はじめに ご挨拶
広島市安芸区阿戸町6706-2 山小屋カフェ 6鳴館
営業時間 火曜から土曜 AM10時ーPM22時
日曜 貸し切り予約のみ
月曜 定休日
代表 原田直樹
TEL 082 578 0063
昨年のコロナ禍において全ての店舗でお客様が激変して途方に暮れていた矢先、取引先の農家からレンコン掘りの仕事を依頼され、遊んでるよりはマシ と早速翌日から毎日1時間かけてレンコン畑に通いはじめました。
慣れない早朝からの泥仕事は想像以上に大変でしたが家賃の支払いさえままならない状況下ではそんな事言ってられませんでした。
懸命にレンコン掘りの仕事を続けてたある日、畑に向かう途中でふと廃虚同然の山小屋を見つけ、趣きのある建物を至極気に入ってしまい、
(何とかここでカフェを開店出来ないだろうか?この自然環境ならばコロナ禍でも3密を防ぐ集客がしやすく かねてからの夢だった露天風呂の営業も出来るハズ)
と考えました。
そして建物の所有者に会う事が出来、早速に賃貸を嘆願すると
「地域興しに貢献してくれるならば」 という条件で なんと賃貸でなく譲渡して頂ける事になり
その日からレンコン掘りの仕事もそっちのけでカフェ造りに没頭する毎日になったのです。
といってもコロナ禍で資金は無く あちこちから廃材や廃品を集めながらの作業となりましたが
その事が逆に情熱を燃やせる結果に繋がったと思います。
そして7か月後の昨年10月。どうにかカフェのオープンにこぎつけました。
思った以上に大自然の下で提供する料理は味わいを増し メーカーに協賛頂いたエスプレッソマシンで抽出するカフェラテもご好評頂いております。
近所の農家から分けて頂く新鮮な野菜や新米もメニューに取り入れるのみならず、直売コーナーも設けています。
そして今年に入り いよいよ露天風呂の建設に着手しました。
店舗横を流るる川はホタルの生息地であり
冬は雪景色 春は桜吹雪を楽しめる風呂を絶対完成させるべくプロジェクトをスタートさせた次第でございます。
このプロジェクトで実現したいこと
これまでにないカフェの形として露天風呂スペースを併設し 三種類の風呂をお楽しみいただきたいと思います
1 水素風呂
ステンレス風呂に水素発生装置を設置し 腰や首や関節の痛みを少しでも和らげていただきます
2 ドラム缶風呂
あこがれのドラム缶風呂を川沿いに設置し ドラム缶の中からホタルや野鳥や鯉を優雅にご覧いただきます
3 岩風呂
これが無ければ露天風呂とは言えないでしょう。県内産の石を収集し
風流ある和洋折衷の造りを目指します
お風呂上がりのカラオケ、季節に応じた地元野菜の料理とデザートもお楽しみ頂けます。
私たちの地域のご紹介
日本一の筆の産地、熊野。熊野筆として有名ですが サッカーなでしこジャパンのワールドカップ金メダル副賞の化粧筆でも一躍話題を呼びました。
この地に隣接する阿戸町は大自然に囲まれ様々な作物が収穫出来、
景浦の水 と呼ばれる湧き水はわざわざ遠方から駆け付ける人も多い名水で
住民たちのオアシスになっています
プロジェクトを立ち上げた背景
広島市都市部で飲食店とリサイクルショップを営んでいますが
昨年のコロナ禍で客足が激変した事と
かねてから構想にあった露天風呂営業の夢が重なり
今回 クラウドファンディングのお力をお借りする事にしましたが
本当の最終目標は、将来
「無料の飲食店」
「無料の露天風呂」
を作る事です。
AIの進化によるシンギュラリティとベーシックインカム化はもはや避けられない人類の岐路と読んでおり
サービス事業において基本は無料 という風潮は当たり前になってくると思います。
もはや実生活において無くてはならないYouTubeもLINEも基本は無料サービスですし
これからは異業種でも様々なジャンルの無料サービスが予測される中、
食べ物を1番捨てている日本
お風呂が1番好きな日本において
無料の飲食店 無料の露天風呂も実現可能だと考えており
本プロジェクトを足がかりにしたい所存でございます。
これまでの活動
2020 4月 山小屋発見
5月 ゴミ、土砂除去 (二年前の豪雨災害の残骸)
6月 改装 改修開始
7月 電力 動力工事開始
9月 飲食店許可申請 承認
10月 公衆浴場 許可申請
10月 山小屋カフェ 6鳴館オープン
2021 1月 露天風呂 基礎工事開始
2月 保健所に図面提出
4月 ボイラー発注予定
資金の使い道・実施スケジュール
防水加工と岩組みに170万円
特殊ボイラーに200万円
保健所の審査クリアの為の公衆トイレと脱衣場にも高額資金が必要ですがこちらは廃材調達完了しました。
※ 現在 基礎工事と配管工事は完了しています
今後 柱と建屋を制作し
水素風呂とドラム缶風呂は先に入浴サービススタートさせ
最大の難関 岩風呂に取り組みます
3年4月 クラウドファンディング終了
3年4月上旬 建屋工事開始
3年4月下旬 防水モルタル工事開始
3年5月上旬 岩組み開始
3年5月下旬 鉄平石による浴場加工
3年6月上旬 ボイラー及び電気器具設置
3年6月下旬 保健所による最終認可確認の後 許可申請
3年7月 公衆浴場入浴サービス開始
リターンのご紹介
建設中の露天風呂入浴券と当店人気メニューのお食事券を発送させて頂きます
チケットの有効期限
令和3年7月1日より 1年間 (定休日省く)
最後に
コロナの時代に資金も貯金もない人間がこんな山間部にカフェをオープンさせるのみならず
貸切り露天風呂を作るなんて無謀だ!と言われます
言われますが 私はどうしても完成させたいのです
コロナ禍で業績悪化という言い訳はもうしたくありません
どうか、どうかご検討くださいませ
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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