はじめまして!
出張チャイ屋ChaiTona店主のむねかたりおと申します。
この度は数あるプロジェクトの中から興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます!
『出張チャイ屋ChaiTona』は"地球のどこへでも"をコンセプトに、現在は関西を中心にあちこちで毎日チャイを淹れています。今後、さらに多くの場所とたくさんの方々へチャイを届けるためにキッチンカーをつくりたいと思い、今回このプロジェクトを立ち上げました!
『インド...?』
『シナモン...?』
『茶色の飲み物...?』
国によって定義が大幅に変わりますが、日本でよく親しまれているチャイは、インド料理屋さんのメニューに並ぶことが多い、煮出しミルクティーにスパイスを入れたものだと思います。
チャイに淹れるスパイスやハーブには、身体に良いことがたくさんあると言われていて、例えばカルダモンだと消化の促進、シナモン・ジンジャーには身体を温めてくれる効果が期待されています。
インドに住んでいる私の友人によると、体調によってチャイに入れるスパイスを変えるそうです。
国によってはミルクが入っていないお茶がチャイと呼ばれてることもあるそう。チャイについて勉強すればするほど、チャイにはルールがない自由な飲み物だと知ることができて、すごくおもしろいです。
2020年3月から"地球のどこへでも"をコンセプトに、移動式のチャイ屋としてイベントへの出店、店舗の間借りをさせていただきながら活動しています。
コロナの影響を受けて、最初に決まっていた出張先の予定がなくなり、大変な時期もありましたが、『おうちでChaiTona』というチャイブレンドの販売に取り組んだり、オンラインでチャイの淹れ方を伝えるイベントを企画したり、直接会えなくても対面で届ける気持ちで、少しずつ活動を広げてきました。
ChaiTonaは、チャイと『何か』でChaiTonaという意味です。何かはスパイスやハーブかもしれませんし、誰かとのコラボかもしれません。これから色々な『何か』を増やしていく予定です。
ChaiTonaでは、チャイに親しみを持ってもらえる入口となれるように、一人一人に合ったオーダーメイドのチャイ、略して"オダメチャイ"を淹れています。
お客さまと会話をして、チャイに苦手意識がある人やシナモンの香りが苦手な人にはハーブチャイを、本格的なチャイが好きな方にはスパイス増しで。誰かの心と身体にぴったり寄り添うチャイになるように、たっぷりの茶葉をミルクで煮出して、子供からお年寄り、年齢・性別問わず好きになってもらえるようスパイスやハーブを一緒に煮込んでいます。
チャイは心と身体を元気にしてくれる飲み物です。もっと多くの人がコーヒーやお茶のように、日常に取り入れたら、生活が豊かになると信じています。
1996年生まれの24歳、大阪の岸和田という町で生まれ育ちました。
高校時代はニュージーランドの横にある、フィジーという小さな島国に2年間留学。
高校卒業後は大学へ進学せず、西日本を旅しながら様々な街で暮らし、農業や食に関する勉強をして過ごしました。その中でたくさんの人と出逢い、様々な価値観、生き方を学びました。
その後、人と関わることや、お話をすることが大好きだったこともあり、空港のグランドスタッフや、淡路島の宿泊施設で管理人として勤務。
当時、仕事は楽しいものの、特にこれといって得意なことはなく、『自分にしかできないことはなんだろう』と考え続ける日々。
そんな時、フィジーに留学をしていた頃から、毎日チャイを飲むことが自分の習慣となっていることに気づきました。
1人暮らしを始めてから、家に人を招くことが大好きで、いつもチャイを作って振る舞っていました。
『外で飲むより飲みやすいし美味しい!こんなの飲んだことない。』
とたくさん言ってもらえたことがきっかけとなり、チャイ屋を始めることに。
現在は、ChaiTonaの仕事を中心に、平日はスパイス屋さんで働いています。
昨年、友人のライター音彩社さんが記事を書いてくれました。私のことがぎゅっと詰め込まれた記事になっているので、ご覧ください。→ みんなの笑顔が繋がるように、ちょいっと一杯、心を込めて
今どうしてもキッチンカーを迎えたい理由は大きく分けて3つあります。
①もっと多くの場所へチャイを届けたい
出張先へ向かう際、手押しカートに荷物をまとめて運んでいます。その為、電車やバスといった交通機関がない場所へチャイを届けることが難しいです。
『私の住んでいるところにも出張へ来て欲しい!』
