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コロナで中止した富士山麓でのサステナブル・オペラ「魔笛」を、東京で再チャレンジ!

 河口湖ステラシアターで行う予定のサステナブル・オペラ「魔笛」がコロナで中止となり、東京・三鷹市公会堂光のホールで再チャレンジするための支援のお願いです。応援資金は、公演を基にした映像作品「宇宙からの贈り物-魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」と写真集「人力発電をアートする」に活用いたします。

現在の支援総額

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目標金額は600,000円

支援者数

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募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/05に募集を開始し、 2021/04/20に募集を終了しました

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支援者数0

このプロジェクトは、2021/04/05に募集を開始し、 2021/04/20に募集を終了しました

 河口湖ステラシアターで行う予定のサステナブル・オペラ「魔笛」がコロナで中止となり、東京・三鷹市公会堂光のホールで再チャレンジするための支援のお願いです。応援資金は、公演を基にした映像作品「宇宙からの贈り物-魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」と写真集「人力発電をアートする」に活用いたします。

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「人力」で世界のエネルギー意識を変えたい

 初めまして、NPO法人人力エネルギー研究所代表の茂木和行です。「人力」こそが、究極の自然でクリーンなエネルギーである、との考えのもとに、足踏み発電や足こぎ発電とアートを組み合わせたプロジェクトを展開しています。サステナブル・オペラと銘打った今回の公演サステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」(4月25日、三鷹市公会堂光のホール) は、「人力」の活用で、世界のエネルギー 意識を変えていこうとの私たちの想いを結実したものです。

サステナブル・オペラをプロデュースした
NPO法人人力エネルギー研究所代表の
茂木和行

衣装デザインを担当した川田恭子さん

古代魚アロ ワナを題材とした作品「煌めき」で日展特選に輝いた日本画家の川田恭子さんが衣装をデザインし、和のテイストの独特の衣装が舞台で躍動、魔笛冒頭に怪魚アロワナのぼりも登場します。

主人公のタミーノを襲う怪魚アロワナ

「持続可能性」(サステナブル)は、いまや宇宙問題

 昼の国ザラストロは、太陽光、風力、水力で電力を賄うスマート・シティの盟主。夜の女王は、足こぎ人力発電バイクで電気を賄う夜の国の支配者。愛に満ちた若者が吹く魔笛の音色に呼応して魔法の乗り物に変わる人力発電バイクが光の環「アヤナスヒカリ」を起動し、世界をクリーンなエネルギーで満たしていくーこんな私たちの新解釈「魔笛」は、舞台に舞い降りた宇宙人アオヒトが、手持ちのスマホで記録し、故郷いろいろ銀河のあおいろ星の住人に、「愛」が宇宙もきれいにする力であることを伝えて行きます。  サステナブルとSGDsの言葉が躍る現代社会ですが、私たち「地球人」は地球をきれいにすることばかりに心を奪われて、宇宙を汚していっていることに、あまり目を向けていないのではないでしょうか。私たちが、月から火星へ、そして太陽系から私たちの銀河系をも飛び出し、お隣のアンドロメダ銀河へ、さらにいずれは宇宙の深奥にまで進出していくことは目に見えているのではないでしょうか。

 私達の今回の公演サステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力エアロバイク」は、「持続可能性」が地球だけではなく宇宙問題でもあることを気づかせる夢とロマンにあふれた未来劇になっていると思うのです。

 ご覧のような豪華なキャスト陣に加え、コーラスに「魔笛@人力発電アンサンブル」を新たに組織しました。昼の国の盟主ザラストロが登場する場面など、要所要所で素晴らしいハーモニーを奏でてくれます。冒頭でタミーノを襲う怪魚アロワナを操るのも彼らです。

