ネクストゴールへの挑戦
皆さまからの絶大なるご支援をいただきまして、ついに目標金額の100万円に到達いたしました!!
KODAIRA祭(小平祭)のOBOGの方々をはじめとする、多くの方のご協力があって達成できました。また、皆さまからの温かい応援メッセージがとても励みになっております。心より感謝申し上げます。
そして私たちは、プロジェクト終了日まで「150万円」というネクストゴールに挑戦いたします。
もう少しだけ、KODAIRA祭を応援してみませんか。
※ご注意※
5月15日でパンフレット広告にかかわるリターン(企業様向けリターン)のご応募は締め切らせていただきます。ご検討してくださっていた皆さま、大変申し訳ございません。
KODAIRA祭とは?
みなさんはじめまして!一橋大学第24回KODAIRA祭実行委員会クラウドファンディングプロジェクトチームです。
今年で24回目となるKODAIRA祭は例年6月に開催される学園祭です。一橋大学には秋に開催される一橋祭という別の学園祭もありますが、こちらのKODAIRA祭は「新入生が主体となって」参加するという点が大きな特徴です。
昨年は新型コロナウイルスの影響によって開催ができませんでしたが、「来年こそは」という思いから、当時の1年生も数多く入会してくれました。そしてこの春新たに135人の1年生を迎え、2・3年生を含めると総勢およそ200人のKODA委員で活動しています。
背景
一橋大学の新入生は、4月から多くの新歓期イベントを体験します。
入学直後の新歓合宿に始まり、クラスチャンピオンシップやスポーツ大会などのクラス単位で挑むイベントで士気を高め、6月のKODAIRA祭で「新歓期の集大成」として有終の美を飾ります。これらの行事を通して、新入生は友人の輪を広げ、大学生活のスタートダッシュを切るのです。
しかし、昨年は新型コロナウイルスの影響によって全てのイベントが中止に追い込まれました。今の2年生は新歓期というものを体験していません。
そして今年も、既に数々の新歓期イベントの中止が決定しています。
「今年の1年生には同じ思いをしてほしくない」
そう考えた私たちは、オンラインという形ではあれど、KODAIRA祭を通して大学生活を華やかにスタートしてもらうために準備を進めています。
ステージ企画、ちびっこ企画、受験生応援企画、講演会企画、ディベート企画、アミューズメント企画。様々なコンテンツを準備していますが、そのほとんどは当日YouTube Liveなどを利用した映像配信という形を取ることになります。委員にとってははじめてのことばかりで、日々模索しながら準備を進めています。
そのような配信コンテンツの作成と当日の映像配信にはどうしてもお金が必要になります。機材借用費、映像編集費、映像配信費、感染症対策費など、例年のオフライン開催に比べると莫大な費用がかかってしまいます。
KODAIRA祭は商店や企業様、さらには一橋大学のOBOGの方々からのご協賛で成り立っていますが、昨年は中止になったこともあり十分なご協賛はいただけず、資金面での運営状況は厳しい状況にあります。来年以降もKODAIRA祭をこれまでのようなボリュームで開催していくためには、どうしても資金が足りていません。ですが私たちは、来年以降の新入生のためにも、絶対に今年のKODAIRA祭は実現させ、次へとつなげていかなければならないと使命感を感じています。
「新歓期の集大成」という伝統を守り抜くため、皆様のご支援を必要としております。よろしくお願いいたします。
地域とつながる、新しい挑戦
KODAIRA祭は、国立市周辺の商店や企業様からのご協賛をいただいて運営を行っています。また、例年本祭当日には地域の方々が多く足を運んでくださっています。KODAIRA祭はそうした地域の方々の支えがあってはじめて成り立っているとも言えるでしょう。
しかし、今年は本祭当日に一橋大学のキャンパスで地域の方々にお会いすることは叶いません。そこで、4月から6月の新歓期をたっぷり使い、いつもとは違った形で地域とのつながりを深められるような企画を準備することにしました。
そんなKODAIRA祭の新たな取り組みとして、「くにたちグルメスタンプラリー」という企画を準備しております。
【くにたちグルメスタンプラリー】
「くにたちグルメ」をめぐってスタンプを獲得し、その個数に応じた特典をゲットできるこの企画。従来のような紙を使ったスタンプラリーではありません。デジタルスタンプラリーアプリ「furari」を利用しており、このご時世にふさわしく、スマホでQRコードを読み取るだけで参加が可能な非接触型スタンプラリーとなっています。
