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「マイノリティ・アートポリティクス・アカデミー」アーカイヴプロジェクト

現代の日本のアート界であまりとりあげられないLGBTをはじめとしたマイノリティや女性差別の問題を考える連続トークイベント【マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー】の記録作品集制作プロジェクトです。

現在の支援総額

779,000

129%

目標金額は600,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/11/21に募集を開始し、 83人の支援により 779,000円の資金を集め、 2016/01/06に募集を終了しました

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「マイノリティ・アートポリティクス・アカデミー」アーカイヴプロジェクト

現在の支援総額

779,000

129%達成

終了

目標金額600,000

支援者数83

このプロジェクトは、2015/11/21に募集を開始し、 83人の支援により 779,000円の資金を集め、 2016/01/06に募集を終了しました

現代の日本のアート界であまりとりあげられないLGBTをはじめとしたマイノリティや女性差別の問題を考える連続トークイベント【マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー】の記録作品集制作プロジェクトです。

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2015年12月24日、プロジェクトサクセス致しました。ご支援・応援へのお礼と新たなる展望についての動画を追記致します。

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▼はじめにご挨拶

キャンプファイヤーをご覧のみなさん、

はじめまして、

彫刻家で文筆家の柴田英里と申します。

わたしは、LGBTをはじめとしたマイノリティ差別や

女性差別の問題に関心があり、

そういったテーマをモチーフに、

彫刻制作や文筆活動をしています。

 

しかしながら、現代の日本のアート界では、

こうした問題はあまりとりあげられず、

また、学ぶ場所も少ないため、

同じような興味を持っている人たちが、

問題を共有する場がありません。

そういった現状を改善したく思い、

今回、「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー」

という連続トーク・アートイベントを企画し、

来年2月19・20・21・27・28日の5日間で、

実行するはこびとなりました。

 

 

企画実行に向けて、

皆さまに、ご支援をつのるとともに、

インターネット上でより多くの方々と、

こうした問題とイベントの主旨をシェアしたく思い、

クラウドファンディングという

システムを利用させて頂きました。

 

ご支援頂いた資金は、

このイベントの記録映像、作品集の作成、

運営資金の一部にあてさせていただきます。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

日本のアート界における女性を含むマイノリティ差別の問題に関して、

広く世の中に問いかけ、

そうした問題の改善に向けて思考する場所を作り、

そうした記録をアーカイヴすることによって、

より多くの人に伝えたいです。

 

【マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー】

【会場】

新宿眼科画廊(地下1階) 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18

 

【会期】

2016年2月19日(金)〜2月28日(日)

 

《第1回 2016年2月19日(金)19時30分〜(予定)》

「ジェンダーから見る美術史」 —美術史の中で女性はどのように扱われてきたか

ゲスト:山崎明子(視覚文化論・ジェンダー表象/奈良女子大学准教授)、ろくでなし子(アーティスト・漫画家)

 

《第2回 2016年2月20日(土)17時00分〜(予定)》

「セクシュアリティと暴力」 —セクシャルマイノリティの表現史

ゲスト:千葉雅也(哲学・表象文化論/立命館大学准教授)、土屋誠一(美術批評家/沖縄県立芸術大学准教授)

 

《第3回 2016年2月21日(日)17時00分〜(予定)》

「セクハラ・パワハラ・アカハラ・テクハラ」 —表現者が知っておきたいハラスメントの対処法

ゲスト:小谷真理(SF&ファンタジー評論家/明治大学客員教授)、深澤純子(NPO法人ヒューマンサービスセンター理事)

 

《第4回 2016年2月27日(土)17時00分〜(予定)》

「超!視覚文化塾」 —現代の視覚文化を読み解くためのセオリー

ゲスト:石岡良治(批評家/表象文化論)、星野太(美学・表象文化論/東京大学特任助教)

 

《第5回 2016年2月28日(日)17時00分〜(予定)》

“女の子カルチャー”、或は、“主流ではないとされるもの”の正しい保存と伝承

ゲスト:きゅんくん(ロボティクスファッションクリエイター /ハードウエアエンジニア)、ni_ka(アーティスト・詩人)

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

現代の日本にも、マイノリティ差別問題を扱う

ジェンダースタディーズ、クィアスタディーズの観点から

優れた作品を制作している作家は数多くいますが、

作品展示などを通して紹介される時に、

ジェンダースタディーズやクィアスタディーズの観点からの

視点が省かれて紹介されることが少なくありません。

そうした問題をとらえ直し、

どのような背景でそうした現状に至ったのか、

また、そうした状況を改善するにはどうすれば良いのかを

考える場を作りたいと思い、プロジェクトをはじめました。

 

▼これまでの活動

ジェンダースタディーズやクィアスタディーズをふまえた美術作品の制作、展示だけでなく、文筆活動も継続的に行ってきました。

 

美術制作では、岡本太郎現代芸術賞、東京都現代美術館ブルームバーグパヴィリオンプロジェクト、トーキョーワンダーウォール、シブカル杯グランプリなど、数多くの賞を受賞し、美術館やギャラリーだけでなく、新宿伊勢丹のショーウィンドーや、フジテレビなどでも作品を展示しました。