 国際的なアーティスト・パフォーマー関根かんじさんのオリジナル・キャラクター「あおひと君」が宇宙人アオヒト役で出演。

人力発電エアロバイクをこぐアオヒトくん

電飾アーティスト大島望さんのアヤナスヒカリが、魔笛と呼応して宇宙を明るく照らす「光の環」を構成します。  

この幻想的なアヤナスヒカリが、魔笛の舞台にどのような形で登場するか、どうぞお楽しみに!(大島エレク総業のプロモーション映像 )
「発電アート」の開発と地域との連携

 2016年12月18日に旗揚げした私ども「NPO法人人力エネルギー研究所」は、自然エネルギーによる発電とアートを結びつけた「発電アート」の開発を通じて、持続可能(サスティナブル)な社会の実現を目指す活動を続けています。2017年5月25日に、東京都から特定非営利活動法人の認証を取得。2018年2月2日には、法務局から「発電芸術館」の商標登録も取得しました。都会と地方をアートでつなぎ、町おこしに寄与することも大切な役割と考え、富士河口湖町の移住者支援ボランティア団体「富士山暮らし応援隊」の一員も務めています。

富士山暮らし応援隊の活動の一コマ。
 移住希望者の方々との対話風景です。

 2018年7 月15日 、足こぎ発電により動くSL「まてき号」でオペラ歌手が歌う人力発電遊園地を富士河口湖町役場前広場で 開催しました。 この催しは、町役場と「富士山暮らし応援隊」の皆さんの全面的な協力で実現したものです。 

 

足踏み発電のドン・ジョヴァンニを経て、河口湖でサステナブル・オペラ「魔笛@人力発電遊園地」を計画するもコロナで中止に

 2018年 11月9日、 足踏み発電により地獄門のLEDを輝かせるコンサート・オペラ「ドン・ジョヴァンニ@人力発電」(河口湖円形ホール)を上演しました。

 

 2020年4 月12日に、この両者を合わせた発展型であるサスティナブル・オペラ「魔笛@人力発電遊園地」(河口湖ステラシアター)を上演する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のために中止を余儀なくされました。

 新型コロナウイルスの感染拡大で表現の場を失ったアーティストや団体を助成する東京都の「アートにエールを!東京プロジェクト」に、NPO法人人力エネルギー研究所名で応募した映像作品「サスティナブル・オペラ『魔笛@人力発電遊園地』」とキャストのオペラ陣名で応募した「パパゲーノの冒険~持続可能な愛と平和を求めて」がともに採用され、いずれもユーチューブ上で公開されています。 

 「パパゲーノの冒険~持続可能な愛と平和を求めて」 で登場する歌手陣は、今回ご支援をお願いしている公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」にほぼそのまま出演いたします。

 

「魔笛ファッションショー」 

 2020年10月には、文化庁の文化芸術活動継続支援事業の助成金を得て、東京・木場のスタジオで、今回の魔笛公演のために用意した衣装を使った「コロナ退散祈願 魔笛ファッションショー」を実行しました。コロナへの抵抗を込めて、出演者全員が黒マスクに黒い眼の縁取りをしての登場です。

 この映像記録が、リターンの一つとしてのDVDーR作品です。下記の撮影風景で、出演者に演技指導をしているのが、「かんがえる集団」HADRONの演出家、岸聖展氏です。

 岸氏からは、ワクワクする応援メッセージも頂戴しているので、是非お読みください。


東京・木場のファッションショー
ファイナルの風景
 河口湖で予定していたサステナブル・オペラ「魔笛@人力発電遊園地」は、舞台に人力発電遊園地を設営し、富士山をかたどった電飾を輝かせる大がかりなものでしたが、中止に伴う資金損失で、出演者の河口湖滞在費や大がかりな人力発電遊園地設営の費用が賄えず、人力発電エアロバイク一台の演出に切り替えて、東京で再チャレンジすることになったものです。

資金の使い道

 いただいた資金は、公演サステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」をもとにした映像作品「宇宙からの贈り物-魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」の作成と写真集「人力発電をアートする」の制作への活用、およびクラウドファンディング手数料 (10%)にあてさせていただきます。

