はじめに
「地球ってすげーな。生きてるってやっぱ最高!」
熱気球に乗ると、そう思います。
いろんな辛いことがあったって、生きている実感と歓びは明日への糧となり、となりの人と共鳴すれば、顔を見合わせて、たちまち笑顔になれます。
田んぼでカエルの合唱に包み込まれた時のように、みなが共鳴した時、地球の上に生きるもの同士なのだと気づく瞬間があります。コロナという前代未聞の災禍の中、みなと共鳴、共感できるその瞬間を作ることばかり考え、熱気球のパイロットライセンスと中古の熱気球を手に入れるところまできました。
しかし、コロナや地域事情などが重なり、最盛期の今年の夏に営業を開始し、気球や運搬車、その他にかかった費用を回収する事が出来ませんでした。
私たちは、今をなんとか乗り切るために、私たちの熱気球に「いつか必ず搭乗できる係留飛行や自由飛行の未来搭乗券」を発行する事に決めました。熱気球には怖くて乗れないという方のためにも、私たちの生活に欠かせない、ジビエやベンガラ染めによる生活用品、尊敬するアーティストや友人たちとのコラボアイテム等、様々なリターンをご用意いたしました。
誠に僭越ですが、皆さまにご支援をお願いします。
うつむきがちな世の中でも、みんなで空を見上げたい。そこに浮かんだ熱気球に乗って、素晴らしい私たちの故郷をみんなでみつめ直したい。そんな思いの詰まったプロジェクトに、是非ご搭乗下さい。
みんな、空を飛ぼうぜ!
ご挨拶
はじめまして!
このたび、日本特別名勝「天橋立」を拠点に熱気球事業「地球の上に生きるプロジェクト」を始めました、山尾太郎吉商店の山尾太郎です。私たちのプロジェクトをご覧頂き、誠にありがとうございます。
私は、天橋立のある丹後・京都は宮津市の山間地に暮らしています。暮らしの中では「地球の上に生きる」というごくシンプルなテーマを掲げ「生きる」ことへの本質を日々探りながら、狩猟を中心とした自給的、農的な暮らしを目指し実践しています。山や海、畑や田んぼで採れたものを、仲間たちと物々交換しながら紡ぐ日々は、多忙ながらとても贅沢です。
今、新型コロナという前代未聞の災禍の中ですが、でもだからこそ、「地球の上に生きる」という、ごく当たり前のことを改めて考え直せるのではないかと感じています。
私がこれまで、狩猟をベースとした自給的・持続的活動の中で掲げてきた「地球の上に生きる」というテーマを熱気球にも乗せて、宮津市天橋立の地域振興のみならず、丹後、そして日本中の皆さまの琴線に触れられるような活動が出来ればと思っています。
少し長くなりますが、私が熱気球で「地球の上に生きるプロジェクト」を立ち上げた背景と思いを読んで頂けたら幸いです。
熱気球
皆さん、熱気球ってご存じですか?もちろん、ご存じですよね。ほとんどの人が知っている乗り物です。ですが、あまり馴染みはないかもしれません。
熱気球は、人類が、初めて空を旅した乗り物です。
乗っていない人でも目を奪われ、不思議と人を幸せにしてくれる、「平和のシンボル」です。
なぜ、私が気球を始めたかと言うと、きっと多くの方々と同じく、純粋な「空」への憧れがあったからです。子供のころから、気球にも憧れを持っていた一人でしたが、何よりも強烈に影響を受けたのは、熱気球冒険家の神田道夫さんでした。面識があるわけでなく、一冊の本から彼の存在を知りました。
ヒマラヤ山脈越えなど、熱気球で多くの冒険を成し遂げ、滞空時間の世界記録を持っておられます。2008年に太平洋横断に単独で挑戦し帰らぬ人となりましたが、「年齢を重ねても常に何かに挑戦する楽しさを多くの人に伝えたい」 という彼のメッセージを、私も受け止めた一人だったと思います。
「いつか神田さんのように気球で空を飛んでみたい」
憧れは、いつしか夢へと変わり、目標となり、現実となってきました。
これまでの活動
