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飲んで美味しい!地元・北海道を応援する、地域と人を繋ぐクラフトビールを作りたい!

美味しいクラフトビール(発泡酒)であることは当たり前!今回、おうちにいながら北海道の各地域経済を支援するだけではなく、手にした人がいつかその地域に行きたいと思う、その地域に思いを馳せることができる、地域と人を繋ぐメディアとしてのクラフトビール(発泡酒)を作ります。何卒よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

452,000

45%

目標金額は1,000,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/21に募集を開始し、 56人の支援により 452,000円の資金を集め、 2021/04/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

452,000

45%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数56

このプロジェクトは、2021/03/21に募集を開始し、 56人の支援により 452,000円の資金を集め、 2021/04/16に募集を終了しました

美味しいクラフトビール(発泡酒)であることは当たり前!今回、おうちにいながら北海道の各地域経済を支援するだけではなく、手にした人がいつかその地域に行きたいと思う、その地域に思いを馳せることができる、地域と人を繋ぐメディアとしてのクラフトビール(発泡酒)を作ります。何卒よろしくお願いいたします!

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ご挨拶

初めまして!「Eskarun Beer(エシカルンビール)」ブランドを立ち上げたウィゾンド合同会社の代表の森脇広信、大湊亮輔と申します。

数あるプロジェクトの中、こちらのページを見つけていただきありがとうございます。


コロナ禍が始まった2020年、自分たちの出身地であり現在も住んでいる北海道は、旅館やホテル、飲食店などが複数倒産するなど大変な事態となりました。もちろんそれは北海道のみならず日本全国のことだとは重々理解しています。

でも、大好きな北海道、自分たちを育ててくれた地域を少しでも応援したい、一人でも多くの人に北海道各地を思い出してもらい、そしてまたいつか行きたいと思ってもらいたい、その一心でファントムブルワリー「Eskarun Beer」を立ち上げました。 

「Eskarun(エシカルン)」とはアイヌ語で「〜を忘れない」「〜を恋しく思う」という意味。

この「EskarunBeer」というクラフトビール(発泡酒)で地域と人を繋ぎたい、そんなビジョン、想いを込めてブランド名にしました。


◎副原料に地域産品を活用する

◎商品を手に取った人が地域の魅力を知り来訪意欲が高まる

◎売上の一部が地域の環境保全に還元され地域のサステイナブルに貢献する


私たちはEskarun Beerプロジェクトで、必ず上記を実現したいと考えています。


元々グループ会社にて別々の場所で働いていた森脇と大湊ですが、2013年札幌にて出会ってから意気投合し頻繁に朝まで飲み明かす仲に。いつかは北海道の地域社会のために、一緒に仕事をしたいと考えていました。

出会った当時の森脇(左)と大湊(右)

そして2020年、突然訪れた新型コロナウィルスの大流行。私たちは元々地域を元気にする仕事をしていましたが、今年ほど無力さを感じたことはありませんでした。と同時に、今こそ大好きな北海道のために行動を開始すべきではないか?と考えるようになりました。

森脇の出身地は、北海道は羽幌町にある天売島という人口300人ほどの島です。

天売島の空撮写真。自転車に乗って2時間ほどで周回出来るほどの大きさ。

知らない人も多いかもですが天売島は海鳥の世界最大級の繁殖地であり、海鳥「ウトウ」が夜になると島に飛来してくる様子は本当に圧巻です!他にも天然記念物にも認定されている「ウミガラス(オロロン鳥)」「ケイマフリ」など多様な海鳥が飛来する自然豊かな島なのです。

「ウトウ」クチバシの付け根にツノのような出っ張りがあるのが特徴

水面を走るように飛ぶ「ケイマフリ」

そんな天売島の主産業は観光業と漁業です。島には船やフェリーで渡らねばならないため観光集客の中心は春から夏であり、また北海道外からの集客も多かったため、結果として今年度の観光は壊滅的な損害を被っていました。