映像作品「宇宙からの贈り物-魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」 30万円

写真集「人力発電をアートする」  24万円 

クラウドファンディング手数料 6万円

リターンについて

 ご支援に対するリターンは、次の8つです。詳細をリターン掲載箇所でご覧の上、お選びください。

1、5,000円 中止となった河口湖ステラシアターでの公演「魔笛@人力発電遊園地」のために用意したプログラム付き少冊子「誌上公開 魔笛@人力発電遊園地」-「持続可能(サスティナブル)社会」実現に向けた私たちの「想い」と「取り組み」ーご送付。

2、10,000円 

・4月25日の公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」ご招待

・当日のプログラム付き「魔笛ファッションショー」冊子を会場でお渡し。 

3、10,000円

・4月25日の公演記録を兼ねた写真集「人力発電をアートする」のご送付と同写真集への

40字コメント掲載権。

「私の人力発電は〇〇〇…」「私は〇〇で人力を活用…」など、人力、人力発電に関するあなたの想いや体験を、40字以内にまとめたものを掲載させていただきます。

4、15,000円  

・4月25日の公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」ご招待

・当日のプログラム付き「魔笛ファッションショー」冊子・の会場でのお渡し

・4月25日の公演記録を兼ねた写真集「人力発電をアートする」のご送付と同写真集への

40字コメント掲載権。「私の人力発電は〇〇〇…」「私は〇〇で人力を活用…」など、人力、人力発電に関するあなたの想いや体験を、40字以内にまとめたものを掲載させていただきます。

5、20,000円  

・4月25日の公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」ご招待

・当日のプログラム付き「魔笛ファッションショー」冊子を会場にてお渡し。

・東京・木場のスタジオで行われた「魔笛ファッションショー」のDVDーRご送付。

6、25,000円 

・4月25日の公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」ご招待

・ 当日のプログラム付き「魔笛ファッションショー」冊子 の会場でのお渡し

・魔笛関連サイン入り Tシャツ三種類 ① 「アオヒト」② 「アロワナ」③ 「夜の女王」のうち、ご希望のもの一枚のご送付。

①「アオヒト」 デザイン:あおひと君

②「アロワナ」 デザイン:川田恭子


③「夜の女王」 デザイン:岸聖展

7、30,000円  

・4月25日の公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」ご招待

・会場でのお渡し 

①プログラム付き「魔笛ファッションショー」冊子

②「魔笛ファッションショー」 DVD-R 

・魔笛関連サイン入り Tシャツ ①「アオヒト」② 「アロワナ」③「夜の女王」 のうち、ご希望のものを一枚ご送付。 

8、30,000円  

・ 4月25日の公演「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」ご招待

・会場でのお渡し

①プログラム付き「魔笛ファッションショー」冊子

② 「魔笛ファッションショー」 DVD-R 

・ご送付

① 映像作品「宇宙からの贈り物-魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」 を収録したDVDーR

② 公演記録を兼ねた写真集「人力発電をアートする」のご送付と同写真集への

40字コメント掲載権。

「私の人力発電は〇〇〇…」「私は〇〇で人力を活用…」など、人力、人力発電に関するあなたの想いや体験を、40字以内にまとめたものを掲載させていただきます。

実施スケジュール

 2月26日から舞台稽古開始。

 3月から振り付けを入れた立稽古を始めています。8回の舞台稽古、立稽古を経て、4月17日にオーケストラと歌の合わせ。4月22日 通し稽古。4月24日、会場の三鷹市公会堂光のホールにてゲネプロ。

