連日たくさんのご支援、ありがとうございます。

盛り上がりも最高潮となっております。

あと2日！

できることも限られてきているので残り時間、精一杯足掻き続けます。

ということで、昨日の続きです。

レモンクラス紹介！その２

⑩嶋村心杏ちゃん

心杏は目が大きいです。驚いたり喜んだりしたときの目が大きくてこぼれ落ちそうなので、それが面白くて驚かせたり喜ばせたりするのが楽しいです。表情の豊かさは劇団随一で、悪役からひょうきんな役から繊細な役までなんでも器用に演じ分けます。パフォーマーとしての見せ方は非常に上手ですね。なにせ度胸がすごいです。休み明けで全然振りとか覚えてないはずのダンスとかでも、誰よりも自信満々に踊ります。でもその結果、間違えます。でもその間違いも含めて魅せ方が上手です。生粋のパフォーマーなんだと思います。あと、よく、急にすんごくどうでもいい質問をしてきます。それでもちゃんとその質問に答えたら「そうですか」と、興味なさげに会話が切られます。意味がわかりません。だけど、めっちゃいい子です！

⑪種田朱那ちゃん

朱那はとにかくしっかり者です。礼儀正しくて謙虚で、褒めるところしかないのが悔しいくらいです。あとは、兄弟想いですね。お兄ちゃんも元劇団員なのですが、そのお兄ちゃんのことが大好きなところがとにかく愛おしいです。家族を大切にすることができるのはとても素晴らしいです。以前、「新・オズの魔法使い」のミュージカルの通し稽古の時、エメラルドの国の女王役であった彼女は、気合を入れる為か、緑色の劇団Tシャツを着ていました。よくよく思い返してみるとそのTシャツは、前に卒団したお兄ちゃんが着ていたものでした。お兄ちゃんの力も借りながら精一杯大役に臨む姿を見て、とても微笑ましく思いました。めっちゃいい子です！

⑫所花音ちゃん

花音は、おそらく劇団史上最速でレモンクラスに入ったんじゃないでしょうか。2019年の初旬に入団して、その年の秋にはレモンクラスでした。そのことからもわかるようにパフォーマンス力が抜群に高いです。とても賢く、そのたしかな実力は的確な状況判断力の上に成り立っているのだと感じます。入ってすぐにこの劇団がどのような団体で、その中で自分はどのように立ち振る舞えばいいのかを捉え、実践していました。色々な経験不足からくる重圧ともうまく付き合いながら、高い質のパフォーマンスを発揮し続ける姿にはいつも尊敬しています。あと、クールに見える彼女が稽古の最中に満面の笑みで笑っているのを見ると、なんだかほっこりします。めっちゃいい子です！

⑬横内萌華ちゃん

萌華はモデルさんのようにスラッとした背の高さと笑顔が特徴です。幼い頃から劇団に所属し、ずっとひたむきに頑張っています。悔しい想いも苦しい想いも陰で感じてるんだろうな、と思うこともたくさんありましたが、それでも努力を怠らずに、今ではレモンクラスになくてはならないバランサーになっています。芯が強く、しっかりはっきりと物事を主張することができるので、それが長所だと思っているのですが、高校受験でしばらくの間休団していたせいか、復帰間もない最近は少し引いているように見えるのが残念です。これは劇団あるあるなんですが笑。でもきっと今までの先輩たちもそうだったように、今年のYOSAKOIやミュージカルを終える頃には持ち味もパワーアップして戻ってくると思うので、楽しみにしております。めっちゃいい子です！

⑭河部愛ちゃん

愛は一言で言うと、今の劇団の最高戦力です。ONE PIECEでいうとカイドウです。鬼滅で言うと悲鳴嶼さんです。ただ、顔はカイドウにも悲鳴嶼さんにもまったく似ていません。パフォーマンスに関して、常に高次元で期待に応えてくれて、信頼も尊敬も寄せています。長いこと劇団にいますが今年が卒団の年の為、「困ったら愛ちゃん」が出来なくなるのが寂しくもあります。でも後輩想いで自分の感覚を後輩たちに教えている姿をよく見かけるので、後継者もきっとすぐに現れるでしょう。色々抱え込んでしまうとことと慌てん坊なところが相まってバタバタと空回ってしまうことがあります。理由を聞けば、自分に自信がないからとのこと。私は言いたい。ふざけるな、と。愛ちゃんが自信ないなら、私はなんですか？ミジンコですか？お願いですから自信持ってください。お願いです。めっちゃいい子です！