私は、2011年の福島第一原発事故をきっかけに、2016年に東京から三重県へ移住し、「地球の上に生きる」というテーマを掲げ、狩猟採集と稲作をベースに養蜂や養鶏などを取り入れた自給的生活をはじめました。そして「山尾太郎吉商店/THE MOUNTAINTAILS TRADERS」を立ち上げ、自然から得た恵みや生活の中で作り出した物を仲間たちと物々交換したり、イベント出店をしながら、私たちが地球と持ったコネクションの成果を共有するという活動を細々としてまいりました。
自然に寄り添う暮らしの中で、私たちの故郷(地球)の豊かさや美しさ、偉大さと素晴らしさ、時には厳しさや畏怖、残酷さを感じ、また、人間によって破壊されていく儚さに憂いを持ちながら過ごしています。
私たちは、次の世代に何を残せるのか。
果てしない宇宙の刹那の中で、今、自分が親となり、地球に生かされているひとつの生命体として、自分の置かれた状況や立場、地域や世の中が抱える問題を考えていたら、熱気球というものに辿り着き、あれよあれよという間に熱気球パイロットライセンスと中古の気球を手に入れるところまで来ました。
プロジェクトを立ち上げた背景
~「地球の上に生きる」ということ~
新型コロナのパンデミックは二年目に突入し、世間では今までの価値観と習慣の多くがひっくり返りました。コロナだけでなく、環境破壊や社会問題など、危惧する事は後を絶ちません。
それでも、私たちは、動植物と共にこの地球の上で繁栄と持続を目指さなければなりません。今回のパンデミック以前より、東北大震災や福島第一原子力発電所事故、その他にも様々な災害や社会問題が起きるたびに、実はうすうすと気づかされている事があったと思います。
発展し、見失ってしまった「地球の上に生きる」本来の姿があるということ。
利便や利潤、利権にばかり傾倒しすぎて、自然や人と関わることを放棄し、しかし発展の中で育まれたそれらの機能や価値を災害などで失ったときに、我々人間は、この地球という星の生きとし生けるものとは見まがうばかりに、慌てふためいてしまいます。
3.11福島第一原発事故
2008年、私は東京で広告関係の仕事をしていましたが、もっと生きる事に直結した仕事がしたくなり、都内でオーガニック八百屋を始めました。その時のコンセプトは「生きるために食べる」でした。
栃木は那須町の、とっても素敵で可愛いおばあちゃん(おかあさんと呼んでいます)が育てる、無農薬のお米や野菜をメインに販売し、そういった農家さんたちや運ぶ私たち、そして食べる人が、共生共存するために年間契約を結んで頂く活動でした。
しかし2011年、福島第一原子力発電所事故により、福島から100㎞圏内の那須町のカキナやホウレンソウは、基準値を超すセシウムが検出され、一時出荷停止となりました。そこで育てられた安心・安全で美味しかった野菜は、一夜にして安心・安全と胸を張って言えなくなってしまいました。
あの時、日本中が悲しみに包まれつつも、東京では物の買い占め・取り合いで騒然としていました。私が那須町から運んできた野菜はとたんに売れなくなりました。その代わり、お米は違いました。
「蔵にあるお米は大丈夫よね?来週あるだけ持ってきて!」
契約はしてくれないけど、買い物はしてくれていたお得意さんが、慌てふためき、お米だけにとどまらず、トイレットペーパーやガソリンまで栃木で調達できないかと私に訊ね、あわよくば買い占めようとしたのです。那須町に戻ったとき、おかあさん一家にこう言いました。
「その人たちに蔵の米を運ぶくらいなら、福島で被災した人たちに運んだ方がましだよ」
すると、おかあさんの息子さんが、
「オメエのトラックに積めるだけ物積んで、福島へ運んでやれ!」
そう言ったのです。
東京で売れなくなってしまい、残ってしなびれた野菜をコソコソと捨てている私に、おかあさんは言いました。
