2021/11/10 14:43



こんにちは!

百年木材

マネージャーの林です^ ^


昨日は

杉材のお手入れにてひたすら研究した

一日でした^ ^

柔らかい杉材は、

傷、打ち痕、色ムラがつきやすく、

家具、インテリアグッズには

なかなかハードルの高い材質です。


それもあり、

外国の広葉樹が主に使われるのですが、、、


九州の杉、ヒノキのような針葉樹を

もっと

インテリアや家具に使って頂きたい!


この想いから

昨日一日、杉材と向き合っていました。


一体どんな状況で傷がつくのか、

そして

自分たちの推奨するお手入れは

どこまで傷を治すことができるるのか??


天然の素材だからこそ、

木材そのものの、

自然の流れを壊さないように

私たちができることはあるのか?



改めて基本の大切さに気づきました。



打ち痕や引っ掻き傷のようなものは


①熱湯に浸したティッシュを充てる

②240番のような荒目のヤスリをかける

③600番 800番などの細かい目のヤスリで仕上げ


これを行うことで、グンと綺麗になるといえことが分かりました!


柔らかい杉だからこそ、可能なのかもしれません。


240番 600番 800番のヤスリですと

女性の力でも楽しくお手入れできます♫


万が一、傷がついたら、

その出来事も思い出の一つとして、

家族で共にお手入れしてみませんか??


百年木材は一生涯、

皆さまと共に木製品を育てていきます^ ^


いつでもご相談くださいませ!!