場所を問わず、ChaiTonaを必要としてくれているお客さまの所へチャイを届けるために、キッチンカーを手に入れたいです。
さらに、チャイを提供しているお店が少ない地域にも積極的に出張をして、
『こんなにおもしろい飲み物があるんだよ!』
ということをたくさんの方に伝えていきたいです。
また、私が淹れたチャイを飲んでいただくことで、誰かの世界を広げるきっかけになりたいです。
②出張道具を運ぶ体力の限界
前述したとおりですが、現在は手押しカートで荷物を運んでいます。
両手いっぱいに荷物を抱えて運ぶ姿を見て『なにをしている人?』と声をかけていただくこともあり、それも出張の楽しみのひとつではあったのですが、イベントの出張時に必要な持ち物が増え、総重量が25kgを超えてしまい、肩と腰の限界を感じています。
③露店出張のルールについて
大阪府をはじめ他府県の多くの場所では、露店出店ルール上、牛乳を取り扱うことが禁止されています。
豆乳やアーモンドミルクでも美味しいチャイを淹れることはできます。ですが、キッチンカーの中であれば、牛乳を提供することが可能になります。お客さまがなにをベースにしたチャイを飲みたいか、自由に選んでいただけるようにしたいです。
軽バンを購入して、できる限り自分の手で改装したいと思っています!
まずは、現在住んでいる大阪府の泉大津市にて、定期的にチャイを提供できる場所を探して、拠点地を作ってみたいです。大好きな珈琲屋さんを私のチャイカーに呼んでダーティーチャイ(珈琲×チャイ)でコラボしたり、アーティストの方にチャイカーの前で展示をしてもらったり...。
出張に使うだけでなく、キッチンカーを停める周りのスペースも最大限に活かしながら、ゲストのみなさんに楽しんでもらえることを企画していきます!
いずれは、世界中のイベントに出店するのもひとつの夢です!
みなさんがChaiTonaに遊びにきたくなるような、チャイを好きになってもらえるような、ただ楽しんでもらえそうなリターンを頭いっぱい悩ませて考えました。私の感謝の気持ちが届きますように。
リターンページにて詳しく書いていますので、読んでいただけると嬉しいです!
資金の使い道
・キッチンカーの購入、内装・外装設備費用
・リターン制作、購入、発送
・キャンプファイヤー手数料
スケジュール
2021.4 クラウドファンディング開始
→キッチンカー探し
2021.5 クラウドファンディング終了
→キッチンカーを購入
→改装開始
→リターンを順次発送予定
※すぐにご用意できるモノは準備が整い次第発送いたします。受注発注商品(オリジナルマグカップ・Tシャツ・アクセサリー)の発送予定日は念のため長い期間設けてありますが、出来上がり次第発送いたします。ひとつひとつ、想いを込めて丁寧にお送りいたしますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
普段から手紙を書くことが大好きなので、今回ほとんどのリターンに感謝のお手紙がついています!
ここまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。
毎日たくさんの方たちに支えられ、応援していただき、ChaiTonaを続けることができています。
こうしてプロジェクトのページを作っていると、ChaiTonaをはじめて、まだたった1年ですが、私のチャイを飲んで『美味しい!』『癒される』と言ってくださったお客さま方の顔がたくさん頭に浮かび、幸せな気持ちでいっぱいになります。
日々支えてくださってるみなさまに心から感謝をお伝えします。
"どんな人か知りたい"、"もう少し話を詳しく聞きたい"など、お気軽にSNSのDMよりメッセージを頂ければ幸いです。
今回はChaiTonaにとっての新しい挑戦。チャイを通して、もっとたくさんの人に笑顔と癒しを届けていけるように全力で取り組んでいきますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
[Special Thanks]
編集・校正 音彩社さん ( HP )
[出張情報]
出張チャイ屋ChaiTona
出張が決まったらSNS( Instagram / Twitter )にてお知らせしていきます。
拠点地は大阪府泉大津市、全国、地球のどこでも出張行くのでお気軽に依頼をお待ちしております◯
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