持ちとしては、支援者数を重要な指標にしています。
経営として金額は大事だし、そりゃ一口100万円をご支援いただいたらとても嬉しいですが、「ひと」の指標において支援額は無関係です。
とくに「ジョージアでコワーキングスペース利用と飲み放題の権利」を持ち続けることで、「いつか行こう」をより具体的にし、なによりその気持ちを忘れないリマインダーになるのです。
・ジョージアを見て知って感じてほしい
・日本以外で暮らす選択肢を引き出しに入れて、精神的な豊かさに変えてほしい
・世界にはまだまだ色んなことがあると知ってほしい
もとより発信していることにも付随して、このクラウドファンディングでもそんなきっかけを提供できればと思っています。
まあ、利用権は経営上の都合で1万円なので松竹梅という意味ではないのですが、とにかく応援いただく人数が多いと、この一年間まったく痛くも痒くもないフリをして擦り減らしたメンタルHPが回復します!
周囲の人が柔軟性とパッションのかたまりみたいな人ばかりなので、たいして誰も気にしていないと思いますが、100人に1人くらいに説明できればいいかなと思ってここに記させていただきました。
予告
最終日となる2月27日(土)21:00~24:00では、終了へのカウントダウンとともにLive配信を実施します。
Twitter,Facebook,instagram,YouTube,Clubhouseの5つのプラットフォームで同時配信。
配信の画面上にはCAMPFIREの達成率や、支援通知もメッセージとともにリアルタイムで画面上に反映されます。
スペシャラナイゲストにも友情出演していただくので、あんまり期待ぜずお楽しみにしていてください。
明日の活動報告で詳細にご案内させていただきます。
最後に
コロナ緊急クラウドファンディングプロジェクト「ジョージアのノマドの聖地を存続したい!」では皆さんのご支援をお待ちしております。
残り2日と超短期のプロジェクトになりますが、どうか応援のほどよろしくお願いいたします。