絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」が、どのように作られたか?絵本の監修代表者が、絵本制作の思いをざっくばらんに語ります。グエン・ドクさんもオンラインで参加し、会場に集まった参加者の質問に答えます。絵本を読むだけではわからないドクさんの物語について、理解を深めていただける内容です。場所は、大阪の谷町六丁目にある“13坪の本屋の奇跡”として有名な隆祥館書店の多目的ホールです。イベントの収益は、NPO法人美しい世界のための活動資金とさせていただきます。お申し込みは、①Google Form、または②メールにて。限定25名の予定です。参加費用は、当日、会場でお支払いください。①Google Form でのお申込み https://forms.gle/ighy9N5t3iXVoQkw9②メールでのお申込み 1npoutsuseka2012@gmail.com 「お名前」「参加種別(3,200円【絵本購入費含む】or2,000円【絵本なし】)」を明記してください。申込期日まで期間が短い告知で申し訳ございませんが、ご参加のほどよろしくお願い申しあげます。※国際交流基金アジアセンター アジア・市民交流助成事業
平和の絵本 の付いた活動報告
2021年11月14日、特定非営利活動法人ベトナム医療教育介護福祉協力会(前身:ベトちゃんとドクちゃんの発達を願う会)の総会の途中、「絵本でつながる交流会」と題して、ベトナムからオンラインでグエン・ドクさんが講演しました。ドクさんは、絵本の制作段階で絵や文に目を通して監修してくれていましたが、実際に完成した絵本を手にしてから公の場で絵本についての感想を述べるのは初めてでした。以下、ドクさんの語った内容の抜粋です。「この絵本が発行されて とても嬉しかったです。私の夢の一つが実現されました。」「わかりやすい文、素敵な絵、子どもから大人までの読者が 枯葉剤被害について わかりやすく理解できる教育的な本」「この絵本は、私の本当のことを書いてくれている。この本を通じて、困っている人たちを助けられるんじゃないかと思いました。」なお、ドクさんは、将来的には自分の手で自分のことを書きたいという夢もあるそうです。絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」については、以下のサイトから購入できます。https://www.medisere.co.jp/mediserebook/
絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」をベトナムに郵送し、現地でベトナム語訳をつけ、ベトナムの関係者の手に、やっと届けられるようになりました。絵本の28頁に登場する歌手のグエン・フィ・フンさんが、“人道的で感動的なストーリー”と賞して、絵本を手にした写真を送ってきてくれました。日本在住のベトナム人留学生らの多くは、歌手のフンさんを知っていても、ドクさんのことを知りません。ベトナム人にも、この絵本の物語を読んでもらいたいと思っています。絵本の購入は、以下のサイトからできます。https://www.medisere.co.jp/mediserebook/sp/
「ドクさんと平和を語る会」の様子が、8月9日(月)にテレビ大阪「やさしいニュース」で取り上げられました。 やさしいニュース「ドクさんと平和を語る会」なお、絵本は一般販売を始めております。ご購入希望の方は以下のリンクを参照してください。絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」一般販売
昨日、クラウドファンディングで50口以上支援してくださった方へのリターンとして、「ドクさんと平和を語る会」を、ホーチミン市、石川県金沢市、大阪市の3地点を結んでオンラインで実施しました。イベントの様子については、下のリンクから参照してください。反戦 ドクさんと誓う 金沢の市民団体 ウェブ交流 アメリカ軍が初めて枯葉剤を撒布したのは1961年8月10日と言われており、今年の8月10日でちょうど60年となります。ドクさんは、明日以降も各地の平和イベントにオンラインで参加されるようです。当NPO法人とともにドクさん自身が監修にかかわった絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」について、若い世代に手に取って読んでもらえるように、引き続き、みなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。