はじめに
初めまして。ボードゲーム制作チーム「You1Project」代表の桃丞優棺(トウジョウ ユウワン)です。
僕は普段、役者、舞台プロデューサー、演出、脚本執筆等の活動をしております。
趣味はボードゲーム、人狼、将棋、小説の執筆などです。
この度は「You1Project」において新作のボードゲームである「10種の神器」というゲームを開発しました。
このゲームは最初トランプでも遊べる簡易版からスタートして、オリジナルの要素やより戦略的な要素を追加し、ボードゲームの仲間を集めてテストプレイを繰り返して作り上げたものです。
そもそも僕がなぜこのボードゲームを開発しようと思ったのか、そして、なぜこのプロジェクトを立ち上げようと思ったのかについてご説明します。
突如訪れた入院生活
コロナではないのですが、二ヶ月半ほど入院することになってしまいまして、入院生活の暇な間に考案したのが今作の「十種の神器」になります。
4種の神器の誕生
最初は病院になるトランプを使って何か新しい遊びは出来ないかを考えていたため、トランプのスートを使った遊びを考えたんです。
4種から10種へ、そして訪れる完成の時
これが思いの外手応えあって、入院仲間とよく遊びました。
それでこれはちゃんとすればボドゲに出来ると思って、製作を開始しました。
ボドゲの会の通って、ちょうど良いゲームバランスを必死になって探しました。
資金の使い道
制作費の一部にさせて頂きます。
思いのほか、高額だったので・・・・・・。
(下記参照)
リターンについて
ゲーム本体の他、裏設定によるパンフレットもリターンにしようと思ってます。
オリジナル小説をがたくさん載っているので、ちょっとした読み物としても十分面白いです。
実施スケジュール
制作者 本村龍宣
品 十種の神器
時期 2020年から2021年内
開発法
2020年8月22日 十種の神器の資金・製作法・今後の予定についての会議
2020年9月 第一回テストプレー
2020年10月上旬 ルールの改修作業
2020年10中旬〜12月 モニターによる十種の神器のテスト
2020年11月イラスト発注(10万)
2020年12月製作業者を見つける
2021年1月 十種の神器の発注(1ロット1000個 1063700円)
2021年3月十種の神器の完成
2021年3月パンフレットの作成
2021年4月パンフレットの発注(100部 24720円 足りなくなったら追加で刷ります)
2021年5月パンフレット完成
→ルール考案(2020年6月から2021年1月まで)
10種の神器(2~6人推奨)
図1 配置
左に表で縦 中央に裏で横 右に裏で縦
〇ルール(手順)
- 親を決めます
- 山札をよく切り。カードを合計人数×5枚になるように配ります(次回以降毎回均等に3枚配り切る。3枚配れないときは均等に配れれば配る)
- 図1のように配置します(余ったカードは手札として残す)
- →親が配置した後(決定した後)に子が配置します
- →子がカードを配置するとき、オープンカードは最初伏せておき、オープンカードをオープンする時は一斉にオープンする(オープンした後は変えられない)
- アタックであれば右のカードを開いて数字が高い人が勝ち
- →親は勝った枚数だけ(勝った相手の)アタックカードを取ります
- ディフェンスであれば真ん中のカードを開いて数字が低い人が勝ち
- →親は全員に勝つと全ディフェンスカード(親の分も含む)を取れます
- アタックが全員に成功した時親を継続します
- アタックの失敗→反時計回り(4人以上の時は一番強いカードを出した人)に親が動く
- ディフェンス選択時→時計回りに親が動く
- 使用カード(表)は捨てカードへ。他の獲得カード以外のカード(裏)は山札に戻す
- ②へ行き、手札がなくなるまで繰り返す(プレイ出来なくなるまで)
- ラストの親はアタック時にカードを1枚余計に取れる(プレイ出来ないことが確定した後の処理)
- 獲得枚数が多い人が勝ち
- レギュラールールは3セットマッチ
- 次ゲームの親は獲得枚数の低い人から始める(同数は親番の少ない数など)
- 〇特殊効果(トレジャー)
- 宣言(アタックかディフェンス)でオープンにしたカードとオープンカードの数字が一緒の時に、次のターン親番になれる。
- (優先度合い。子のトレジャー>ピストルの効果>親のトレジャー>基本ルール)
〇補足
カード効果の処理は基本的に強い数字かつ親>子かつ時計回りが優先される(同数は親が勝つ)
数字の上限は12、下限は0/ジョーカー→2枚以上オープンの場合も効果は変わらない
ジョーカーの数は2人→1枚、3,4人→2枚、5,6人→3枚を推奨
シールド→再勝負に勝ったらアタックカードを取られない(この場合アタック自体は成功カウント)
手札の最大は7枚。以降は手札から1枚捨てて、1枚手札に加える//
→お届け
→次回作「Who is ・・・・・・?」の開発
☆〔Who is ・・・・・・? 〕とは☆
マーダーミステリーはご存じでしょうか?
殺人事件の真相をロールプレイしながら皆で解き明かしていくゲームです。
ゲームの特性上同じシナリオは一回までしか遊べませんが、
今回、このWho is ・・・・・・? では何度も遊べるシステムを採用して、かつ殺人事件にこだわらないものを目指して開発しております。
今回の資金はそちらの開発資金とこちらの開発資金に充てさせて頂くことになります。
↓はこちらの開発予定↓
制作者 本村龍宣
品 who is ・・・・・・?
時期 2022年~2023年内
開発法
ルール考案(既に大枠は作ってあります)
テストプレイ(2022年3月までに必要回数行う)
※必要回数は1・2回を予定してますが、場合によっては増えるかもしれません。
イラストデザイン(発注済み(11万))
問題なければアイテム製作(2022年8月までに)
2022年秋のボードゲームマーケット出展への打診(受付は2022年6月から7月)(十種の神器も同時に出展します)//
費用は他に打ち合わせ代や倉庫代などが少々あります。
※目標金額では足りませんが、その分は自己資金で賄います。
最後に
入院した時思ったんです。
入院に限らず、コロナで自宅待機を余儀なくされるケースってなんだか鬱だなって。
せめて家で遊べる簡単なゲームがあれば、少しは気は紛れるかなって。
私は舞台の企画とかもするのですが、
このコロナ禍では満足に活動も出来ません。
でも、少しでも多くの人にエンターテイメントをお届けしたいのです。
正直びっくりするくらいお金がかかって大変でしたが、
このゲームが少しでも多くの人に届けばと思っております。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:本村龍宣
● 事業者の住所/所在地:
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
● 事業者の電話番号:
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●送料:送別込
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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2021/11/01 12:45こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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