2021/07/08 18:00

ご支援頂き誠にありがとうございます。HempTODAYJAPANの後藤です。


僕たちから「ニューノーマル!?」のご提案です。


まずはこの動画(25秒ほど)をご覧ください。何を吸引しているのでしょうか!?


(福岡のHempTODAY AntennaStoreのスタッフに試して貰いました。)



お忙しい中、ご視聴ありがとうございました。



それでは、本題に入らせて頂きます。



私たちは今から4年前、チェコ・プラハのCannafestで「これら」に出会いました。その時のイベントの内容は端折りますが、「これら」との出会いから、テルペンに対する飽くなきジャーニーが始まります。


「これら」ガラス管達を目の前に、一体何をどうしろと言うのか、何やらガラス管毎に名前が書いてありますが、どう扱っていいのかが分かりません。


書かれている名称でお察しの方もおられると思いますが、ガラス管の中には、品種毎の「テルペン」が入っていたのであります。


スタッフさんに勧められるがまま、口をつけて一思いに吸ってみましたが、テルペンなので、当然「香り」しか入ってきません。熱も無いので「香り」を吸うだけです。(念の為書いておきますがテルペンなので違法行為ではございません。↓しかも合成なので。)


ただ、スタッフさんいわく、これらテルペンは「合成テルペン」でした。つまり、どういうことかと言いますと、あらゆる天然のテルペン(ミルセン、リモネン、ピネン、ベータカリオフィレンなどなどの組み合わせ)を集め、それらを合成して、「いろいろな品種のテルペン」をお作りになったということです。(※ちなみに、この合成という形式で作られた「品種毎のテルペン」は日本でも流通しています。)


画像:引用元


吸引後すぐ、「あれ、合成テルペンでも変化・多少の体感が・・・」


そうです、当時、合成テルペンでも体感・変化があるというのが驚きでした。


それと、同時に思ったのが「本物から抽出したテルペンだったらどうなるのだろうか・・・」と、そんな思いを残し、プラハを離れましたが、その後、南フランスの調香師が集う街で、「Terpene430」と出会うまでに、それほど時間はかかりませんでした。


Terpene430は、茎から抽出しているので、どうしても草っぽいボタニカルな香りは残ってしまいます。色々な品種はあれど香りにばらつきはあまりなく、全体的に似た香りなのが気にはなりましたが、それぞれの品種のプロファイルを見て納得の手応えでした。100種類以上のテルペノイド、多いものでは200種類以上のテルペンが含まれてます。



それぞれの品種毎に、このようにたくさんのテルペノイドが含まれています。


フランスでは、1930年頃からメディカルアロマテラピーが盛んで、医療としての精油(アロマ)が数多く流通していました。そんな地で蒸留された「ヘンプテルペン」なので、当然ながら本国では、メディカルとしても流通しているグレードのオーガニックテルペンです。食品としても可、オーガニック認証取得済みです。


さて、今日、欧米では「第三のカンナビノイド」と言われるまでに認知度が広がった「テルペン」、業界関係者の方であれば、テルペンの重要性は痛い程ご理解なさっていると存じます。



テルペンの最も有効な活用方法としては、より多くの必要とされる方々に向けて、アントラージュ効果を広げることに尽きると考えます。



画像:引用元

さて、冒頭に話を戻しますが、テルペンだけを、このようなピペットから吸い上げたことがある方は日本に何人くらいおられるでしょうか!?



こちらの書籍にもあるように、Inhaling terpenes is the safest and most efficient way to ingest valuable terpenes.(訳:テルペンを吸入することは、貴重なテルペンを摂取するための最も安全で、最も効率的な方法である。)といわれてます。


引用元:Terpenes: The Magic in Cannabis


これまで私たち、HempTODAYJAPANメンバーは、国内のあらゆるカンナビノイド製品をたくさん試してきましたが、「このピペットで本物のテルペンを吸引した瞬間」、あらゆる可能性を感じました。



さらに嬉しいこととしては、電気を使って加熱することもないので、ただ一滴つけて、吸い込むだけなので、とてもエコで、サステナブルです。喉も痛みません。むしろ爽快な香りが口いっぱいに広がります。思い切り吸っても液体が口に入ってくることもありません


もちろん、D、G、N、C、Daなどの、あらゆるカンナビノイド製品に添加しても、その効果を発揮してくれますが、まずは「このピペットというツールで吸引」されることをお勧めいたします。



この新しい方法で「第三のカンナビノイドの底力」を、「リアルなChill(ふんわりズッシリ)」を、ご体感くださいませ。



最後に、大変ありがたいことに、「Terpene430」と「コラボ製品の開発」のご依頼も数社様から頂いております、この場をお借りしてお礼申し上げます。


誠に誠にありがとうございます!!


より一層、奥行きを加えたカンナビノイド製品を世の中に広めていきましょう!



※なお、上記でご紹介させて頂きましたツールピペットに関しまして、ご支援本数分「全てプレゼント」させて頂きます。これまでにご支援頂いた方にも、これからご支援頂けた方にも全てです。是非、「テルペン吸引」という「ニューノーマル」を試して頂きたく思っている次第でございます。



それでは、引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます!!


株式会社Prossimo 代表 後藤大輔