■雲筆とは
手書きした文字をその場で変換!
「雲筆」は、ブラウザ専用の手書き文字入力ソフトです。
GoogleMap、Twitter、Youtube…Webサイトは時代と共に進化してきました。
しかし、Webの入力方法はキーボード、マウスのまま、昔と変わりません。
「雲筆」は手書き文字入力という新しい入力方法を提供し、Webを次の時代に進化させます。
■雲筆の活用シーン
【業務向け】コストを削減しつつ、一歩進んだシステムを提案
受付、検品、アンケートなど、紙を使っている仕事は世の中に沢山あります。
雲筆を使えば、システムとリアルタイムに連動し、一歩進んだシステムを構築することが出来ます。
例① 飲食店の順番待ちの受付お客様に電話番号を手書きしてもらい、順番が来たらスマホにショートメッセージを送信する。
例② 展示会等の受付 来訪者に会社名を手書きしてもらい、即時にデータ化すると共に、得意先に応じた案内を表示する。
例③ 倉庫の検品 手書きした在庫数をリアルタイムにシステムに反映する。商品の状態などのメモ書きも同時に保存。
その他、キーボードがそぐわない業務にもシステムを導入することができます。
※全てのWebシステムで利用できるわけではありません。後述の注意、リスク&チャレンジをご確認下さい。
※社内システムでの利用をご検討の場合、システム担当者様に利用の可否をご確認下さい。
【教育向け】オンライン授業
今後数年のうちに、全国の学校で、お子様一人一人に一台ずつノートパソコンが支給され、クラウドを利用したオンライン授業を受けられるようになります。
しかし、お子様たちが普段からパソコンを使うようになると、キーボードになれる反面、簡単な漢字も書けなくなるなど、教育上の悪影響が無視できません。
雲筆は、文字を実際に手書きして、パソコン上でテキストに変換するため、手書きの習慣を残しつつ、オンライン授業のメリットも受けることが出来ます。
【家庭向け】キーボードが苦手な方とインターネットの架け橋に
インターネットが使いたいけれど、キーボードが苦手。
そんな方も雲筆を使えば、手書き入力によってインターネットを使いこなすことが出来ます。
入力方法のハードルをなくし、誰でもインターネットを楽しめる社会を実現します。
■使用例
実際のWebサイトでの動作デモです。
■雲筆の特徴
国内特許出願中の技術によって、快適で高性能な手書き文字認識を実現しました。
①Windowsの主要ブラウザに対応
「雲筆」はEdge、Chromeなど主要なブラウザで動作します。
普段お使いのブラウザをそのままご使用頂けます。
②高速動作
「雲筆」は、パソコン内部で文字認識を行い、サーバーに情報を送信しません。
そのため、ネットワーク品質やサーバー負荷に左右されず、高速に動作します。
③正確な変換
文字認識ライブラリには、世界中で採用実績のある「MyScript Interactive Ink SDK」を採用。
精度の高い手書き文字認識が行えます。
④いつものWebサイトで利用できる
「雲筆」は、ブラウザの拡張機能として動作し、Webサイトのテキスト入力フィールド(textタイプのINPUTタグ、TEXTAREAタグ)で手書き文字入力を可能にします。
そのため、普段ご利用のWebサイト、例えばショッピングサイト、ニュースサイト、検索サイト等でも、手書き文字入力ができます。
■機能
①オンスポット入力
Webサイトと独立した別ウィンドウの入力フィールドに手書きするのではなく、Webサイトの入力フィールドに直接手書きすることができます。
この機能によって、入力フィールドを選択する手間がなくなり、またWebサイトに直接書き込んでいるような、直感的な入力が可能です。
②消しゴム機能
入力フィールドの文字列を、タッチでなぞって消すことができます。
消しゴムボタンを備えるスタイラスペン使用時には、消しゴムボタンを近づけると自動で消しゴム機能に切り替わります。
③ゆび入力
「雲筆」はスタイラスペンがなくても使用できます。
「ゆび入力」は、ゆびによるタッチ入力に特化したモードです。
タッチ入力によって、文字入力、文字削除ができます。
④パームリジェクション機能
スタイラスペン使用時には、ペンと指を区別して認識し、誤入力を防ぎます。
⑤変換候補選択
雲筆の文字認識は高性能ですが、文字によっては認識しにくいことがあります。
そのため、手書き文字を即時変換するのではなく、変換候補の一覧を表示して選択する機能を用意しています。
■※ご注意下さい
・Windows10(タッチ対応端末)以外では動作しません
iPad、Android、タッチ非対応のWindowsPCなどでは動作しません。
・ブラウザ以外では動作しません
例えばExcelやWordなどのOffice製品や、メモ帳などのWindowsアプリでは動作しません。
ブラウザ(Edge(Chromium版)、Chrome)で開いたWebサイト内でのみ動作します。