2020年は新型コロナウイルスの影響により、一橋生は国立の街に足を運ぶことができなくなりました。多くの一橋生で賑わっていた国立のお店は、コロナ禍でいま大変な思いをされていると思います。
新歓期にはサークルや部活の新歓で利用されているお店もたくさんあります。しかし、昨年は新歓期が失われたことで、それらのお店から新入生をはじめ多くの学生の足が遠のいてしまいました。事実、今の2年生の多くは「くにたちグルメ」を知らないまま新たな春を迎えています。私たちの中には、長年かけて培ってきた一橋生と地域のつながりが途絶えてしまうのではないか、という不安もありました。
上級生として、「もっと多くの学生にくにたちグルメを知ってもらいたい」「新年度を迎えた国立の街を再び盛り上げたい」という強い気持ちから、今回このような企画を実施することにいたしました。
オンラインという形ではありますが、KODAIRA祭という新入生全員が関わりを持つこの機会に、「くにたちグルメ」も同時に知っていただけたらと強く願っております。イベントへの参加は新入生に限らずその他の学生や、地域の方々もお待ちしております。
また、この企画の実施にあたっては国立市商工会のご後援を受けております。ほかにも、株式会社ワンズのデジタルスタンプラリーアプリ「furari」運営本部の方々などに多くのご協力をいただいております。関係者の方々には心から感謝申し上げます。
”オンラインじゃ、グルメは楽しめない”
【概要】
開催期間:5月13日(木)~6月13日(日)
6月1日(火)~6月30日(水)
参加方法:スタンプラリーアプリ「furari」をダウンロード
チェックポイント:①油そば三幸 ②いたりあ小僧 ③からあげibuki ④Kunitachi tea house ⑤Kunitachi Pasta factory ⑥サッポロラーメン国立店 ⑦食彩わらび亭 ⑧中国料理 鍋一 ⑨Dlounge ⑩ナマステダイニング ⑪白十字 ⑫はたご家 ⑬びろーどの猫 ⑭横浜ラーメン 花笠家 ⑮KODAIRA祭
企画概要
KODAIRA祭当日、実行委員主導で行われる企画は、大きく分けるとステージ企画、受験生応援企画、ちびっこ企画、講演会企画、ディベート企画、アミューズメント企画、装飾企画の7つになります。ここでは、それらの企画の詳細についてご紹介させていただきます。
【ステージ企画】
KODAIRA祭の華、ステージ企画。今年も「クラス対抗歌うま王決定戦」や「上下クラス対抗ギネスチャレンジ」など様々な委員会企画をご用意。企画の様子は全てYouTube LIVEで生配信されどなたでもご覧頂けます。また様々な委員会企画に加え、一橋のサークルや部活が披露するパフォーマンスも合わせて配信させていただきます。委員会企画は1年生が4月からの約2ヶ月間で1から作り上げるものであり、司会や台本は全て一年生のアイデアに基づいたものになります。さあ、オンラインでも色あせることのないステージ企画をご覧あれ。
【受験生応援企画】
受験生応援企画は、毎年受験生向けの企画を実施する、受験生をはじめ教育業界の皆様からも大好評のKODAIRA祭の目玉企画です。今年はYouTubeやZoomを利用したオンライン企画と、旧国立駅舎をお借りして実施するオフライン企画の両方を準備しています。
受験生応援企画で一番人気のある「黄本」は、新入生がコンテンツの考案から原稿の執筆、印刷、製本まで全てを手掛ける受験生応援冊子です。今年は旧国立駅舎で来場者に無料で配布するほか、希望者には郵送でもお届けする予定です。
また、毎年たくさんの受験生が訪れる受験生相談会は、旧国立駅舎で委員が対面で直接受験生の相談に対応するほか(協議中)、Zoomを用いてオンラインでも実施するため、例年はKODAIRA祭に来ることが難しい遠方の受験生も参加することができます。
さらに、例年教室からあふれるほどの人気を誇る受験生応援LIVEは、今年は事前に撮影を行い、編集をした上でYouTubeにアップするため、企画のクオリティは例年よりも高くなり、受験生は時間や場所に縛られずに視聴することができます。
受験生応援企画は未来の一橋大生に大いに役立つ上、新入生にとっては自らの受験期の体験を後輩に伝えることのできる大変有意義な企画となっております。
【ちびっこ企画】
「ちびっこ企画」は、地域の小学生までの子どもを対象に、様々な企画を実施します。 ありがたくも、地域との繋がりは深く、例年1000人以上の方にお越しいただきました。
本年度は、午前に旧国立駅舎(協議中)、午後にオンライン(Zoomなど)にて、より多くの方にお楽しみいただけます。 企画は計15種類以上あるため、あらゆる子どもの好奇心を満たすことができます。
・ちびっこアカデミー
一橋大学の新入生による子ども向けの講座です。内容はアカデミックなものから遊び心に富んだものまで幅広く6種類、学校外のわくわくな学びの体験をお届けします。
