幹部よりご挨拶
日頃から大変お世話になっております。
私たちは春公演「Thyme」に出た時にそのクオリティと熱量に感動し、魅了されました。そこから自分たちの代で春公演を打ちたい、必ず春公演を成功させたいという思いを持ち続け、このような状況下ではございますが、自分たちが執行代になってから春公演を開催するため準備を進めてきました。
しかし、コロナウイルスの関係で学校で練習ができないためスタジオ代が発生したり、協賛金を確保することが難しい状況であったりと経済的に満足のいく公演を打てる状態ではありません。
この春公演は学生の今しかできないことだと思っています。このような状況ではありますが、今だからこそ出せる熱量で必ず春公演を成功させ、少しでも学生ダンサーシーンを盛り上げられたらと思っています。
2年連続で春公演が無くなってしまうと、現在2年生の第31期がドゥブルベ文化を受け継げないまま執行代になり、文化が途絶えかねない危機的状況です。
先輩方が30年間繋いできてくださったものを絶やさず、これからのW+I&Sに繋いでいくためにも是非協力していただけたらと思います。心よりお願い申し上げます。
W+I&S第30期三役一同
30年目の新たな幕開け
1990年に誕生した「W+I&S」は30年目を迎えました。
惜しくも、30周年記念公演「Dearest, W+I&S. 親愛なる、ドゥブルベ。」と2020年春公演「PATROID」は新型コロナウイルスの影響により、湘南台文化センターでの開催が叶いませんでした。30年間続けられてきたことに感謝し、新たな幕開けにふさわしい、よりパワーアップした春公演にするため、皆さまにお力添えいただければと思います。
2021年度春公演の詳細
2021年度春公演のタイトルは『Dress Code』です。
今回のストーリーでは、規制として『ドレスコード』が存在する街が舞台となっています。
6月5日(土)第一回公演:13:00開場、13:30開演
6月5日(土)第二回公演:18:00開場、18:30開演
6月6日(日)千秋楽:13:00開場、13:30開演
※本イベントは、感染症対策を行ったうえで開催いたします。
会場:湘南台文化センター市民シアター
〒252-0804
神奈川県藤沢市湘南台1丁目8番地
プロジェクトの発足理由と支援金の使い道
新型コロナウイルスの影響により、キャンパス内での練習も現在禁じられており、スタジオレンタル費が発生しています。加えて、地域から協賛いただくことが難しく、経済状況が厳しい状態です。ご支援くださった支援金を主に『スタジオレンタル費』に充てさせていただきたく、同プロジェクトを発足した次第です。
スタジオレンタル費:約160万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約20万円
皆さまからの温かいご支援を頂けたら幸いです。
実施スケジュール
2021年3月中旬:クラウドファンディング開始
2021年4月25日:クラウドファンディング終了
2021年5月:5月分のスタジオ代振込
6月5日、6日:春公演開催
6月中旬:リターン発送
リターンについて
〇公演ステッカー
今回の公演のロゴステッカーを提供させていただきます。現在作成中で、デザインは未定です。スマホケースに挟む、PCに貼るなどして、ご使用ください。
サイズ:5cm×5cm
〇公演Tシャツ
今回の公演でダンサーがフィナーレで着用している公演Tシャツを提供させていただきます。公演Tシャツは現在作成中で、デザインは未定です。
カラー展開:なし
サイズ展開:S・M・L・XL
〇 公演パンフレット
今回の公演パンフレットを提供させていただきます。
〇 公演エンドロールに氏名掲載
今回の公演のエンドロールに、ご支援頂いた方のお名前をエンドロールに記載させていただきます。
金額によって掲載させていただくお名前の大きさが変わります。
〇 公演パンフレットに氏名掲載
今回の公演のパンフレットに、ご支援頂いた方のお名前を記載させていただきます。
※エンドロール等に記載する支援者の氏名に本名を使いたくない場合は、無記名、もしくは掲載してもらいたい名前を別途、備考欄に記載ください。
Q&A
〇スタジオ練を選択せざるを得ないのはなぜですか?
先輩世代は、湘南台公園、湘南台駅、文セの外で練習するのが当たり前だったとお伺いしました。しかし、残念ながら現在はそこでの練習がかなり厳しい状況です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために学内施設が使えず、その他外で集まるにも近隣の方の目があります。外部の安く利用できる体育館を探しましたが、コロナによる人数制限や時間制限等で、ダンスを目的として借りることが難しい状況です。ソーシャルディスタンスを保てる大きなスタジオを借りるほかなく、学事に幾度もフィット、アリーナ使用の交渉をしていますが、やはり感染防止のために断られている状況です。
〇舞台の簡素化などのコスト削減方法はどのようなものですか?
代替わり前の時期から約1年間、金銭面が厳しいことやコロナ禍で本当に文セ公演が打てるのか、何度も話し合いを重ねました。創作者会議、演出会議を重ねるにつれ、文セでストーリー公演を打ちたいという執行部の熱い思いから、これを実現しようと頑張っているところです。
高額な高台に関しては、執行部全員で理想形を共有しつつ、予算的にどこまで実現可能なのか、中央階段を無くすか、サイズを小さくするか、そもそも無しにするか、代わりのパネル等を立てるのか、考えられる全パターンを洗い出しだして考えました。ローコストハイクオリティな高台を立てたいという我儘を高台業者さんに受け入れていただいています。このように工夫してもなお、財政難に陥っています。
〇練習中の感染対策について
・広いスタジオを借り踊る時は間隔を空ける
・コマ前後はスタジオに残らず、スタジオ内を常に最小限の人数に抑える
・コマとコマの間に換気の時間を必ず設ける
・練習がある日は、朝検温しフォームに記入する
・練習中は全員必ずマスクをする
※感染状況により慶應義塾大学のガイドラインは常に変わり、サークル活動が制限・緩和されます。そのガイドラインに応じて練習場所や上記の感染症対策を学校側に申請し許可を取った上で、申請した感染症対策を徹底しております。
〇本番当日の感染対策について
下記のような開催方法を検討中です。(情勢を鑑み決定させていただく予定です。)
・有観客での開催:1席ずつ感覚をあけ、キャパを上限の半分にする
・無観客での開催:配信を行う
そのほかに下記対策を行います。
・ステージに立つ時以外はマスクを外さない
・ダンサー同士の接触を控える
・声出しを控える
・終演後の客出しを行わない
※こちらも状況によって文化センター側のガイドラインが変更されるため未確定ではありますが、そのガイドラインに従い、考えうる感染対策を行った上で開催いたします。
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