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SUPのコミュニティサイトを立ち上げ、 海洋プラスチックごみ問題などを啓発したい

ここ数年、日本でも人気急上昇中のSUP(サップ)ですが、まだその情報は多くありません。日本全国を網羅する「SUPと旅」をテーマにした情報・コミュニティサイトを立ち上げるとともに、放っておけない海洋プラスチックごみ問題など、サスティナビリティの視点を踏まえた情報発信を行っていきたいと思っています。

現在の支援総額

140,000

7%

目標金額は2,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/02に募集を開始し、 8人の支援により 140,000円の資金を集め、 2021/05/16に募集を終了しました

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SUPのコミュニティサイトを立ち上げ、 海洋プラスチックごみ問題などを啓発したい

現在の支援総額

140,000

7%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数8

このプロジェクトは、2021/04/02に募集を開始し、 8人の支援により 140,000円の資金を集め、 2021/05/16に募集を終了しました

ここ数年、日本でも人気急上昇中のSUP(サップ)ですが、まだその情報は多くありません。日本全国を網羅する「SUPと旅」をテーマにした情報・コミュニティサイトを立ち上げるとともに、放っておけない海洋プラスチックごみ問題など、サスティナビリティの視点を踏まえた情報発信を行っていきたいと思っています。

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ー はじめに ー

はじめまして。本プロジュエクトをご覧いただきありがとうございます。ご覧いただいている方のなかには、すでにSUP(サップ)をされている方や、興味を持っている方も多いかと思います。

SUP(サップ)とは、Stand Up Paddle Board(スタンドアップパドルボード)の頭文字をとった略称で、言葉の通りボードの上に立ち、ボートのようにパドルで漕ぎながら海や湖の水面を移動する比較的新しいウォーターアクティビティです。元々サーフィンから進化したもので、2000年ごろからハワイで人気となり、その流れが世界中に広がり、日本でもここ数年で愛好者が増えています。


SUPの魅力:① 初心者にやさしい
SUPで使用するボードはサーフボードよりも大きめで浮力が高く、安定感に優れているため、筋力や運動神経に自信のない女性やご年配の方でも、短時間の練習でボードの上に立って漕ぎ出すことができます。ボード上でバランスを保とうとすることで体幹が鍛えられ、フィットネス効果も注目されています。

SUPの魅力:② 様々なアクティビティと組み合わせて楽しみ方も自由自在
のんびり水上散歩を楽しむ「クリージング」だけでなく、不安定なボード上で行う「サップヨガ」や、パドルを使って波乗りをする「サップサーフィン」、ボード上で釣りを楽しむ「サップフィッシング」など、自分の趣味にあわせて楽しみ方は無限大です。

SUPの魅力:③ 海・川・湖、水辺ならどこでも楽しむことができ、持ち運びしやすい。
元々はハワイの海からはじまったSUPですが、湖で行うレイクサップや清流をクルーズするリバーサップなど、水辺であればフィールドを選びません。日本は海に囲まれ、綺麗な川や湖も豊富にあり、SUPを趣味にするには最高の環境です。また、空気で膨らませるタイプの「インフレータブルボード」は、空気を抜いてくるくると巻いてしまえば車のトランクに入れたり、専用のリュックやキャリーケースに入れて電車などで運ぶことも可能です。


ー 日本でも人気急上昇なのに、まだまだ情報が少ない ー

上記のように、その手軽さで日本でも愛好者が増えてきている状況ですが、いざやってみようと思っても必要な情報を得る手段があまり多くありません。皆さんもなにかを趣味にしようと思った時に、まずは検索や雑誌などで情報を集めるかと思います。海外に比べて日本では、まだまだSUPに関する情報サイトや雑誌、動画チャンネルなどの数が少ないのが現状です。

旅行先でSUPを体験するツアーやウォーターアクティビティ検索サイト、スポーツショップが主催するスクールなどは見つかるので、そういったところで体験してみることはおすすめします。

