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ユネスコ無形文化遺産【パーントゥ】のある島尻地域の方言を次世代へ繋いでいきたい。

島尻地域は、宮古島でも独特の方言をもつが、高齢社会の為、地域自体が衰退してきており方言を知っている、しゃべれる方が少なくなってきている。地域を元気にして、島尻地域独特の方言を残す為、ユネスコ無形文化遺産のパーントゥの伝説を島尻地域の方言で絵本を作りたい。

現在の支援総額

3,305,000

132%

目標金額は2,500,000円

支援者数

113

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/27に募集を開始し、 113人の支援により 3,305,000円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

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支援者数113

このプロジェクトは、2021/02/27に募集を開始し、 113人の支援により 3,305,000円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

島尻地域は、宮古島でも独特の方言をもつが、高齢社会の為、地域自体が衰退してきており方言を知っている、しゃべれる方が少なくなってきている。地域を元気にして、島尻地域独特の方言を残す為、ユネスコ無形文化遺産のパーントゥの伝説を島尻地域の方言で絵本を作りたい。

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はじめに・ご挨拶

島尻地域活性化の為、地域の若者12名で立ち上げた、合同会社島頭という会社の代表、辺士名清志と申します。現在、共同売店である島尻購買店を運営しておりますが、元々は地域の島尻購買組合という組織で運営していました。年々人口が減っていく中での運営が厳しい状況になり、閉める事になりましたが、地域の憩いの場でもあった島尻購買店を閉めてしまえば、島尻地域はますます衰退していく事と考え、現在、島尻購買組合から委託を受け運営をしております。コロナの影響もあり、運営は非常に厳しい状況ではありますが、活気のある島尻地域を取り戻す為に、地域一丸となって頑張っていく所存でございますので、皆様の応援をよろしくお願いします。


このプロジェクトで実現したいこと

企画内容:ユネスコ無形文化遺産【パーントゥ】伝説の絵本を作りたい。

目的:ユネスコ無形文化遺産であるパーントゥ、島尻独自の方言、島尻地域自体を次世代へ繋いでいきたい。


私たちの地域のご紹介

沖縄県の宮古島市平良島尻は、宮古島の北側に位置し住居が密集していて人口263名と小さな地域です。何もないところですが、市内から離れていて真っ暗で静かなので、新月の夜の星空がとても綺麗です。ユネスコ無形文化遺産のパーントゥをはじめとした行事がありますが、島尻自治会、婦人会、青年会の協力体制が整っていて、少ない人数ながらもうまくいっています。地域の方々は、内気で恥ずかしがりやのところはありますが、温かく人情豊かな方が多い地域です。宮古島に来た際はぜひ、立ち寄ってみて下さい。


プロジェクトを立ち上げた背景

島尻地域は、65歳以上の割合いが、令和元年12月31日時点の調査で45%でしたが、令和2年の12月31日時点の調査では65%と超高齢社会になっています。たった一年間で20%とも高齢化率が上がっていて地域の存続自体が危うい状態にあります。地域には、ユネスコ無形文化遺産であるパーントゥプナハと言う行事がありますが、そのパーントゥを残す為、地域に再び元気を取り戻し次世代へ繋いでいく為にこのプロジェクトを立ち上げました。


これまでの活動

私達は、地域活性化、島尻の方々が最後まで住み慣れた、自宅・地域で楽しく暮らしていく為に、現在廃校になっている小学校跡地を活用し島尻独自の地域包括ケアシステムを目指しております。小学校を利活用するまでには当時、休校中だった小学校で、いきいき百歳体操、地域の婦人会を中心とした3B体操、時津風部屋の稽古、島尻に昔あった豆富を復活させる為に豆富作り体験、青年会主催で納涼祭を行う等、地域の拠点としての意識づくりの為様々な活動をしてきました。地域の中には、小学校を再開させたいとの声もありましたが、一度休校になった小学校を再開するには条件が厳しく、ほぼ不可能な状態にありました。そこで、地域のみんなで話し合って利活用計画書を作成し、宮古島市教育委員会の条例の一部を変更して頂き、令和2年の8月には、利活用のスタートとなるデイサービスをオープンする事ができました。小学校跡地利用のスタートを切るまでに、3年半という長い期間がかかっています。この、計画を実行する上で、必要不可欠である島尻購買店を残していく為に、地域の若者12名で出資し合同会社島頭という会社を立ち上げ、現在、島尻購買店を委託運営をしております。この島尻購買店を維持していく為に案内板を設置したり、復活させた豆富を販売したり、食堂をオープンしたりと色々活動をしております。


資金の使い道・実施スケジュール

<実施スケジュール>

2月下旬 企画始動
3月上旬 文章構成案、表紙デザイン構成案作成
*4月15日(木)クラウドファンディング終了

4月下旬 冊子の製作
5月中旬 入稿予定
7月下旬 本の完成予定
9月〜  随時リターンの発送開始


リターンのご紹介

【パーントゥの方言絵本】

沖縄県宮古島市平良にある島尻地区は、宮古島の中でも独自の方言を持つが、時代と共になくなっていく方言を残していく事が今後の地域創りには必要な事。ユネスコ無形文化遺産にも登録されたパーントゥの【パーントゥの方言絵本】 を通して、島尻地域の方々だけではなく、世界中の方々に島尻の方言を知って頂く為の絵本になると思います。

【パーントゥ泡盛ボトル】

沖縄県宮古島市平良の島尻地区にある、島尻購買店が多良川酒造と共同開発したパーントゥボトル。ボトルが無病息災の神様であるパーントゥを模っており、中には泡盛が入っている。12109-3398【S-33】

【パーントゥの方言絵本ポストカード】 

パーントゥの方言絵本の一部を切り取った、ポストカード。


最後に

もし、自分自身が要介護状態になった時でも、最後まで住み慣れた自宅・地域で暮らしていく事ができる様に、本当に住みたい地域になっていく様に島尻地域を創りあげていく事が、今後少しでも他の地域の参考になれる様な地域創りをしていきます。一人の人間として島尻地域の暮らし、歴史伝統文化、気候風土、人々の想いを次世代へ繋いでいく為に全力で頑張ります。

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

もっと見る
  • https://youtu.be/Ma_aFzGEhec島尻購買店を維持していく為に、色々活動をしています。宮古島市地域おこし協力隊の井上あゆみさんの協力で、手作り案内板を設置、オリジナルのパーントゥグッズを作って販売したり、買店内に食堂オープン、去年の8月にオープンしたデイサービスの食事作り、島尻に昔あった豆富を再現して豆腐販売、エアレジ導入等を行う事で、なんとか一年目は乗り切る事ができました。2年目の、コロナの影響で観光客も減って、ほんとに厳しい状況になってますが、明るい未来を信じてみんなで頑張っていきます。応援よろしくお願いします。 もっと見る

  • https://youtu.be/LpJ4BnTrubQ島尻に昔あった豆富を、教えてもらって、一年間練習して、島尻購買店を残す為に販売しています。令和元年の12月からやっているので、自分の仕事を続けながらもう一年以上無償で頑張ってます。誰か商売としてやって頂ける方がいましたら、無償で覚えるまで教えますよ。応援お願いします。 もっと見る

  • https://youtu.be/chAh6gx5_bg島尻地域を残していく為に、島尻青年会も、頑張っています。応援よろしくお願いします。 もっと見る

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