⑮齋藤海地くん

海地はたぶん世界で一番優しい男の子です。いつもニコニコ。いつも柔らかい物腰でみんなを見守り、引っ張っていってくれます。責任感がつよく、自分が抱える問題を果たせなかったときの悔しい顔はたまらなく切ない気持ちになります。

今年は卒団の年にあたる一年。何度も見てきた彼の悔しそうな顔がいつも笑顔で溢れいられるように全力でバックアップしたいと思っている次第です。コツコツと努力を重ねて着実に力をつけているパフォーマンス。特にダンスや、去年ミュージカルで主役を演じた際の殺陣など、その身体能力の高さに注目されがちですが、歌声も魅力的です。去年、コロナ禍で劇団もおうちレッスンを余儀なくされた際、「オリジナルの歌詞を考えて歌う」という任意の課題をいち早く提出してきたときには、これまでとは違った一面を見られた気がして嬉しくなりました。めっちゃいい子です！

以上が現役劇団員です。

そして！この三月を以って卒団した子たち。

⑯岡本満裟

満裟は元気印ですね。劇団に入ってから卒団するまで、ずっと劇団員たちのモチベーターとなって盛り立ててくれました。パフォーマンス力も抜群で、入団時から安心して見ていられましたが、常に明るいので静かな役を任せることはなかったですね笑。たぶん3分だけで良いからじっとしていてほしい、と言っても我慢ができなくなってしまうんじゃないかと思うくらい、常に元気でした。その明るさが何よりの魅力だったかと思います。あと、劇団入団当初は小さな子が苦手だったんですって。でも劇団に入ってみんなの成長していく姿に感動し、今では小さな子が大好きになったそうです。今年度からは劇団の最年少クラスのダンス講師にもなりました。よろしくね！めっちゃゃいい子です！

⑰久礼涼介

涼介は生まれながらのエンターテイナーです。お兄ちゃんが元劇団員で幼少期から在籍しており、本人も生まれて間も無く劇団に顔出していました。そのせいか、いつも人を喜ばせること、感動させること、笑わせることを考えており、何をするにも臆することなくやりぬきます。昨年のミュージカルでのお芝居は圧巻でしたね。卒団後の現在はエンターテインメントの道に進む為上京しました。その道に進む覚悟をいつ決めたのかは存じませんが、この一年で、パフォーマーとしての意識が改革されていくのを感じました。日常会話ではへにょへにょしている印象が強かったのですが、卒団が近づくにつれ、ハキハキとしている姿を見かけることが多く、目頭が熱くなりかけることもしばしばありました。めっちゃいい子です！

⑱谷口怜音

怜音は劇団が大好きでしたね。彼もお姉ちゃんが劇団員だったのでその流れで入団したタイプでした。ずっと、なんで入ってるの？っていうくらい心を表にださずに立ち振る舞っていましたが、最後の一年に劇団愛が爆発してましたね。一瞬に懸ける思いが誰より何より強く、必死に卒団の一年を楽しんでる姿がカッコ良かったです。ひねくれ者な一面があるくせに後輩たちのことが大好きな姿が無性に愛らしかったですね。あと、お芝居のセンスも抜群で、去年のミュージカル「令和忍者伝」では見事主役を演じ切りました。でもどちらかというと彼の演じたキャラの中でおすすめは「ピノキオ音楽隊♪」のときの詐欺師のキツネですね。あのお芝居は覚醒してましたね。気になる方はYouTubeで検索！めっちゃいい子です！

というわけで、

レモンクラスの紹介でした！

今年から新たに進級した子、この3月で卒団した子、受験を終えて久しぶりに劇団に復帰した子、色んな子が集まって三月課題は作られています。公開までもう少々、お待ちください！

〜まとめ〜

レモンクラス。

劇団フルーツバスケット は彼らが中心となって、今年もYOSAKOIソーラン祭り、28回目のミュージカル公演は形創られていきます。

いわば劇団の心臓部分。18人もいるんですね。一昔前は、そんなに優秀者がたくさんいてたまるか！と、少数精鋭にしていた時代もありましたが、いまは、優秀者はたくさんいるに越したことないじゃないか！という感覚になっています。

ゆくゆくは心臓だらけになれるといいですね。

28年の歴史が多くの優秀な人材を育て、羽ばたかせていきました。

この劇団がもっともっと続くためのご協力にもう少しだけお付き合いください。

よろしくお願いいたします！