『アーホ!』という芸術家を紹介するテレビ番組にも出演しました。

 

執筆活動では、『ユリイカ』(青土社)、『ROLA』(新潮社)、『文學界』(文藝春秋)などに寄稿。女性向けウェブサイト「messy」にて、ジェンダースタディーズやクィアスタディーズをふまえたコラム『トゥルーウーマン・ショー』を毎週木曜日に連載しています(mess-y)。

▼資金の使い道

・  イベント「マイノリティー・アート・ポリティクス・アカデミー」の記録作品集の制作費用

・  同イベントの記録映像、記録写真の制作費用

・  イベント会場の設営費用

・  イベントの広報・広告費用

・  リターン制作費用

《イベント記録DVD》

全5回のイベントを録画した映像です。イベント会場に来られない方、資料として保存したい方に最適です。特典映像あり。

《記録作品集》

柴田英里の展覧会の作品写真と、「マイノリティ・アートポリティクスアカデミー」のイベントトークの書き起こし、論考などを収録した記録作品集です。イベントの保存資料としてだけでなく、新たな論考なども収録予定なので、読み物として楽しんで頂ける仕様です。(A4・カラー/モノクロ・約30ページ)

※画像は全て仮のもので、実際に制作される作品集とは異なりますのでご了承下さい。

 

〔収録内容〕

・  展覧会作品写真

・  イベント趣旨、概要

・  イベント実現に向けての経緯

・  イベントトークの書き起こし

・  イベントゲスト紹介

・  コラム

・  論考

・  MAPA支援者様クレジット

              などを収録予定。

 

▼リターンについて

【リターンのご説明】

・  「イベント1回無料チケット」イベント1回分のご招待券です。全5回のイベントのどの回にでもご使用頂けます。(2500円相当)

・  「サンクスカード」ご支援への感謝の気持ちを込めたオリジナルポストカードです。

・  「オリジナル缶バッジ」イベントのロゴ、柴田英里作品などがモチーフの缶バッジです。2個セット。(種類はお選び頂けません)

・  「作品集にお名前クレジット」イベント記録作品集に、お名前をクレジットさせて頂きます。

・  「オリジナルトートバッグ」イベントオリジナルのトートバッグです。A4サイズがしっかり入る、使い勝手の良いサイズです。

・  「イベント5回無料チケット」イベントの通し券です。(12500円相当)

・  「記録作品集」イベントの記録作品集です。A4サイズ、カラー/モノクロ、約30ページ。柴田英里の展覧会の作品写真と、イベントトークの書き起こし、新たな論考などを収録した記録作品集です。皆様にご支援頂いたお金で作成いたします。

・  「記録DVD」イベントを録画した映像です。イベント会場に来られない方、資料として保存したい方に最適です。特典映像あり。皆様にご支援頂いたお金で作成いたします。

・  「オリジナルTシャツ」イベントのオリジナルTシャツです。非売品。サイズはS・M・Lからお選び頂けます。

・  「オリジナルタイツ」柴田英里の作品をプリントした柄タイツです。サイズはワンサイズ(M〜L)です。

・  「イベントレジュメ」イベントの概要、各回の資料など、イベントをより深く楽しんで頂ける資料の詰め合わせです。

・  「スペシャルサンクスカード」スペシャルな仕掛けが施されたお礼状です。柴田英里サイン入り。

・  「新作小作品」柴田英里の新作小作品です。

〈サイズ〉12×10×15(W×D×H、cm)〈素材〉プラスチック

・  「ドローイング」柴田英里の新作小作品のためのドローイングです。

〈サイズ〉15×15(cm)

・  「新作中作品」柴田英里の新作小作品です。渋谷パルコの「シブカル杯」でグランプリを受賞した作品です。

〈サイズ〉35×30×45(W×D×H、cm)〈素材〉ミクストメディア 

 

※オリジナル缶バッジ、オリジナルトートバッグ、オリジナルTシャツ、オリオリジナルタイツなどのデザイン、新作小作品などの詳細は、完成次第、随時ご紹介いたします。恐れ入りますが、もうしばしお待ち下さい。

☆☆☆追記 リターン画像☆☆☆

・イベントオリジナル缶バッチ

 

・イベントオリジナルトートバッグ

・イベントオリジナルTシャツ(非売品)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

《3000円のリターン (1)》

《3000円のリターン (2)》

《【CAMPFIRE特別セット】5000円のリターン》

《【CAMPFIRE特別セット】10000円のリターン (1)》

《10000円のリターン (2)》 

※イベント記録DVDのご発送は2016年3月以降になります。

 

《13000円のリターン》

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《15000円のリターン》

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《【CAMPFIRE特別セット】30000円のリターン》

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《50000円のリターン》(限定30名様)

※ 柴田英里新作小作品は、お申し込みの順にお選び頂き、3月2日以降のご発送となります。

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《100000円のリターン》(限定10名様)

※ 柴田英里新作小作品・柴田英里中作品は、お申し込みの順にお選び頂き、2016年3月2日以降のご発送となります。

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

 
☆☆☆メディア掲載情報☆☆☆(追記)