・以下のようなWebサイトでは動作しません
雲筆が対応しているテキストフィールドはINPUTタグ、TEXTAREAタグ、contenteditable属性を利用した一部のタグになります。
そのため、それ以外の特殊なテキストフィールドを備える以下のようなWebサイトでは動作しません。
・Googleドキュメントなど、独自のエディタを備えるWebサイト
・文字サイズや文字色を変更できるなど、リッチテキストエディタを備えるWebサイト(Slack、Twitterなど)
・ライセンスはパソコン1台につき1つ消費されます。
文字認識エンジンの仕様のため、ライセンス登録を行うと、ライセンスとパソコン本体が紐づけされます。 そのため、あるパソコンでライセンス登録を行った後、ライセンス解除をして、他のパソコンでライセンスを再利用することは出来ません。 ご了承ください。
■仕様
購入~インストール方法
・お届け時期になりましたら、
①「雲筆」WindowsアプリのダウンロードURL
②「雲筆」Chrome拡張機能のダウンロードURL
③「雲筆」Windowsアプリ用ライセンスキー
をご案内致します。(※ご案内の内容は変更の可能性があります)
・「雲筆」Windowsアプリ
「雲筆」はWindowsアプリとChrome拡張機能が協調して動作します。
Windowsアプリは購入者様のパソコンにインストールしていただくアプリです。
zipファイルをダウンロード後、パソコン上の任意のフォルダに展開して下さい。
・「雲筆」Chrome拡張機能
Chrome拡張機能は、Chromeブラウザにインストールして頂く拡張機能です。
ご案内したChromeウェブストアのURLから、ブラウザにインストールして下さい。
・「雲筆」Windowsアプリ用ライセンスキー
「雲筆」Windowsアプリの設定画面を開き、ライセンスキー欄に入力してください。
インストール後、「雲筆」Windowsアプリを起動し、Chromeブラウザで任意のサイトを開くと、サイト右下にウィジェットが表示されます。「雲筆」が正常に起動している場合、ウィジェットのランプが緑になり、「雲筆」が使用できます。
■ソフトウェア利用規約について
以下よりダウンロード可能なソフトウェア利用規約について、同意頂ける場合のみ、購入をお願い致します。
■自己紹介
開発者の寺田治です。普段はアパレルや雑貨販売などの企業で、ECサイトの運用開発を行っています。
アパレルECでは、入荷した商品の採寸を行いますが、採寸結果を紙に書き込んだ後、パソコンに打ち込み直します。
同じ内容を打ち込み直すのは、二度手間で非効率なため、アパレルECの大きな課題でした。
そこで私は、別途開発していた、Webブラウザの機能を向上させる独自技術を応用し、タブレットでWebシステムに直接手書き入力できるソフト「雲筆」を開発しました。
雲筆を使ってタブレットに書き込めば、打ち込み直す手間が無くなり、作業効率の向上、ペーパーレス化を推進できます。
ですが、雲筆の利用範囲は、業務改善に留まりません。
雲筆の目的は、手書きという自然な入力方法を提供することで、Webとユーザーの垣根を取り除く事です。
雲筆によって、Webの世界を更に広く豊かにしていきたいと思います。
■Q&A
Q. iPad 「scribble」との違いを教えて下さい
A. iPad OSの最新バージョンで、scribbleという機能が使用できるようになりました。
scribbleは手書き文字をテキストに変換する機能で、雲筆とよく似ています。
そこで、scribbleと雲筆の違いについて、まとめました。
■動作環境
scribbleはブラウザのほか、iPadの各種ネイティブアプリでも動作しますが
雲筆はブラウザ内でしか動作しません。
■対応言語
scribbleは、現状日本語に対応していませんが
雲筆は日本語に対応しています。
■操作性
scribbleは文字を書く以外の各種操作をペン先のジェスチャーで行いますが
雲筆はペンの第二スイッチを使って文字の削除を行います。
そのため、scribbleはジェスチャーを使い分ける必要がありますが
雲筆はペンの各スイッチを利用するため、操作がシンプルになります。
■入力方法
scribbleはApple Pencilが必要ですが
雲筆はスタイラスペンの他、タッチ入力にも対応しています。
■まとめ
iPadの各種ネイティブアプリを利用される方はscribbleをお勧めしますが
Windowsタブレットをご使用の方、主な利用用途がインターネットの方は
雲筆をお勧めします。
雲筆についてのさらに詳しい情報は、こちらを御覧ください。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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