【旧唐津銀行:竣工110周年記念プロジェクト】始動!
みなさん、初めまして!私、唐津市のケーブルテレビステーション、株式会社ぴーぷるでマーケティングと広報を担当させていただいます小杉と申します。
さて、この度弊社では令和3年4月より唐津市に現存する文化財『旧唐津銀行』の管理と運営を唐津市より受任し、PR活動を推進しています。
みなさんご存知でしたか?日本の近代建築の礎を築いた歴史には、ここ唐津が大きく関わっているのです。誰もが知っている東京駅、日本銀行など特徴のあるレンガ作りの建築様式は、唐津で生まれ育った日本近代建築の父『辰野金吾:1854~1919』によって設計・建築されました。
辰野金吾が手掛けたそれらの建築美は、現在でも根強い人気でファンに支えられています。その情報発信基地として『NPO法人唐津赤レンガの会』の名称でコミュニティをつくり、今も活動を継続しています。
その辰野金吾が監修を手がけた『旧唐津銀行』が、来年2022年、竣工から110周年を迎えます。
これをきっかけに、この唐津の誇りである本館と辰野の業績をより多くの方に知っていただき、今後も歴史ある貴重な文化財としての価値を守り続けていきます。
辰野金吾が残した設計思想、建築哲学を自由に見学ができる貴重な文化財が、この『旧唐津銀行』なのです。その価値を守り、維持し、更に高めるためには、広報の充実や活用方法の拡充などPR活動へ向けた整備が欠かせません。
そこで今回、記念事業の資金調達とマーケティングに相応しい手段としてクラウドファンディングの利用をさせていただくことになりました。
辰野金吾のファンはもちろん、建築や芸術、大正文化に憧れるフリークには堪らない企画を組み立てました。プロジェクトの概要を最後までご覧いただければ幸いです。
その、テーマのタイトルは、
これからも、より多くの方々にこの施設が親しんでもらえるように努めて参ります。
辰野金吾の建築芸術に触れ、記念プロジェクトの『礎』に新しい歴史を刻んでみませんか?
~ 皆様からのご支援を、心よりお待ちしております ~
~ 私たちの住む佐賀県唐津市をご紹介します ~
日本の特別名勝【虹の松原】
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別名勝に指定されています。鏡山から見下ろす、雄大な眺めは圧巻です。
ここ、佐賀県唐津市は古くから日本の文明開化の歴史と深く関わり、また教育の分野では高い水準を誇っています。近年では大隈重信が創設した早稲田大学の系属高校が唐津市に設立されたことでも話題になりました。観光では豊臣秀吉が築いた『肥前名護屋城』、地元の祭典『唐津くんち』、和風を基調としながら洋間の様式を取り入れた近代和風建築の『高取邸』、食通も唸るエンブレムの常連『佐賀牛』、『呼子のイカ料理』といった海と山の幸を堪能し、そして観光を思う存分楽しむことができます。
~ 旧唐津銀行【辰野金吾記念館】は1912年、唐津市で竣工しました ~
外壁に赤煉瓦調のタイルと白御影石が用いられ、屋根に小塔を戴く「辰野式」と呼ばれる建築様式が特徴的な「旧唐津銀行」。別称として「辰野金吾記念館」とも呼ばれるように、日本における近代建築として知られる辰野金吾が監修し、辰野の愛弟子・田中実が設計を担当しました。
1997年に唐津市に寄贈される前は、佐賀銀行唐津支店として使われていました。
2002年に唐津市指定重要文化財、2017年には佐賀県指定重要文化財の指定を受け、来年2022年に竣工110周年を迎えます。
旧唐津銀行:ホームページはこちらをクリック
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佐賀県指定重要文化財 旧唐津銀行