森脇実家が経営するお店。今季はずっとシャッターが閉まったままでした。。。

森脇の実家も天売島でレンタル自転車などの事業を生業としているのですが、今季は「全面休業」せざるを得ない状況に追い込まれました。

自営業ゆえ、休業とはすなわち売上ゼロ

森脇が島で生活していた約23年前には500人以上が生活していた島も今は300人弱になっており大半が高齢者です。ただでさえ過疎化が進み、近い将来には無人島になってしまう可能性もある小さな島にとってコロナ影響はその勢いを加速させるものになりかねません。

「今すぐ両親がいる天売島に帰りたいけど、時節的にも今は気軽には移動できない」「今も両親が生活している、自分が生まれ育った天売島の、何か力になれることはないだろうか?」

元来、いつの日か生まれ育った天売島に戻って生活をしたいと考えていた森脇は日々悩んでいました。


一方、大湊は観光業界の中で旅館ホテルや地域行政の支援を仕事としてきたなか、2020年は無力感に打ちひしがれていました。

知床エリアは故郷である札幌同様に大好きな場所で、仕事で訪れたとしても、夏には夏、冬には冬の大自然が迎え入れてくれる雰囲気が大好きで、仕事をついつい忘れてしまいそうになるほど(笑)食べ物を探している?熊

知床に押し寄せる流氷。ほんと壮観です。そして流氷時期に聞こえる音があるって知ってました?!

中でも冬は、オホーツク海を埋め尽くす流氷を一目見ようと、観光で道外や海外からもたくさんお客様が訪れるはずでした。

でも、今年度はコロナ禍でいくつかのホテルは流氷時期に休館してしまうほど

ずっと、地域やお客様のためにと思いながら仕事をしてきましたが、移動が制限される時代になってしまい、観光産業は大打撃を受けました。

それでも地域には、観光業含む地域企業には、人がいて、雇用があって、生活があります。

だからこそ、地域に行かなくても、地域と地域の企業を応援することができる、そしていつかまた自由に気軽に移動できる観光できる時がきたら、その地域に行きたくなるような仕掛けができないかと考えていました。


天売島の観光収入は今季激減、知床も本来であれば多くの観光客を迎えていたはずですが、今シーズン緊急事態宣言や移動自粛などもありほとんど旅行客はいない。

また、本来はお正月や冬休みは実家に帰るはずだった人たちも、周りの目もあるし帰りにくい。

そんな中、単に寄付をするのではなく、自分たちも楽しみながら地域を少しでも支援することが出来る施策はないか考えました。また同時に、施策を体験した人たちが、いつの日かその地域に行きたくなるような仕掛けも実現することは出来ないか。

その中で作りたいと思ったのが、自分たちが飲むのも大好きな「クラフトビール(発泡酒)」です。


今回、EskarunBeerの第一弾として今回作りたいのは、森脇の出身地である天売島のクラフトビール、そして大湊が大好きな知床のクラフトビールです。

・副原料に地域産品を活用する

地域を応援するためにも、地域経済に少しでも貢献するには副原料は地域のものを活用していることが重要です。天売島周辺は、実はホタテの稚貝が多数成育していて道内の有名産地にその稚貝を販売しているほどなのです。

どこまでも青い天売島から見える海

ホタテの稚貝。小さくでも旨味たっぷり!

なので天売島で獲れるホタテは、身はそこまで大きくないですが旨味がしっかり詰まっています。そのホタテを少し炙って旨味を閉じ込めてから粉砕し、ゴールデンエールの味わいにぴたりと合うように醸造されています。