「太郎さんは困るんだから、無理して買わなくていいのよ。私は種を持っているから、ここを追い出されたってどこででも生きていける」
そう言いながら、おかあさんは停電した家の中で、豆炭で温めた炬燵に私を招き入れ、都市生活者の私を心配してあれやこれやと持たせる土産をありったけ出してくれました。
衝撃が走りました。
「生きる事」にブレる人たちとブレない人たち。
そのギャップを、まざまざと目の当たりにした瞬間でした。
自分はどちらの様に生きたいのか。答えは明確でした。
ひとは本来、自然の一部であり、トイレットペーパーなど無くても生きていけるはずで、ガソリンや電気が無くても、周りにある資源を使って道具を作り、火をおこし、物を温め、部屋を明るくしていました。種をまけば、環境を壊すことなくその地と季節に合ったオーガニックの野菜を収穫する事ができ、それらを物々交換しました。昔のように、木と石と土と紙で家を作っていたならば、災害で崩れた家も、がれきにはならず、きちんと朽ちて、土に還っていたのです。
極端な話ですが、そこまでストイックに生きていこうと提案をしているわけではありません。私自身、トイレットペーパーもガソリンも電気も使っていますし、そこまで原始的な暮らしをしているわけではありません。しかし、気づきがあったからこそ、地球に住むひとつの生命体として、ふさわしい生き方を目指したいと思うようになりました。
「地球の上に生きる」という本質的な事を忘れずに生きていけば、思いもよらぬ出来事が起きても、那須町のおかあさん一家の様に、慌てる事なく、落ち着いて隣人と分かち合うことが出来ると思うのです。そしてそれは、地球とひとが共存することであり、それこそが「地球の上に生きる」という事だと思ったのです。
伊賀の里から海の京都へ
私は、アメリカ人女性と結婚し、三重県伊賀市で狩猟と稲作をベースとした自給自足生活を始めました。二人の子宝に恵まれましたが、お互いの未熟さから、互いに深く傷つけ合い、離婚に至りました。家族であったみんなにとって、とても辛い経験をさせてしまいました。月に二、三回ほど子供たちに会いますが、愛しさと苦しさは、今となっても同じだけあふれ続けてきます。
それでも、私たちは前に進まなければなりません。
離婚を機に、日本海の近くに移住しようと思いました。自然豊かで、獣がいて、魚介類があって、たまに波乗りが出来て…。そうして辿り着いたのが、丹後半島でした。現在はパートナーと共に、京都・宮津の山のふもとで、新たな奮闘を始めています。
山も海も美しく、自然豊かで、無農薬農家やブリュワー、伝統技術を継ぐ職人やアーティスト、カメラマンなどなど、志が高く楽しい仲間たちが沢山います。街に行けば、美味しいお店やお洒落なレトロショップなど、丹後の魅力はとても語り切れるものではありません。
移住に伴い、天橋立を眼前にした天橋立観光協会の運営する天橋立アクティビティセンターというお店に、地域おこし協力隊として委嘱して頂きました。シーカヤックやSUP、室内体験のインストラクターをしています。「通過型」の観光を「滞在型」へするために、地域資源を活用した取り組みを企画、立案、造成するのも仕事です。これまで、環境にも人にも優しい土から作られ、土に還る染料「ベンガラ」を使った、「ベンガラ染め体験」などをパートナーと造成してきました。
けれど前述したとおり、宮津の魅力ははかりきれません。海、山、川などの自然神秘、体験、ひと、美味しいもの、懐かしいもの・・・私たちのように住み着いたって飽きる事はありません。
「地球の上に生きる」熱気球プロジェクト発足。夢を目標に、そして現実に。
ある日、空を飛んでいるパラグライダーを目にし、胸の奥に眠っていた憧れが呼び起こされました。
「気球なら、天橋立の景観を著しく壊すことなくむしろ映えて、きっと地域を明るくしてくれる」