幕末の安政元年(1854年)、唐津藩下級武士の家に生まれた辰野金吾は、明治新政府が設立した工学寮(現在の東京大学工学部)第1回の生徒募集では最下位でなんとか滑り込むなど、技術者として順風満帆のスタートとは言えませんでした。ですが、そのおかげで「人の2倍も3倍も努力しなければ」と研鑽重ね、卒業時には1位の成績を収めています。
今回の竣工110周年記念プロジェクトでは、各界のファンも多い辰野金吾の作品や業績についてはもちろん、努力で近代建築の父となった辰野金吾の人となり、明治から昭和にかけて日銀総裁や総理大臣を歴任した高橋是清氏、今や話題の的となっている渋沢栄一氏との親交などについても取り上げ、辰野建築の奥深い魅力を知ってもらうことで、より多く、幅広い方からのご支援をいただければ幸いです。
旧唐津銀行は、辰野金吾が数多く残した文化財のなかで自由に見学できる数少ない貴重な施設です。私達は地元唐津への貢献、観光で唐津市を訪れる旅行者の皆様や、建築に造詣の深い皆様へおもてなしの意を込めて、辰野氏の建築技術と美しさを忠実に再現しています。その魅力を存分に堪能していただけるよう日々整備に努め、現在もなお、地元のみなさんに愛される施設として幅広くご利用いただいています。
株式会社ぴーぷるでは、唐津市の委託により「旧唐津銀行(辰野金吾記念館)」の施設の整備や運営を行っています。その費用は、唐津市からの事業費によって賄われていますが、竣工110周年を機により多くの方に本館の文化財としての価値、近代建築の父・辰野金吾の魅力などをお伝えしたいと考えました。
そこで今回、『旧唐津銀行竣工110周年記念プロジェクト』と題し、クラウドファンディングで資金調達を図ります。各種広報ツールなどの作成と活用で、このプロジェクトを広く周知し、本館および辰野金吾への理解の深まりとファンの拡大、そして来館者の誘致につなげます。
”近代日本建築の父”として『礎』を築いた建築家、辰野金吾。
幕末から明治・大正を駆け抜けたその類稀なる才能と芸術に触れてみませんか?
このプロジェクトでは、5つのプログラムを計画しています。
※上記プロジェクトと別途CAMPFIREの手数料が掛かります
【 プロジェクトの概要説明と留意事項 】
①:大型パネルは館内の1階ホールにてA0:841mm×1189mmのサイズで掲出します。
(掲出期間は掲出日から1年間です)
②:集まった支援金額から算出し、新聞社※1)と広告紙面のサイズを決定します。
③:旧唐津銀行ホームページ http://karatsu-bank.jp/ に特設サイトを設けます。
④:大型記念パネルと併設し、支援者様のお名前とメッセージ※2)を掲載します。
⑤:旧唐津銀行竣工:110周年記念事業でリーフレットを制作します。
また、リーフレットと同時に記念カード(一部限定あり) も発行いたします。
※1)は、全国紙の朝刊紙面(新聞社一つを選択、西部本社版)を予定
(a)支援者様のお名前は、広告紙面にQRコードを掲載し読取り方式にてご覧いただけます。
(b)新聞社と広告紙面サイズおよび掲載日の詳細は、活動報告の中でご案内させていただきます。
※2)は、必ず備考欄に、ご希望のお名前もしくはハンドルネームとメッセージを記載してください。
(a)記載名が無い場合はCAMPFIREアカウント名にて掲載させていただきます。
(b)記載名は漢字およびアルファベット大文字で10文字まで、メッセージは100文字以内とさせていただきます。
(c)ご芳名とメッセージの内容は各リターンで同一の掲載とさせていただきます。
全国に広がる辰野金吾ファン、建築芸術フリークのみなさん、そしてこのプロジェクトで、初めて興味をもったというみなさんからの、熱い想いを込めたメッセージを是非、ここに寄せていただければ嬉しいです!
