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【復興CD】被災地双葉町のいまを、音と映像で残したい。~家が壊れる前に~

癒しを届ける箏奏者 大川義秋です。出身福島県双葉町は東日本大震災から10年経つ今でも、放射能の影響でほぼ住めず取り残されています。かつ10年無人の為自宅が老朽化し、今年3月に自宅が取壊しが決まりました。失う前に、自宅で【演奏映像作成&10年の思いを音にしCD制作】を行いたいです。

現在の支援総額

2,450,500

204%

目標金額は1,200,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/25に募集を開始し、 98人の支援により 2,450,500円の資金を集め、 2021/03/10に募集を終了しました

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【復興CD】被災地双葉町のいまを、音と映像で残したい。~家が壊れる前に~

現在の支援総額

2,450,500

204%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数98

このプロジェクトは、2021/02/25に募集を開始し、 98人の支援により 2,450,500円の資金を集め、 2021/03/10に募集を終了しました

癒しを届ける箏奏者 大川義秋です。出身福島県双葉町は東日本大震災から10年経つ今でも、放射能の影響でほぼ住めず取り残されています。かつ10年無人の為自宅が老朽化し、今年3月に自宅が取壊しが決まりました。失う前に、自宅で【演奏映像作成&10年の思いを音にしCD制作】を行いたいです。

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はじめに・ご挨拶

ご覧いただき誠にありがとうございます。福島県双葉町出身の箏奏者 大川義秋です。

 15歳の中学校卒業式の日に震災に遭い、その後避難先の埼玉県内の高校に入学。放射能や震災のことに触れられたくなく誰もいない部活を探したところ、箏曲部(邦楽部)に出会いました。

 箏の寄り添ってくれる癒しの音色に救われ、たくさんの方々に支援いただいているなか、「今度は、誰かの力になりたい」と思い、現在は心に寄り添う癒しの演奏を届ける活動を行っております。

2020年12月、日本で最も権威のある賢順記念全国邦楽コンクールにて、全国1位を受賞。

2020年5月、avex traxより和楽器集団「桜men」としてメジャーデビュー。


(画像は全て掲載権利所持)

▲コンクール最優秀賞時の写真

このプロジェクトで実現したいこと

現在、双葉町は未来に向かって一歩ずつ復興へと歩んでおりますが、震災前まで住んでいた福島県双葉町の実家は、耐震や放射能の影響により長期にわたって安心して暮らすことは難しい地域です。

ほとんどの地域が福島原発事故の影響により放射線により帰宅が困難な地域でもある為、街中に人影はありません。

そんな中、建物の耐震老朽化等により実家を3月に取り壊すことにしました。


このプロジェクトでは実現したいことは大きく3つあります。

1. 取り残された被災地のいまを映像で伝え、言葉と音(CD)、映像で後世に残したい。

2. 取り壊される実家を映像としてカタチに残したい。

3. 災害後前に向かって進んでいる私を通して、他の災害地の心の復興の手助けになりたい。


▲双葉町の自宅

私たちの地域「双葉町」のご紹介

自然の森と、美しい海に囲まれた素敵な街でした。そのおかげで現在の演奏活動での表現能力に役立っております。

現在は、復興に向けて街中は埋め立てなどの整備をしてくださっているたくさんの作業員の方がおります。

いつかは、復興した町で演奏をするのも夢の一つです。

そのためにも、"いま"を映像に残しておきたいのです。


プロジェクトを立ち上げた背景

私は震災前までは、自分の夢や何かをしてみたい。など殆どありませんでした。

そんな中、震災に遭い「生きる」意味や、人は様々の方の支えで今があると強く感じました。

箏に出会ったきっかけは部活でしたが、その出会いにより被災地や心の復興がまだ行き届いていない方々の前で音を奏でると、お互い穏やかになれたり、支えになれていく感覚を得ました。

震災から10年、世の中では復興は全て完了したかのような報道が多く目に入りますが、今でも復興に向けて様々の方々が動いてくださっております。

今のリアルの災害地を、被災者の私自身の目で発信することで、10年経った今だからこそ日本の方々に伝えられるメッセージがあるのではないか、と思いプロジェクトを立ち上げました。


これまでの活動

プロとして演奏活動を行うかたわら、熊本大震災被災地での慰問演奏、心のケア環境での演奏等、言語のない音だからこそできる音を、日本伝統楽器の箏で届けております。


資金の使い道・実施スケジュール

【資金の使い道】

・撮影交通費、運搬費・ガソリン費、宿泊費

・撮影機材購入、人件費、映像編集費、衣装制作費

・CD制作費(レコーディング、マスタリング発注、アレンジ発注費、入稿費)

・リターン制作費(CD発注費、コメント編集依頼、郵送費、アルバム制作費)

・リハーサルスタジオ費




【制作物公開スケジュール】

・2021年3月11日映像第一弾 URLにて一般公開

・2021年3月中旬 映像第二弾 URLにて一般公開

・2021年3月下旬 映像第三弾 URLにて一般公開

・2021年4月中旬  CD、リターン郵送

・2021年4月下旬 CD、写真集 一般発売


リターンのご紹介

一般公開する映像は、プロジェクトに支援してくださった方々のお陰で制作できます。そのため、リターンには制作にあたっての非公開映像やCDの先行お届け、非公開演奏イベント等をさせていただきます。


■リターンの一例

詳しくはリターンをご覧ください。


最後に

復興はまだまだこれからということ。

それに向かってたくさんの方が今作業してくださっていることに感謝しながら、

被災地のいまをカタチに残したいです。


どうぞお力お貸しいただけましたら大変嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


大川義秋


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • MV第二弾先行公開開始のお知らせ

    2021/09/24 18:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ご支援者皆様いつも応援誠にありがとうございます。大川義秋です。梱包、無事終わり順次発送の手続きをさせていただいております。関東の方は今週金曜日、関東以外の方は、土曜日着の予定でございます。(※沖縄、北海道の場合は到着が遅れる場合がございます。)CDに直筆サイン入りをご支援いただきました皆様にご報告がございます。ラベルを開けての直筆サインの予定でしたが、感染症拡大の影響により今回は万が一リスクを考え、ラベルを開けず、今回限りのスペシャルカードに直筆サインをさせていただき同封、の方向に変更させていただきました。CDへの直筆をご希望されていた皆様には申し訳ありません。なお、ご支援のお礼品全ての梱包時は、私とスタッフ含め、消毒とビニール手袋を両手にした上での梱包をさせていただいております。なお、緊急事態宣言期間中は、箏男kotomen大川義秋として出演の物販ブースにおいての物販物への直筆サインを控えさせていただいております。ご理解のほど、どうぞよろしくおねがいします。大川義秋 もっと見る

  • 梱包に入りました!

    2021/07/29 14:12

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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