もう少し早くプロジェクトを立ち上げていたら、お花見にフネを出せましたね。
実は、二日前にプロジェクトを見た友人たちと話していると、散骨って「遺骨を全部撒く」のかイメージがわからないと言われました。お骨をそのままの形で?全部撒くいうイメージらしく「パウダー状(遺灰)とかプロジェクトの中にもあるように2mm以下に粉骨したものをまきます。お墓に納めるものと分骨して一部、散骨するもあり、ご希望が有れば、手元に一部、小瓶や宝石入れのようなものに収めて残すこともできます。自分で作ったりあつらえた器に残す人もいます。質問された方達は、そのままではない。お墓があってもお墓がなくても散骨できるなど気になることがわかって安心されたようでした。まだまだ説明不足ですね。
お寺では、海洋散骨は埋葬後の散骨ですので樹木葬(これはお墓の新しい形です)とは違いますが自然に還りたいという思いや自然の中で眠りたいという思いは同じようです。お寺さんも現代の若い人たちが、お彼岸とはいえ、お参りする人も少なく、少子化から次世代の後継ぎ(墓守)も無くなっていくのは自然の流れだ。と話しておられました。仏教の今後や、荒れる現代との関わり方などお考えを聞かせていただきました。
春は穏やかですが今日は富士山はカスミがかかって見えませんでした。このような日は同乗されることも可能です。3.13