はじめに・ご挨拶
私は浜松の市内中区に住む一市民です。戦後に生まれ落ち、浜松まつり初子の祝いも元浜町青年団にやってもらった生粋の浜松っ子です。浜松まつりへの思い入れも人一倍、なんとしても今年は無事開催に漕ぎつけたい気持ちでいっぱいです。
このプロジェクトで実現したいこと
去る1月22日、浜松まつり組織委員会は、昨年中止した浜松まつりを今年は開催すると決定しました。もちろん今後の新型コロナ感染拡大の推移を見守りながらの条件付きですが、ともかくもこれから開催に向けて頑張っていく目標ができたわけです。
そこで、私たち市民が強く浜松まつりの無事開催を願い応援していることをまつり本部に伝えたいと思うようになりました。
ここに私が、知り合いのお菓子屋さんと協力して作った「道祖神」というお干菓子があります。小さな蕎麦屋ですが、その庭に祀ってある神様をモチーフにしたお干菓子です。道祖神は、各地土着の神様で邪気や疫病が村に入って来ないよう、主に信州安曇野などで路傍に祀ったお地蔵様です。
これを、町々を応援する浜松っ子の気持ちとしてまつり本部を通じて氏神様に奉納してもらい、祭りの無事開催を共に祈ろうと考えています。
私たちの地域のご紹介
浜松まつりは一説によると今からおよそ450余年前の永禄年間に、当時の城主が長男誕生を祝って城中高く凧を揚げたことが、凧揚げの起源と云われています。「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風を受けて天高く舞い上がる凧は、子どもの誕生を祝う「初凧」として、その伝統がこの地に根付いています。
これまでの活動
このお干菓子は、山が好きで信州が好きで安曇野が好きな私が趣味で制作したものです。
構想から2年、知り合いのお菓子屋さんの協力を得て創作に取り組んできたもので非売品ですが、
たまたまこのコロナ禍 の中で試作にまで漕ぎつけたことも何か因縁があるような気がしています。
資金の使い道・実施スケジュール
浜松まつり参加町は約175町あります。小さな菓子ゆえ神様に奉納するのに1個というわけにもいきません。それなりの数の制作が必要です。ご祈祷料もかかります。ついてはこの考えに賛同くださる方々のお力を結集して実現を目指したいと思います。
実施は4月初旬に、お菓子とご祈祷料を浜松まつり本部へ提供したいと思っています。
3月下旬までにご協力要請に応じてご支援くだされば幸いです。
リターンのご紹介
ご支援に対して
オリジナルお干菓子「さえのかみ」と「手打ちそば蕎里 デザート券」を提供します。
また、まつり本部へ贈呈の際、氏神様への奉納の際には、ご支援者のお名前を名簿として贈呈・奉納いたします。
最後に
コロナ禍で閉塞感が漂うなか昨年に続き、またしても開催中止になったらさすがの浜松っ子も意気消沈。浜松まつりがコロナなんかに負けないよう「開運厄除けのお干菓子 道祖神」に祈りを託して…ということばかりでなく、浜松っ子がこれほど祭り開催を望んでいる、そして応援しているということをまつり本部に示していきたいと思っています。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る