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ボクの人生最後の監督作品を応援してください!

ヨコハマ野毛の探偵は、濱マイクだけじゃない!ジョージ・ガーシュインをこよなく愛する探偵ジョージが、横浜を守るために立ち上がる本格派アクションムービー!72歳、地域映画の巨匠市川徹の記念すべき90作目「SWANEE 野毛探偵事務所」の広告宣伝・公開費用のご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

3,311,500

110%

目標金額は3,000,000円

支援者数

177

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/31に募集を開始し、 177人の支援により 3,311,500円の資金を集め、 2021/06/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,311,500

110%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数177

このプロジェクトは、2021/03/31に募集を開始し、 177人の支援により 3,311,500円の資金を集め、 2021/06/09に募集を終了しました

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皆さまこんばんは。お元気でいらっしゃいますか?プロジェクト管理スタッフの杉山です。プロジェクトが始まって2週間、おかげさまで目標金額の30%に到達しました!本当にありがとうございます!!これからもどうかよろしくお願いします。市川組は、目下クランクインに向けて製作準備に追われています。そもそも、映画ってどうやって作るの?監督って、具体的に何するの?それ以外のスタッフって何人くらいいるの?・・・とかいう素朴な疑問、ありませんか?例えば、監督って、カッコイイ椅子に座ってメガホン持って「よーい、スタート!」って叫んでるイメージですが、それ以外は何されてるのか、わかるようでわからない・・・。そこで、こんなに間近で監督とお仕事させていただけるチャンスってそうそうないので、思い切っていろいろ伺って、このブログで皆さまにもお伝えできたら!と杉山は考えました。題して、【「SWANEE」クランクインまでの道のり】。これからプロジェクト終了まで、不定期にご報告させていただこうと思います。よろしくお付き合いください。先日事務所を訪ねると、脚本の阪下さんから上がってきた「SWANEE」脚本を元に、シーンごとに撮影の順番、登場人物の出番、撮影に必要なものなどを書きだし、一覧表にまとめる作業を、一心不乱におこなってる監督に遭遇。 パソコンの画面を覗いてみてびっくり!ズボラな私、思わず「こ、細かい・・・(唖然)。」 「通し香盤」と呼ぶそうです。各シーンに登場する人物に○がつけてあったり、備考にはそのシーンで必要な道具がびっちり。監督がエクセルとにらめっこしながら、あーでもないこーでもない、と格闘しておられたので、「 監督って、こういう地味な(失礼!)お仕事もされるんですねぇ。」と呑気につぶやいたところ、監督、一言「やらないよ、普通は!!」。(え・・・・・?)多くの映画製作の現場では、助監督さんのお仕事であることが多いそう。低予算、経費削減がモットーの市川組では、なんでも市川監督自ら、ひょいっとこなしてしまいます。やっぱり、フットワーク軽いなぁ。 この表を見ていると、台本の中で存在していた二次元の登場人物たちが、急に三次元の世界にリアルに立ち上がっておしゃべりする声が聞こえてくるような錯覚を覚えます。ここから、撮影日までに必要な「モノ」をそろえる作業が始まるそうです。撮影場所の確保、大道具・小道具・衣装の準備、役者さんのスケジュール調整・・・etc。監督だけじゃなく、制作チームメンバー総力戦で挑みます。打合せメモも、許可を頂いて載せてみます。コチラ↓さあ、どんどん忙しくなりそうですね!ワクワクするなぁ!さて、本日はこの辺で。次回もどうぞお楽しみに。(杉山)



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皆様、こんばんは。急に寒くなりましたが、お元気でいらっしゃいますか?4月3日 (土) 、シネマノヴェチェントにて「SWANEE」のエピソード0ともいえる短編映画「スタア誕生」が公開されました。主人公の三ツ沢が探偵を目指そうと決心して野毛のジャズ喫茶『ちぐさ』の門を叩くところで、この映画は終わります。この日は、三ツ沢役の阿部晃介くんと、「SWANEE」のヒロイン、ナオミ・グレースさんをお招きして、上映後にトークショーを行いました。市川監督作品は2本目になるナオミさんは、「演技の経験があまりないのですが、監督は大丈夫?って心配になるくらい優しくて、いつも私の考えを尊重して下さるので安心して臨めます」と語り、阿部くんも「初めはすごく怖い人かと緊張していましたが、実際にお会いしてみると本当に優しくて感激した」とのこと。市川組の雰囲気の良さと結束力の強さを感じることができました。「スタア誕生」も、強面のお兄サンたちの乱闘シーンにドキドキハラハラさせられながら、最後はほっこりあったかい気持ちになるのは、監督のお人柄のせいかもしれませんね。トークショーのあと、ナオミさんと市川監督が、仲良く並んで新聞の取材を受けました。これからも、制作現場での出来事などをどんどん報告していきますので、どうぞお楽しみに!(杉山)