2021/05/16 23:30
遊びの拠点となるフォレストハウス前のアテビのテラスが姿を現してきました。
テラスは約40畳の広さがありますが、自然保護の観点から木を切らないように工夫しています。
テラスの下や遊歩道には、杉のチップ材を敷き詰めたので来年にはミヤマクワガタが繁殖し、テラスから出ているクヌギを上がってくることでしょう。またチップの防虫効果があるせいか蚊やブトが全くいなくなり快適です。またテラスの下の巨大空間は、強い日差しや雨から子供達を守ります。
テラスから見上げると木漏れ日が差し込みます。サンコウチョウのさえずりも聞こえます。
平スキー場から山頂の金北山神社や水田の国中平野が眼下に広がります。
これからアテビの第2テラスを作ります。そしてアテビのチップを敷き詰めると国内でも珍しい、癒やしのアテビキャンプ場がまもなく完成します。
テラスは、傾斜地に設置するため危険な高所作業が続きますが、完成までもう一息です。