「 “せともの”というと、僕の生まれた東京(江戸)では、陶磁器すべてのものを指します。仕事柄、日本中を旅していると、〇〇焼はこうだ、という焼物の特徴が頭の中にインプットされていきますが、そのデザイン性以上に、町としての「空気感」が、明...
「御祖父様の民藝館を作りたいという想いを受け継ぎ、歴史ある自身の仕事の尊さに強い使命を感じつつも、理想を現実化する方法に悩み、経済という足かせに苦しむ中、一歩前に踏み出そうとする八代目水野雄介氏の姿は、同じような境遇にいるものとしてと...
この度は私たちのグラウドファンディング「約250年続く窯元に瀬戸ものづくりと暮らしを伝える『瀬戸民藝館』を開館したい!」にご支援いただき誠にありがとうございます。 5/10より始まり13日目で161人の皆様に3,050,000円のご...
「柳宗悦や濱田庄司。六代目は彼らと出会い”本業”の仕事に誇りと確信を持ったその志しは当代半次郎と八代雄介親子へと引き継がれていくこの地に根付く文化と、それに呼応し生まれた器たちは現代の家庭でも活き活きとしている。予定しているこの場は単...
公益社団法人「日本陶磁協会」が発行する機関誌『陶説』にて、瀬戸本業窯のクラウドファンディングの情報をご紹介いただきました。お目にかかる機会がありましたら、ご覧下さいませ!ありがとうございました。