こんにちは、武山です。
オンリーにゃんずのこのクラウドファンディング終了まで、残り20日を切りました。お陰様で開始10日で25万円に達したこの企画も、後半戦を迎えました。前半20日のうち、最近の10日間で約4万円のご支援を頂いた形となります。…そう、完全にスローペース、支援の数もアクセスの数も激減しております。
今回のクラウドファンディングでは、6月の開催に向けての資金集めでしたので、十分に目標は達しました。このコロナ禍では、下半期にどこかで全国展開をしたいと思っていても…要望の多い大阪や生まれ故郷の宮城などで開催したいと思っていても、なかなか開催が難しい状況です。
ですが、せっかくアクセスしてくれた皆様やご支援してくれた皆様に、オンリーにゃんず、障がい猫の理解が芽吹いてきたこの流れを絶やしたくはありません。
誠に恐縮ですが、ご支援を賜りますようよろしくお願いします。
…ところで、今日は「オンリーにゃんず」の由来について、お話をしたいと思います。
はじめは全く違う名称でスタートしていました。その名も「パ○にゃん○ック」…しかし、この名称はとある組織団体の知的財産権に引っかかり、改名を余儀なくされます。(あえて、ここまでの記載にします。ご察し下さい。)
そこで、次に変わったのが、今の「オンリーにゃんず」です。
私がうつの時、よく聞いていたのが、ベリーグッドマンというミュージシャンの「大丈夫」という曲。
その中の歌詞、
”桜梅桃李の人生を感じるままに進めばいい”
”「生まれ変わっても自分がいい」”
という言葉が励みでした。
「桜梅桃李」とは、その名の通り、春に咲く花木の事です。桜は桜だし、梅は梅、桃は桃だし、李(スモモ)は李のままで良い、自分は自分のままで良い、猫もそのままの猫で良いと感じていました。
我が家の愛猫、つむぎさん。彼女は目が見えなくても嘆いてはいません。外の風を感じたり、ご飯が欲しければ鳴くし、テンションが上がると階段ダッシュやもう一匹の猫に攻撃もします。つむぎはつむぎらしく、今を生きている。そのことが、当たり前だけど、とても素晴らしいことのように感じます。
今回集まった33匹。いろんな出逢い、病気、障がい、これからも闘病が続く子…様々ですが、飼い主を愛し、愛される存在であることには変わりありません。そんな「自分らしさ=オンリーワン」をモジり、「オンリーにゃん」に複数形の「ず」を付けて、「オンリーにゃんず」になりました。
これからも、他の猫の事を紹介して参ります。その子の素晴らしさ、ステキさ、変わらないありのままの姿を見て頂けたら嬉しいです。写真展でもそれらを強く伝えて行けるように頑張りたいと思います。是非、足を運んでくれたら嬉しいです。遠くて来れない方は、写真集をどうぞ(笑)。
残りの期間も、応援をお願いします。
以上、武山真人が報告しました。