知床は、某有名な知床の歌でも歌い出しに登場するハマナスを活用します。

ハマナスの花

赤く色づくハマナスの実赤く、少し酸味のある果実に合わせるのは、流氷を思わせる白さがあるベルジャンホワイトです。


・商品を手に取った人が地域の魅力を知り来訪意欲が高まる

アイヌ語で「Eskarun(エシカルン)」を実現する意味でも、クラフトビール(発泡酒)そのものが「地域のメディア」であることを実現したいと考えています。

美味しいのはもちろんのこと、そのクラフトビールを見ると地域を思い出す。だからこそ、まずは地域を思わせる商品名にしました。

天売でとれたホタテを活用しているゴールデンエール「海鳥のオンパレード・天売島」と知床周辺エリアで取れたハマナスの実を活用したベルジャンホワイト「絶景と動植物のサラダボウル・知床」です。

そしてラベルも地域をイメージしたイラストを入れロゴの色合いも変えています。さらにはQRコードをつけリンク先には地域を少し体験できる映像が楽しめる仕掛けにしています。  

瓶を手にし、ビールを口に含んだ時、その地域を思い出しながら、地域に思いを馳せながら楽しんでもらうことが出来る沖縄といえば、北海道といえば、それぞれ思い浮かぶビールがあるように、その地域といえばあのクラフトビールだよね、というところまで行けたら最高だなと思っています。もちろんその道のりは遥かに遠く、簡単ではないと思っていますが、少しずつチャレンジしていきます。


・売上の一部が地域の環境保全に還元され地域のサステイナブルに貢献する

始めたばかりなので、まだまだ出来ることは圧倒的に少ないのは理解しています。でも、経済に貢献することに加えて、地域の環境保全に少しだけも協力したいと考えています。

まず今回は天売島と知床なので、それぞれ地域の環境保全団体に売上の一部を寄付していきたいと考えています。


「Eskarun Beer(エシカルンビール)」は、地域に足を運ぶことは出来なくても手に取り、飲むことで想いを巡らし、地域の応援にもなる。

私たちが作りたいものは、そんなクラフトビールです。


リターンでは、今回醸造する出来立てクラフトビールの予約と共に、エシカルンビールと共に楽しんで欲しい天売島や知床エリアの海産物セットもご用意いたしました!

天売島近海では、ホタテはもちろん甘エビも有名なのです。そして知床斜里町は鮭の水揚げ日本一でもあるのです。

※海産物写真はイメージですので内容が変わる場合があります

さらには、今年天売島の新たなチャレンジとして、小規模ですがホップ栽培も始めます!

そのホップを活用したオリジナルクラフトビールを2021年に限定リリースしますので、その先行予約をリターンとしたプランも提供します。

実は大湊家では祖父の代まで農家でして、その昔札幌でホップも育てていたことを昨年知りました…!

若かりし頃の大湊祖父。存命の時にホップの話したかったなぁ。

どうやらホップ部会の会長まで務めたとのこと…!

これは絶対に運命だと思い、2020年夏に元気な祖母に教えを請いながらホップ栽培の勉強を始めてみました!

大湊と祖母と順調に育つホップ(撮影用にマスク外してます)

まだまだ調整などは必要なものの、大湊祖母の教えを森脇故郷の天売島で少しずつ花開かせていき、ゆくゆくは島の産業に育ててゆけたら最高だなと考えています。

ホップの実、可愛らしく愛着が湧きます…!

今回ご協力いただいた資金に関しては以下に活用していきます!

我々はまずはファントムブルワリーとして活動していきますので、製造は外部に委託する形をとっております。

先日見学させてもらった今回醸造を委託するブルワリー

・クラフトビール製造委託費

・商標登録

・ボトル/ラベルデザイン費

・販促物制作費


また、4月中旬〜下旬には皆様のお手元に商品を届けたいと目下準備中です!


「Eskarun(エシカルン)」とはアイヌ語で「〜を忘れない」「〜を恋しく思う」という意味。

シンプルに美味しいのはもちろんのこと、このエシカルンビールで地域と人を繋ぎたい、そんな想いを込めてじっくりと育てていきたいと思います!

何卒よろしくお願いいたします!

よければHPもご覧ください!

EskarunBeer


森脇と大湊、いつかの天売島でのツーショット。

またいつか、気兼ねなく旅行に行けるその日を願って!

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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