「飛ばす事が出来るのは風の無い早朝や夕方だから、滞在者向け」
「多くの方と接する機会ができ、宮津の魅力を直接発信できる」
「これまで掲げてきた『地球の上に生きる』というテーマの活動を広げられる」
「日本中へ行き、友人たちに乗ってもらいたい!」
そう思い立つと、すぐさま、怒涛の調査を始め、取り憑かれたように気球のことばかり考えるようになりました。
パイロットへの道
熱気球を操縦するには、先ず日本気球連盟が発行する熱気球パイロットライセンスが必要です。ネットで調べあちこちに電話をかけましたが、私が運よく出会ったのは、日本選手権で3度の優勝経験を持つ、世界的にも有名な気球パイロットの遠藤護さんでした。彼に根掘り葉掘り訊ねては、家にまで押しかけ、ライセンス取得のための長期特訓合宿を組んで頂きました。
2021年4月、(かなり)ハードな特訓を経て、ライセンステストを合格する事ができました。熱気球で空を飛ぶ、というのは不思議な体験で、強く儚く美しい、偉大な「地球」の上に生きていることが分かりやすく実感できる体験だと、改めて確信しました。地域が抱える問題解決の足掛かりとし、地球環境、暮らし、そしておかしな社会構造や不自然な教育などへの気づきと行動を起こすための「地球の上に生きるプロジェクト」が、形を帯びてきました。
このプロジェクトで実現したいこと
地域活性化を
観光を盛り上げるにも、先ずは地域の人たちが老若男女、楽しくされている事が大事だと思います。熱気球は、その圧倒的なインパクトと美しいフォルムに見るだけでもワクワクし、バーナーで温めた空気によって浮かぶという単純な構造から、自然法則(物理)を肌で感じ、大人も子供も心をくすぐられます。宮津や丹後の子供たちにとって、そんな熱気球が当たり前にある故郷にしたい。
観光振興を
前述したとおり、私が活動している宮津・天橋立エリアは、日本有数の観光地であるにもかかわらず、観光のお客さまが滞在せずに「通過」してしまう傾向があり、観光産業において見過ごすわけにはいかない重要な課題となっています。その理由として挙げられるのは、京都縦貫道の開通でアクセスがしやくなったこともありますが、何よりも「天橋立+1」がないからだと感じています。
手軽に写真を撮り、SNSなどで即座に世界中へ発信できるようになってからは、写真映えするものをカメラに収めたら、それだけでもう満足という風潮も感じています。天橋立もしかり、「カメラに収めたし、さ、次いこ」となりがちなのです。
熱気球は、その巨大さと美しいフォルムで人びとの目を奪い、かつ幸せな気持ちにしてくれます。また、自然の景観を壊すことなく調和します。きっと多くの方が、写真に収めたいと思うでしょう。しかし、熱気球の係留飛行は、風の無い早朝か夕方以降が主な開催時間となり、滞在者に向いています。滞在が少しでも長くなれば、宮津の魅力をより多く知って頂くチャンスが増えます。通過型の観光を滞在型にするきっかけにし、日帰りを一泊に、一泊を二泊に。そして、宮津を行きつけに。観光振興への足掛かりにしたい。
「地球の上に生きる」というムーブメントを
私たちの気球に搭乗した、という搭乗証明書の代わりにオリジナルステッカーを作りました。
熱気球というのは、非常に大きく美しいので、写真映えし、SNSなどで拡散されやすいので、媒体としてのポテンシャルも非常に高いです。「地球の上に生きる」というバナーを掲げるだけで「?」となります。そういう、ちょっとした疑問から、少しでも私たちの掲げるテーマに興味を持って頂くきっかけを作っていきたいです。
環境問題や社会問題、教育、福祉、芸術や文化の活動には、積極的に関わっていきたいと思っています。地球環境や今の世の中が、少しでも良くなるためのきっかけに。
そしていつかは、オリジナルの球皮(気球の膨らんでいる皮の部分)を作ってやるんだ!!!
