本日、クラウドファンディング 4日目を迎えました。
達成率11%、みなさまご支援ありがとうございます!
FAAVOありがとう実行委員会 特別企画「FAAVOに寄せる私の想い」と題し、FAAVOゆかりのさまざまな方から、FAAVOとの思い出や、FAAVOに対する熱い想いを「リレー」して頂いています。
今回登場いただくのはこのお方。
FAAVO宮崎オフィス立ち上げ時からのメンバーで、2021年4月下旬でcampfireさんを退職される、宮下聡一郎さんです。
では早速、宮下さんよろしくお願いいたします。
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①FAAVO と出会ったきっかけ
私がFAAVOに出会ったきっかけは、市内のとあるコーヒー屋さんとの出会いにあります。
2017年9〜10月頃の当時、関東から宮崎にUターンしたばかりの私は中々つきたい就職先を見つけることができずモヤモヤした日々を過ごしていました。
そんな中、休日にふと入ったコーヒー屋さんが提供してくれたコーヒーの味に、それまでの概念を覆される衝撃的な体験を受けます。
更に店主の方の熱すぎるくらいのコーヒーへの情熱と愛をそこで感じ、コーヒーだけでなく人としても惹かれてました。
宮崎へUターンした当初は、慣れ親しんだ街並みもなんだか寂しくなったなと勝手に思い込んでいましたが、それは間違いでした。
ちゃんと街に目を向けてみると、そこには素敵な取り組みをしながら懸命に生きているキラキラした大人達がたくさんいたのです。
そんな人達の何かサポートができないだろうかと考えるようになり、色々と求人を見ていたら、FAAVOを見つけ事業内容に興味を持ちます。
行きつけとなったコーヒー屋の店主にFAAVOのことを聞いてみると、既に知っており、なんならクラウドファンディングをやってみたいと言うのです。
その言葉を受け、これだ!と思った私は早速FAAVOの説明会の会場に足を運び、創業者・齋藤隆太さんのプレゼンに深く共鳴し、そこから奇跡的な縁もあり、入社させていただくことになりました。
②FAAVO との思い出や、FAAVO に対する熱い想い
FAAVOとの思い出は色々あるのですが、やはり県内各所に直接足を運び、現場で仕事ができたことでしょうか。
北は高千穂、南は串間まで、色んなところへ行かせていただきました。
やはり直接現場で起案者さんがたの話を聞くのと聞かないのとではまったくこちら側の受け取り方も変わってきます。
みなさん本当に色々なアイデアや情熱を持っていていつも驚くことばかりでした。
それに大学から上京した宮崎市出身の私にとっては、同じ宮崎県でも地域によって様々な景色や文化があることを知り、自分は全く宮崎のことを知らなかったのだなと少し恥ずかしくも感じました。
時には県外に行かせていただくこともありましたが、そのような経験をしていく中で地方の魅力と可能性を更に感じていきました。
2012年にスタートしたFAAVOも今年2021年の6月末をもってクローズが決まりました。
自分たちで決めたことではありますが、FAAVOでまだまだ仕事がしたかった私としてはやはり寂しく、複雑なのが本音です。
しかし、少しだけ後ろを振り返ってみると、そこにはこれまでFAAVOから産まれた多くのチャレンジがあることに気がつきました。
FAAVOが貢献できたものはそれなりにあったのだと烏滸がましいですが、自負しています。
心から、FAAVOに「ありがとう」と「お疲れ様」と言いたいです。
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宮下さん、熱いメッセージをありがとうございました!
事務局一同、プロジェクト達成に向け邁進してまいります!
みなさまからの引き続きの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。