マイノリティ・アートポリティクス・アカデミーについての記事を掲載頂いたので、ご紹介致します。

【messy】

「日本のアートシーンが公然と抱えるマイノリティーへの差別問題を語る。アートプロジェクト『マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー』始動!!」

【bitecho】

「柴田英里×10人のゲストが差別とアートを語るトークイベント!」

【連載.jp】

「現代アート作品がリターンのアーカイヴプロジェクトが始動!アート系トークイベントの試みとは」

【KAI-YOU】

「クィアスタディーズって何? アートを通じてLGBTの理解を深めるトークイベント」

【Girls Artalk】

「「普通の人」なんて本当はどこにもいない 様々なマイノリティーのためのアートトークイベント」」

【甘噛みマガジン】

「インタビュー 1:メンヘラとして消費される女性作家にはなりたくない」

 

 

▼最後に

皆さまのご期待におこたえできるよう、全力を尽くす所存にございます。

 

もしご興味を持って頂けましたら、

ぜひイベント実現にむけたご支援ご協をたまわりたく存じます。

宜しくおねがい申し上げます。

 

最後までお読み頂きどうもありがとうございます。

柴田英里拝

※イベントやリターンの詳細、イベントホームページなど、情報は随時更新していきます。

最新の活動報告

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  • ご無沙汰しております。いよいよ本イベントの開催まで2週間を切りました。運営一同、開催に向けて、誠心誠意、準備を進めております。 本イベントの前売りチケットが、 下記のURLにてご購入いただけるようになりました! イベント全体ページ:http://mapa.peatix.com   イベントは各回共通で、 前売り価格 2000円(当日学生証のご提示で200円キャッシュバック) 当日券 一般2500円 学生(学生証提示)2300円 となっております。なお、受付は、 各イベント開始時刻の30分前になります。   第1回 ジェンダーから見る美術史 ー美術史の中で女性はどのように扱われてきたか http://peatix.com/event/145381/view 日時 2月19日(金)19:30~   第2回 セクシュアリティと暴力 ―セクシャルマイノリティの表現史 http://peatix.com/event/145383/view 日時 2月20日(土)17:00~   第3回 セクハラ・パワハラ・アカハラ・テクハラ ―表現者が知っておきたいハラスメントの対処法 http://peatix.com/event/145384/view 日時 2月21日(日)17:00~   第4回 超!視覚文化塾 ―現代の視覚文化を読み解くためのセオリー http://peatix.com/event/145385/view 日時 2月27日(土)17:00~   第5回 “女の子カルチャー”、或は、“主流ではないとされるもの” の正しい保存と伝承 http://peatix.com/event/145386/view 日時 2月28日(日)17:00~ 前売り券の販売は、イベント開催前日までとなっております。ご興味をもっていただけましたら、 お早めのご購入をお願いいたします!   もっと見る

  • MAPAアーカイヴプロジェクト、ストレッチゴール 850,000円 に向けて   去る12月24日、応援して下さった皆様のおかげで、 「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー」アーカイヴプロジェクトは、 無事に目標金額の600,000円を達成することができました。   様々なメディアをはじめ、反響も大きく、 イベントとアーカイヴプロジェクトに関するご質問やご意見、 応援のメッセージもたくさん頂きました。   特に、映像記録DVDと記録作品集に関する反響は大きく、 スタッフ一同、より良いものを残そうと会議をかさねました。   その結果、 ・  記録映像の撮影・録音を、当初予定していたものよりも良い機材で行うこと。 ・  映像記録DVDを、当初予定していた、各回ダイジェスト+特典映像として1枚にまとめたものではなく、全回ノーカット+特典映像の5枚組に変更すること。 ・  約30ページを予定している記録作品集のイベントトークの書き起こしや論考部分に、対訳(英語)をつけ、国際的にもアクセス可能なものにすること。   が必要であるという結論に至りました。 そして、このたび、この3つを実行するために、 850,000円というストレッチゴールを設けることに致しました。   イベントの記録を、より充実したものとして残し、 現役の美術大学生や、その先の世代、日本だけでなく他の国の人にも、 現在の日本のアート界におけるマイノリティーの状況や、 このイベントの内容や意義を伝えていくことができればと思っています。   皆様のご期待に添えるよう、引き続き、 全力で邁進致していきますので、 ご支援・応援頂けますと幸いです。   宜しくお願い申し上げます。   柴田英里拝   もっと見る

  • プロジェクトサクセスを記念し、更にご支援しやすいコースができました。 去る12月24日、応援して下さった皆様のおかげで、 「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー」アーカイヴプロジェクトは、無事に目標金額の600,000円を達成することができました。       様々なメディアをはじめ、反響も大きく、応援のメッセージもたくさん頂きました。       そこで、「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー」アーカイヴプロジェクトのサクセスを記念し、ワンコイン500円からご支援頂ける、【サンクス記念応援セット】を設けました。       更なるプロジェクトの飛躍に向けて邁進していきますので、   引き続き、「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー」アーカイヴプロジェクトを宜しくお願い申し上げます。       柴田英里拝         もっと見る

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