4月25日(日)  13:30 会場 14:00 開演

となります。

最後に

 魔笛は、言わずと知れたモーツァルト作曲のオペラです。

私の名刺には、モーツァルトの写真とともに、次の言葉が書かれています。

「音楽は美しくならなければなりません」ーモーツァルトの美意識と諧謔に科学技術をまぶし、世界を変えよう。

 美、そしてモーツァルトが生涯求め続けたのが「愛」でした。「ねえ、ぼくのこと好き!ぼくのこと好き!」と幼いモーツァルトはいつも言っていました。「魔笛」は、まさにそのモーツァルトの「愛」の結晶です。その愛が、地球を、そして宇宙までも、きれいなエネルギーで満たしてくれる力になることを、私たちのサステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」が示してくれたら、モーツァルトはきっとこう褒めてくれるでしょう。

  「うん、これこそ、ぼくが求めてい  たことだよ」

 皆さんの、熱いご支援をお待ちしています。

NPO法人人力エネルギー研究所代表

茂木和行

応援メッセージ

     あおひと君 

       演出家 岸聖展          

 

 DJの友人からの御紹介で茂木先生と初めて会った時の事を思い出す。熱く語る瞳を奥に少年の様な輝きを見つけ、何か御協力出来ないかなと心を動かされた。私はもうかれこれ35年程演出家なるものをしていて、初めて企画したのが某民放局の世界ふしぎ発見!という番組、ウルトラクイズやうたばん等、企画演出してきた。音楽方面では時代に先駆け、MVの監督や舞台演出など超多忙な時を過ごし数々のアーティストとも出会ってきたが、茂木先生ほどブッ飛んだ発想の方も珍しいと思わず吹き出してしまった。


 なになに?モーツァルトに宇宙人、オペラに人力発電バイク…興味をそそられ、企画意図を聞くと、なるほど、エネルギーを通じ、万物の根幹を問うという事ですな。我々人類が出来る事、暗いと不平を言うよりも進んで灯りをつけましょう!ふむふむ。委細承知。まずはファッションショーですね。えっ!期間1週間でこの予算!?いやいや、無理難題ほど燃えるものですよ、上等上等‼︎ てな具合で巻き込まれてしまい、Tシャツのデザインから魔笛オペラ撮影監督、了解‼︎やるからにはとことん行きましょっか!

 コロナ禍で先行きが見えない昨今、生活様式も大きく変革していく。そんな中でネバーギブアップの精神で前向きに気持ちを継続し続ける事はとても意義を感じます。出来る事はやりましょう‼︎ そして声をあげて輪を広げて行けば良いと思います。えっ!次はアマテラスですか?あははは。楽しみ楽しみ‼︎ …と、桜の舞い散るハルノヒに青空を見上げて思うのであります。

     写真家: 嶋谷真理

 所属するHADRONよりファッションショーの写真を撮らないか?と連絡があった。京丹後の自然とそこに生きづく人間を撮り続けてる私にとってそんな嬉しいお誘い。

 画家であった父の元、アートという言葉を聞かない日は無かった。そんな幼少期を過ごした私は思わず「二つ返事で行かせて下さい!」と日本海の浜辺で携帯の声を荒立てた。 

バッシャーーン‼︎ キラリ‼︎

←荒波イメージ(笑)

 まずは、コンセプトを理解する為、先生にインタビューをさせて下さい‼︎ と申し出た所、快諾され、いくつかの資料を送って下さった。それがまた深く考えさせられるものであり、常日頃、アートとはなんだろう…と思いを巡らせている私にとって、答えの尻尾を掴んだ気にさえさせていただけるものだった。

 「アートとは見る人がほんの少し、心の旅を楽しむものかもしれない…」

 現場で懸命にシャッターを切る私自身、不思議な旅をさせて頂いたと感謝しております。

 コロナ禍で右往左往する日々の中、アートの世界に足を踏み入れて、その世界に心を浸し、ほんの少し心が豊かになる…そんなアートの力を広げたい。そう思い、この活動を応援します。

 それではまた…茂木先生の創る不思議な魔笛ワールドを切り取るモノクロの私の世界。

写真集「人力発電をアートする」でお会いしましょう、先生‼︎


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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