大変お待たせしております。クラウドファンディングのリターン品の発送ができる段となり、順次、発送しています。猫キーホルダーや、大活字本をおたのしみください。なお、『吾輩は猫である』全五巻を含むリターン品につきましては、現在制作中ですので、もうしばらくお待ちいただくこととなります。こちらは年内にはお届けできると思います。
御支援者各位紫陽花の花の色づく季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今春は、ぺんで舎のクラウドファンディングにご支援、および温かなご応援をいただき、心より感謝いたします。キャンプファイヤーを通じて、2カ月に亘り、行なってきました、弊舎のクラウドファンディングは、5月31日をもって終了いたしました。皆様の御支援により、総額52万円の支援金が集まりましたことを、ここにご報告いたします。支援金は、ぺんで舎1周年記念の『吾輩は猫である』全5巻刊行に、大切に使わせていただきます。また、目標達成時に予定していた、視覚支援学校への寄付も、可能な範囲で実施したいと考えています。なお、返礼品は8月以降に、発送する予定です。返礼品到着まで、しばらくお待ちいただきますよう、お願いいたします。弊舎は、今後も大活字のシルバー文庫(日本近代文学)をはじめ、出版等に関わる事業を展開していく所存です。このような全体状況だからこそ、文学の意義が改めて問われているように思いますし、また答えるべきだと考えているからです。今後とも、ぺんで舎を応援していただけましたら幸いです。末筆ではございますが、皆さまのご健康とご多幸を、お祈りいたします。ぺんで舎代表 佐々木龍
ぺんで舎は山口県下関市を拠点にしております。今月24日、下関市に「走れメロス」を20冊寄附しました。これは、下関市長寿支援課を通じて市内のすべての軽費老人ホーム、養護老人ホーム、生活支援ハウスに寄贈されるものです。早速、下関市のサイト内にも記載していただきました。施設で過ごす方々に、シルバー文庫の軽量の大活字本を手にとっていただけると思います。さて、プロジェクト終了は今月末、31日です。残り4日間も、引き続き、応援・ご支援いただければ幸いです。
ぺんで舎では、シルバー文庫の大活字本『杜子春』(ほか6編収録)の6月刊行に向けて、着々と進行しております。今週無事校了し、あとは印刷の完成を待つのみです。また、「吾輩は猫である」のポストカードを作成しました。シルバー文庫の大活字本で使用しているそのままのサイズ・フォントで、「吾輩は猫である」の有名な冒頭文を印刷しました。今回のクラウドファンディングでご支援いただいた皆様へ、リターン品をお送りする際、同封させていただく予定です。ぺんで舎特製ねこキーホルダーと共に、皆様のもとへお届けできる日を楽しみにしております。クラウドファンディングの当プロジェクトも残り11日となりました。今後とも応援よろしくお願い致します。
地元、山口県下関市のラジオ局「カモンFM」にて、本日13時半~10分ほど、ぺんで舎代表の佐々木龍が出演しました。番組では、ぺんで舎が制作しているシルバー文庫のコンパクトな大活字本の魅力について、また、現在進行中のクラウドファンディングの当プロジェクトについて、存分に語りつくしました。番組を聴いた方がおひとりでも多く、大活字本に知っていただき、興味を持ってくださればと思います。クラウドファンディングも残り19日。今後とも、応援、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。