野性への回帰
熱気球は、人類が初めて飛行に成功した乗り物です。
「空を飛んでみたい」
そんな人間の純粋な憬れを、初めて叶えたものです。今ともなれば、宇宙にも行ける時代ですので、「気球なんぞ、古臭い」と感じる方もいるかもしれません。でも、そんな原始的な乗り物で空に浮かんでみると、自然法則を肌身に感じ、眼前には美しくも儚い、偉大な地球という故郷があり、自分は地球の上に暮らすひとつの生命体であり、太古から祖先たちがこの地球と共に文明を築き紡いできたことに気付かされます。人類が忘れてしまった、地球との共存や野性を、取り戻すきっかけが作れるのではないかと思います。
ヒトの根底にあるはずの、「野性」という感覚を、少しでも取り戻さなければ、社会構造はさらに悪化し、地球環境は手に負えない状態になるのではないかと思うのです。
しかし何はともあれ、先ずは私たちの気球に触れ、「ああ、地球って素晴らしいな。生きてるって最高だな」という実感を皆さんと共有したいです。
熱気球での事業と未来搭乗券について
ここからは、少し専門的なお話しになります。私たちの気球に乗ってみたいと思って下さった方は、ぜひとも良く読んでください。熱気球のフライトには、大きく分けて係留飛行と自由飛行があります。
係留飛行
但し、大きな熱気球を数人のスタッフと広げ、プロパンガスを使い、保険も掛けてあるので、経費に見合うだけのお客さんを集める必要があります。イベントの目的や予算に応じて、お一人当たりの搭乗料金はまちまちです。
私が事業において設定している基本料金は、大人3000円、子ども2000円になります。今回の係留飛行の未来搭乗券は、クラウドファンディング限定のステッカーとお礼状を添えた同じ金額にいたしました。
係留飛行は主に春から夏にかけて、宮津市で行う予定でいますが、開催場所の調整がまだ済んでおらず、今のところ不定期です。係留飛行は障害物の無い50m四方の平たい場所があれば、行う事ができますので、お近くに良い場所があれば、是非ご相談ください。また、お得な係留飛行イベントチケット(プライベート係留飛行)もご用意していますので、イベントを主催されたい方や大人数でご利用されたい方は、ぜひそちらをご利用ください。
自由飛行(フリーフライト)
初のソロフライト
一般的に、多くの方々が想像するのは、風に任せてゆったりと大空を飛ぶ自由飛行だと思います。一生に一度は経験してみたいと思われる方も多いようです。自由飛行のハイシーズンは、秋~春になります。夏に比べ外気温が低いため、少量の熱気で浮力を得られるからです。また、熱気球はとても大きいため、飛ばす準備や着陸するために障害物のない広大な平地が必要になります。 日本の場合、田んぼなどがお休みになる冬季に飛行しやすいといえます。
頻繁に熱気球のフライトが行われているエリアは、日本気球連盟の下記HP内で紹介されています。
http://www.jballoon.jp/flightarea/ichiran.html
しかし、日本のフライトエリアは完全に開拓が網羅されたわけでもありません。まだ、未開拓の土地が沢山あります。フライトをするためには、近くの空港に飛行通報書(日時、場所、高さ、機数、飛行条件等)を届け出て、許可が下りれば飛行する事ができます。
***********
自由飛行は、一般で事業者へ申し込みをすると、一人30,000円前後かかります。それも、二名様から、というよう事になります。熱気球は、パイロット一人では飛ぶことができません。クルー(スタッフ)と共に気球を広げて飛び立てば、着陸地へ回収しに来てもらわなければなりません。係留飛行と同様に4名ほどのスタッフが必要で、ガスも沢山使うので、単純に30~40分のフリーフライトをするとなると、それだけの経費が掛かるのです。ですから、その金額で二人だけ乗せても、ほとんど儲けのない計算になります。
一方、クラブ会員や練習生となれば、会費を支払い、みんなで準備と回収をするので、人件費がかからない分、場所によると思いますが、そんなに経費がかかりません。その代わり、毎回乗れるとも限りません。
パイロットライセンスと気球さえ持っていれば、お客さんを取る事はできますが、私はまだ新米のパイロットなので、フリーフライトでお客さんを取るにはまだ早いと考えています。決まりはありませんが、お客さんを取るまでに「フリーフライトで50時間」のトレーニングを己に課しています。
ですから今回、私たちが発行する自由飛行の未来搭乗券は、言い換えると「山尾太郎のトレーニングに便乗する権(券)」もしくは「山尾太郎を一人前のパイロットにする後援費」という事になります。お一人様15,000円でクラファン限定ステッカーとお礼状を添えさせて頂きます。