・ちびっこ工作
「牛乳パック工作」「ゼリー石けん」「片栗粉スライム」の3種類の工作を、Zoomにて少人数で教えます。
・バルーンアート
バルーンアートを無料配布したり、作成動画を配信したり、中夜祭でのパフォーマンスに挑戦したりします。
・ひとつばしたんけんたい
自然豊かなキャンパスをオンラインでツアーします。
・ショー
学外団体によるコンサート・サイエンスショーを配信します。
【ディベート企画】
本企画では、委員がディベートの試合を行い、その様子をYouTubeライブで配信します。また、その視聴者の方々にはGoogleフォームを通して投票をお願いし、その試合の勝敗を決めていただきます。ディベートは知のスポーツとも呼ばれ、ディベーターは論理的・批判的思考力を以て説得力のある議論を展開していき、第三者を説得します。ディベートに必要となるこれらの能力や文章構成力は現代の社会でも常に求められているものであり、こういった能力を、本企画を通してディベーターと観客双方が楽しみながら養えること間違いなしです。
本祭当日は準備型と即興型の2種類のディベートを扱います。前者の準備型では、委員が事前に客観的証拠資料などをしっかり調査して、根拠に基づいた立論や反論を用意します。扱う論題は社会問題を中心する予定です。
後者の即興型では、委員は立論のみを用意して、質疑応答や反論は当日その場で用意します。こちらは準備型とは打って変わって、より身近でユーモアのある論題を用意します。
6/12、6/13両日ともに実施いたします。
【アミューズメント企画】
アミューズメント企画では「クラス対抗ポーカー対決」と「オンライン脱出ゲーム」の2つのゲーム性が高い企画を用意して1年生を楽しませます。
「クラス対抗ポーカー対決」では1年生にクラスから代表者を1人選出してもらい、代表者同士がポーカーの試合をします。各回で最も多くのチップを手にした代表者のクラスには、なんとクラス全員分の景品が手に入ります!景品をかけて戦うクラス代表者の様子は、本祭当日YouTubeライブで視聴することが可能なのでクラス全員で盛り上がり、クラスの仲を深めることに貢献します。
我々KODAIRA祭委員ではディーラーとしてゲームの進行、YouTubeにおける配信、景品の用意などを行います。
「オンライン脱出ゲーム」は今年初開催となる新企画です。我々KODAIRA祭委員が1から作った謎解き問題に、誰でも家から気軽に参加することができます。なかなか難易度は高いですが、最後までクリアしたプレイヤーには豪華景品が手に渡ります。
【装飾企画】
美化装飾パート、通称” 美飾” では KODA 祭で設置する装飾物のデザイン、制作を行い、本祭当日には黒板アートとライブペイントという企画を実施します。
オンライン開催で装飾が目立つ部分が少なくなってしまいますが、その分配信に使うステージの背景「ステージバック」や正門を彩る「正門装飾」の完成度を高めていきます。
KODAIRA祭当日は「黒板アート」の配信企画を行います。普段は講義に使われる大教室の黒板に美しいアートを彩ります。新入生にとってやりがいのある企画であると同時に、観てくださる来場者の方々にも感動をお届けできると思っております。
装飾は新入生たちが自らの手でデザインし、空いている時間に集まって作業をして完成させます。美飾の新入生は、毎年忙しい中でも主体的に集まり、楽しそうに作業をしてくれています。美飾は人前に出るなどの目立つ活動はなく、縁の下の力持ちのような存在にも思えますが、新入生が作る装飾物は当日一番華やかにキャンパスを彩ってくれます。
【旧国立駅舎でのサテライト企画】
このほかにも、KODAIRA祭では来場者の方々と直接かかわる機会を確保し、そして地域との繋がりを深めるため、国立駅前にある共有スペース旧国立駅舎でサテライト企画をいくつか実施いたします。
受験生応援企画では、受験生向け情報誌『黄本』の配布や受験生相談室などの企画を行い、受験生が直接一橋生に相談できる機会を設けます。
ちびっこ企画では、近隣の小学生向けに創造力を育み学びを深めるためのちびっこ講座を開いたり、バルーンアートの配布などといった企画を行います。
ほかにも、近隣の小中学校の生徒にお願いして作ってもらった折り鶴を集め、一枚の巨大なアートを完成させる「折り鶴アート」などの展示もする予定です。
開催にかかる費用と目標金額の内訳
【開催にかかる費用】
企画運営費 約110万円
講演会費 約100万円
配信関係費 約160万円
その他KODAIRA祭運営費 約120万円
広報活動費 約35万円
渉外費 約25万円
コロナ対策費 約30万円
【目標金額の内訳】
映像配信費 約90万円