しかし私自身もそうだったのですが、ひとりで気軽にやってみたいと思った時に、道具はどこでレンタルしたり買ったりできるのか、近隣で初心者でも楽しめるコースはどこなのか、禁止エリアや危険エリアはあるのか、今の季節は何を着たらいいのか、そもそも海や天候などに詳しくない...など、わからないことばかりでなかなか一歩を踏み出せずにいました。また、初めてみたはいいものの、他の地域の情報がなく、いつも同じ場所ばかり行くようになっていました。

ー 日本全国を網羅した「SUPと旅」がテーマのウェブメディアを作りたい ー

いつも決まった場所でSUPをしているうちに、日本全国いろんなところに「SUP旅」をしたいと思うようになりました。まだ見たことのない景色を見てみたい、そこでSUPをしている人たちとつながりたい、そんな情報がまとまっていたら...。ないのなら作ってみよう、そんな思いを抱き、日本で唯一の「SUPと旅」をテーマにした情報・コミュニティサイト作りにチャレンジすることにしました。

<こんなサイトを目指して>
・これから始めるための基本情報をまとめて読める
・全国各地のコース情報や近隣の施設情報を調べられるようにする
・全国各地の愛好者たちとつながり、その土地の魅力を発信してもらう場を作る
・各地の体験ツアーやスクール、サークル、グループなどを検索できるようにする
・魅力的な動画やインタビュー動画を発信していく...など
・環境問題、安全に楽しむために注意すること、マナーなどを積極的に発信する


ー サイトの運営と同時に取り組みたい「環境問題」についての啓発活動 ー

SUPをしていて放っておけないのは「ゴミ問題」です。浮遊するペットボトルやビニール袋に出会うことも少なくありません。日本は海外から「異常」と指摘されるほどの個別包装・過剰包装が当たり前。プラスチックの多くは「使い捨て」されていて、きちんと処理されずに流出してしまうことも少なくなく、流出したプラスチックのほとんどが最終的に行きつく場所が「海」です。

流出したプラスチックごみは、海岸での波や紫外線等の影響を受け、やがて小さなプラスチックの粒子となります。5mm以下になったプラスチックは「マイクロプラスチック」と呼ばれていますが、これらは細かくなっても自然分解することはなく、数百年間以上もの間、自然界に残り続けると考えられていて、2050年には「海洋プラスチックごみの量が海にいる海洋生物の量を上回る」と言われています。


日本はプラスチックの生産量で世界第3位、1人当たりの容器包装プラスチックごみの発生量については、世界第2位となっており、この問題に国際的な責任を持たなければならない立場にあります。

私たちが「利便性」や「安さ」を追求してきたライフスタイルが汚染の源となり、すでに流れてしまったプラスチックをすべて海から除去することは「もうできない」ということ。そんな環境を子どもたちに残してしまうということ。一人ひとりが自分にできることを考え、環境問題への取り組みやマナーについても積極的に発信していきたいと思っています。


最後までご覧いただきありがとうございました。SUPと旅をコンセプトにしたウェブメディアを立ち上げるとともに、美しい海や自然を次世代の子どもたちに受け継いでいくため、サスティナビリティの視点を踏まえた情報発信や、サイトを利用する方々と環境に負荷をかけない暮らし方や安全な楽しみ方を考えるコミュニティ形成に寄与したいと考えています。

SUPが好きな方、これから始めたい方、海や自然が好きな方、海・山・観光地などに捨てられたごみを見てガッカリした経験のある方など、ぜひこの取り組みを応援していただけると嬉しいです。

私も所属しているSUPグループが定期的に行っているビーチクリーンの様子

ー資金の使い道 ー

HPデザイン制作費=200万円
サーバー・保守管理費・各種サブスク=36万円(3万円/月)
撮影機材=10万円
利用規約作成費用・法人化費用=30万円
リターン制作費・郵送費=6万円
手数料(9%)=18万円
合計300万円(うち自己資金100万円)

ー 実施スケジュール ー

6月上旬:リターンの発送
7月上旬:サイトの公開目標(随時ブラッシュアップ)

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も機能を節約したサイトを公開し、リターンをお届けします。

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