☆ メッセージをお待ちしています ☆
※留意事項として※
記載名およびメッセージにおいては、モラル上好ましくない内容と判断した場合掲載をお断り、もしくは記載内容を変更させていただく可能性もございますので十分ご留意ください。その場合での返金には応じかねますので、予めご理解とご了承の上でご支援をお願いいたします。
~ プロジェクトのリターンは以下の7つで構成しています ~
リターンの概要とあわせてご覧ください。
① ご支援額:1,000円
・ご支援をいただいた御礼の感謝メール
② ご支援額:3,000円
・ご支援をいただいた御礼の感謝メール
・旧唐津銀行ホームページにご芳名の掲載
③ ご支援額:5,000円
・ご支援をいただいた御礼の感謝メール
・旧唐津銀行ホームページにご芳名とメッセージの掲載
④ ご支援額:8,000円
・ご支援をいただいた御礼の感謝メール
・旧唐津銀行ホームページにご芳名とメッセージの掲載
・新聞広告紙面内にご芳名とメッセージの掲載
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⑤ ご支援額:10,000円
・旧唐津銀行:竣工110周年記念《オリジナルリーフレット》の発送
・旧唐津銀行:竣工110周年記念《オリジナルカード》の発送
・旧唐津銀行ホームページにご芳名とメッセージの掲載
・新聞広告紙面内にご芳名とメッセージの掲載
⑥ ご支援額:20,000円 ☆500名限定☆
・旧唐津銀行:竣工110周年記念《オリジナルリーフレット》の発送
・旧唐津銀行:竣工110周年記念
《オリジナル限定ナンバリングカード:銀 1~500まで番号刻印》の発送
・旧唐津銀行ホームページにご芳名とメッセージの掲載
・新聞広告紙面内にご芳名とメッセージの掲載
⑦ ご支援額:30,000円 ☆300名限定☆
・旧唐津銀行:竣工110周年記念《オリジナルリーフレット》の発送
・旧唐津銀行:竣工110周年記念
《オリジナル限定ナンバリング カード:金 1~300まで番号刻印》の発送
・旧唐津銀行ホームページにご芳名とメッセージの掲載
・新聞広告紙面内にご芳名とメッセージの掲載
・旧唐津銀行記念館:大型記念パネルへのご芳名とメッセージ
※上記リターン⑤のカード、⑥と⑦のオリジナル限定カードはそれぞれデザインが異なります。また、⑥と⑦の限定カードには発行番号を刻印いたします。尚、番号は選べませんので予めご了承ください。
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~ プロジェクトのスケジュール ~
※リターンの発送は、支援者様へ順次郵送にて送付させていただきます。
※スケジュールは、変更になる場合もございます。何卒ご了承ください。
※予定変更の際には、活動報告にてご案内させていただきます。
このたび、株式会社ぴーぷる様との共同起案者としてプロジェクトの企画推進と支援のお手伝いをさせていただくことになりました、PR会社の株式会社インハウス大田原と申します。今回のプロジェクトでは『歴史』と『文化』そして『教養』の3拍子が揃った、正にクラウドファンディングに相応しいテーマでオペレーションを組み立てることができました。皆様からのプロジェクトへのご支援はもちろん、日本建築文化の出発点となった唐津市に少しでも貢献できれば幸いでございます。
~ 支援していただく皆様とその想いを共有する資金として使わせていただきます ~
皆様、あらためてご支援の程、宜しくお願い申し上げます
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●株式会社ぴーぷるホームページ https://wpub.people-i.ne.jp/web/broadcast/
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【 特定商取引法に関する記載 】
● 販売事業者名
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 事業者の住所/所在地/電話番号
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄
(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る記念パネルを展示しました!
2022/04/07 17:32こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ご支援いただいた皆様へ ~近況ご報告~
2022/01/27 17:47こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
リターンを公開しました!
2021/12/28 17:122021年、12月27(火)の毎日新聞西部本社版の朝刊に、リターンの第一弾として広告を掲載させていただきました!同時に広告紙面のQRコードから読み取っていただくと、旧唐津銀行のHPにアクセス、ご支援いただいた皆様の情報を見ることができます。このあとも、2022年の110周年へ向けてリターンを実施して参ります!2021年、今年もあと僅かですが皆様よい新年をお迎えください!旧唐津銀行運営 唐津観光協会・ぴーぷる共同事業体 スタッフ一同 もっと見る
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