2021/04/11 00:39
火焔土器の30㎝級の国宝&重要文化財クラスの大きさ、まさに本物に迫るリアルレプリカ。
この作家は約10年前に永眠された縄文土器の天才職人と言われた第一人者の作品。その息子さんは窯を廃業されて、残された縄文土器4点を縄文ギャラリー「JOMON」で引き継いだ。そして現在の職人も一心不乱に、かたくなに縄文土器のみを作り続ける。がしかしすでに80歳を超え、現在弟子はいません。高度な技術を必要とするのに、社会的評価は低く、縄文土器は本当に売れません。1か月に1個売れるかどうかの世界。これでは生活は出来ず、未来の後継者は育ちません。日本の誇る世界を代表する考古学の芸術「縄文・火焔土器」日本の歴史文化はこれでいいのでしょうか? 技術の伝承は一度消えると復活はさらに難しくなります。争いのない縄文時代の世界の復活を信じて、多くの皆様の縄文土器への応援を希望します。