2021/04/23 12:30

本日、クラウドファンディング 22日目を迎えました。

達成率13%(520,000円・残り30日!)、みなさまご支援ありがとうございます!



本日もFAAVOありがとう実行委員会 特別企画「FAAVOに寄せる私の想い」と題し、FAAVOゆかりのさまざまな方から、FAAVOとの思い出や、FAAVOに対する熱い想いを「リレー」していただきます。


今回登場いただくのはこのお方。杉本恭佑さんです!

杉本さんはFAAVOでプロジェクトを立ち上げ、若い世代を中心に宮崎との繋がり・人と人とのつながりを生み出してこられました。その他、メンバーとして関わったプロジェクトも多数…。そんな経験を振り返りながら、今何を感じているのでしょうか。

では早速、杉本さんよろしくお願いいたします!


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こんにちは、きょーちゃんです。

大変お世話になったFAAVOがサービスとして終了するということで、最後まで応援したい気持ちでいっぱいです。


振り返ってみると、自分が代表として実施したプロジェクトが4つ。

チームメンバーとして関わったプロジェクトは10個ぐらい。

相談にのったり、支援させていただいたプロジェクトとなると、どれだけあるか分かりません。



大学生時代、「クラウドファンディングっていう海外では浸透している仕組みがあって」という説明を何度もしました。誰がそんなものにお金出すの?って言われたこともあった時から、いつしかクラウドファンディングって知ってる?という質問はしなくてよくなりました。



いつも、1人じゃ何も始めることができない僕にとっては、1人で始めなくていい、仲間を集めていいんだよって、背中を押してくれたサービスだったかもしれません。1人でできることを自分のできる範囲で進めていく強さもある中で、人に応援してもらえる強さを知りました。


いつの日か、何かを実現したいための手段のはずだったクラウドファンディングが、クラウドファンディングをすることが目的になってしまい、向かう先を見失い辛い経験をしたこともありました。クラウドファンディングという仕組みが浸透していく中のひずみを感じた体験だったかもしれません。

その体験を通して、自分が大切にしたいものを振り返る機会にもなりました。


僕が今住んでいる日南市にはFAAVOが関わったプロジェクトがたくさんあります。

FAAVOが宮崎で生まれていなかったら、この日南市の光景も変わっていたかもしれないんだなと思うと、1つのサービスが地域に与えた影響の大きさに驚かされます。




最後に、

クラウドファンディングは色んな人との関係を新しくつくってくれる仕組みだと思っています。友人、知人、会ったこともない人、それぞれとのこれまでの関係に、想いを応援した人、された人という関係が加わります。

一度できた関係は、ずっと続くものではありません。様々な機会でその関係を編み直していきます。その中で、1つ強い結び目ができる機会が、想いを支援した時じゃないかなぁと思います。


たくさんの愛のある結び目をつくっていただきありがとうございました!

これからも、僕たちの心に根付いた誰かを応援する心を大切にしていきます。





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杉本さん、熱いメッセージをありがとうございました。




事務局一同、プロジェクト達成に向け邁進してまいります!

みなさまからの引き続きの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。


最後までお読みいただきありがとうございました。