クラウドファンディング手数料 約10万円
支援していただいた資金につきましては、全額映像配信費等の追加予算の補填に充てさせていただきます。
目標金額以上集まった場合には、次年度以降の活動資金に繰越いたします。
リターン(返礼品)について
【個人向け】
1000円 サンキューレター(ポストカード)
3000円 サンキューレター+オリジナルステッカー
5000円 サンキューレター+オリジナルエコバッグ
10000円 サンキューレター+公式WEBサイトへのお名前掲載(希望者のみ)
【法人向け】(5月15日で募集を締め切らせていただきます)
30000円 公式パンフレットへの広告掲載(1/8面)
50000円 公式パンフレットへの広告掲載orWeb広告掲載(1/4面)
100000円 公式パンフレットへの広告掲載(1/2面)+Web広告掲載
*複数口でのご支援も可能です。
*パンフレット広告、WEB広告のサイズの詳細は下記のリターン一覧からご確認ください。
最後に
一橋大学KODAIRA祭という伝統を途絶えさせるわけにはいきません。2年越しのKODAIRA祭を絶対に成功させたいという思いでKODA委員一同頑張っています!!!是非皆さんのお力を貸してください!!!
一橋大学第24回KODAIRA祭実行委員会
クラウドファンディングプロジェクトチーム
代表 宮田
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング終了!本当にありがとうございました!
2021/05/23 08:38クラウドファンディング終了!1ヶ月間、KODAIRA祭のクラウドファンディングにお付き合い頂き誠にありがとうございました!オンライン開催に伴って本来よりも大幅にコストがかかるということで、来年度以降の開催が危ぶまれる事態となっておりました。しかし、OBOGの方々をはじめ非常に多くの方々にご支援をいただきまして、目標金額の100万円を上回る150万円もの金額を集めることができました。この場をお借りして、このクラウドファンディングに関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。お寄せいただいたご厚意は、今年度を含みます今後のKODAIRA祭の発展に活用させていただきます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。クラウドファンディングプロジェクト代表宮田 もっと見る
残り2日です!ネクストゴール達成まであと少し!
2021/05/19 09:00クラウドファンディング終了まで残り2日です。現状、目標金額の100万円を大きく上回る133万円という金額が集まっております。本当にありがとうございます。そして、何より驚きなのは169人もの方に支援していただいたということです。当初クラウドファンディングを開始したばかりの時は、「本当に目標金額達成できるのか…?」「私たちのメッセージはちゃんと伝わるだろうか…?」と正直不安でした。ですが、TwitterやFacebookを通じて多くの方に情報の拡散をしていただき、日に日にページの閲覧数が伸びていき、どんどん増えていく支援者と、その応援メッセージに委員一同本当に勇気づけられました。特に、Facebookで如水会の方々に支援の呼びかけをしていただいてからは伸びが凄まじく、OBOGの方々の力の大きさを実感いたしました。さて、まずは今年のKODAIRA祭を成功させ、来年度以降もその伝統を受け継いでいけるように準備していかなければなりません。しかしコロナウイルスの情勢も先行き不透明な中で、来年度の開催形態もどうなるかまだ分かりません。そこで私たちは当初の目標金額こそ達成しましたが、更なる目標としてネクストゴール150万円に挑戦しております。残り2日という短い期間ではありますが、もう一度プロジェクトページをご覧いただき、情報の拡散などにもご協力いただければと思います。よろしくお願い致します!! もっと見る
公式ホームページで企画一覧が公開されました!
2021/05/06 16:14本日、第24回KODAIRA祭の公式ホームページ上にて、企画一覧が公開されました。ステージ企画、受験生応援企画、ちびっこ企画、講演会企画、ディベート企画、アミューズメント企画、新入生企画、新歓企画、などなど...!各企画ページからは、企画概要や、開催日時と配信方法について知ることができます。気になる企画をぜひチェックしてみてください!!https://www.kodairafes.com/ もっと見る
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