軽井沢町で活動されるデビッド・スタンリー・ヒューエット氏から奉納されました皇大殿の天井絵について、改めてご紹介させていただきます。この天井絵は「Devotion(献身)」と命名され、ヒューエット氏によれば、作品名は熊野皇大神社とゆかりの深い日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の妻である弟橘姫(オトタチバナヒメ)が、夫に示した献身に対するオマージュとのこと。この天井絵に関わる、ヒューエット氏の思いや願いについては、氏のWEBサイトで語られていますので、ぜひご一読いただければと思います。デビッド・スタンリー・ヒューエット公式サイト→https://hewett.jp/ja※天井絵は、9時頃から16時頃まで社殿の入り口から観覧いただけますが、ご祈祷などが入っている場合には、その時間については観覧できませんので観覧可能時間については、当社までお問い合わせください。熊野皇大神社のご神徳をみなさまに
軽井沢町 の付いた活動報告
祈年祭(きねんさい)は、その年の五穀、特に稲を主として他の穀類に至るまで成熟を祈る祭りです。祈年祭の前日には宵祭りをおこない、神様に明日の祈年祭の準備ができたことの報告を行ったのち、翌日、祈年祭を行います。宵祭りは、本殿で行いました祈年祭は、なんとか間に合った新社殿で行いました巫女による舞神事の参加は、神社関係者のみ今年はコロナ禍もあり、宵祭り、祈年祭ともに神社関係者のみで粛々と行いました。昔は、稲作が中心で春に祈年祭で五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、秋に豊作を感謝する『新嘗祭』をおこないましたが、今年の『新嘗祭』が、参拝のみなさまも含めてできることを願っております。熊野皇大神社のご神徳をみなさまに。
宮司の水澤です。天井絵の設置がおわったあと、内装の若干の手直しと清掃が終わり、新社殿の建物は、ほぼ完成しました!前回のクラウドファンディングで応援していただいた皆様、クラウドファンディングとは別に、いろいろな形でご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!このあとは、次の工事として八咫烏神社の整備、社殿のまわりの外構工事などが行われる予定になっており、一般の方へのお披露目や、ご祈祷や祭事に使えるようになるのは6月に入ってからになるかと思います。思えば2年前の今頃にスタートしたプロジェクトでしたが、コロナ禍の影響もあって、当初の予定より遅れましたが、ようやく形ができました。しかし、これはゴールではなく、新たなチャレンジのスタートラインであり、今回のクラウドファンディングでご案内している3つのチャレンジを実現すべく、気を引き締めて参ります。本クラウドファンディング終了まで、残すところ15日となりましたが、最後までみなさまよろしくお願いいたします!熊野皇大神社のご神徳をみなさまに!