今後、飛行したい場所は、加西市、福知山市、奈良市、伊賀市、鈴鹿市、京丹後市(未開拓)、栃木県、埼玉県、佐賀県などになると思います。他にも日本津々浦々、飛べる場所はあります。私自身、色んな空を飛んでみたいので、上記のエリアから遠くても、ご興味を持って頂いた方とは密に計画を立てさせて頂き、なるべくご要望の近くまで参りたいと思っています。
クラブ等へ入会せずに、お一人様15,000円で便乗できる機会は中々ございません。しかしあくまで、新米パイロットのトレーニングへの便乗である事をご承知ください。もちろん私自身、事故など起こしたくはないので、危険な真似はいたしません。それなりに訓練を受けたからライセンスを持っているわけなので、安心してください。一緒に気球を広げ、回収するところまでお付き合い頂きます。その作業も中々経験する事のない、楽しいものだと思います。
未来搭乗券は、一回限り有効ですが、有効期限はありません。今回のクラファン限定の未来搭乗券をお持ちであれば、私が一人前のパイロットになっていっちょまえの料金を取るようになってもいつでもお乗り頂けます。新米のトレーニングに便乗するのは心もとない、という方でも、今回ご支援頂ければ、数年後、私が一人前になってからでもお使い頂けます。
*注意点*
前述したとおり、私は現在、天橋立アクティビティセンターというお店で仕事をしております。その仕事の契約は2023年5月までです。それまでは、基本的に冬の休日にトレーニングを行う事になります。また、熱気球は天候の影響を強く受けます。雨や風が強い日は飛ぶことができません。天候を見ながら、お互いのスケジュールを綿密にすり合わせないと飛行はできないのです。
チケットは順次発行して発送致しますが、発行させて頂いてからすぐにすべての方にお乗り頂けるわけではありません。場合によっては、数年かかってしまう事もあるかもしれません。そうした事情も御理解頂いた上で、「いつか山尾太郎の気球に乗ったるか」とのんびりした心持で応援して下さると幸いです。いつか必ず、乗って頂きます。
資金の使い道・実施スケジュール
集まった支援金は、熱気球と運搬車両、その他備品にかかった費用、リターン、クラファン手数料に充てさせて頂きます。クラウドファンディング終了後、2022年4月までに順次発送させて頂きます。
リターンのご紹介
【シンプルに応援コース】5,000円(新着!)
リターンなし
支援金額は、支援者様が支援を申し込む際に、任意で引き上げる事ができます。
【チームアマテラスのピンバッチコース】4,200円(新着!)
感謝のお礼状+限定オリジナルステッカー1枚+ピンバッチ1個
【ズングリファームの米粉とVeganクッキー6種詰め合わせセット】5,500円(新着!)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+ズングリセット
親愛なる村ともだちの雄作と真実ちゃん、環太、ムックリの四人家族で営むズングリファーム。私たちの宮津ライフには欠かせない、親友一家です。心のよりどころで、彼らがいないと世の中が面白くないと思うほどです。一番最後に載せているプロモーションビデオは、ズングリファームにお願いしたもの。奥さんは驚くほど料理上手で、実は食べたくなって連絡したりします。そんな彼らのプロダクトを、ついに掲載です!
京都宮津・丹後の里山で農薬化学肥料を使わずに綺麗な水で育った日本晴れという品種の米で作った米粉と、その米粉を使ったVeganクッキー6種類が入ったセットです。米粉は気流粉砕方式で製粉していますので、きめ細かくお菓子作りに最適です。
小麦粉の代わりに、パンケーキ・天ぷら・たこ焼きなど色んな使い方ができます。
<米粉>(原材料名)京都産うるち米 栽培期間中農薬化学肥料不使用 (内容量)200g
パンケーキレシピ付き
<Veganクッキー6種>ズングリファームお任せのラインナップとなっています。どんなクッキーが届くかお楽しみに!(写真はイメージです)
【世屋蔵の世屋みそとへしこのセット】5,000円(新着!)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+世屋蔵セット
親愛なる村ともだち、重田一家が営む世屋蔵のお味噌とへしこのセット。私たちの暮らす世屋という村で50年続いた味噌蔵を後継し、奮闘しています。ご主人のシゲちゃんは頑張り屋で、すごく真面目なんだけどお酒飲むとちょっとエッチに...笑。奥さんの舞ちゃんは、洋服づくりも料理も上手で、ともかく明るい。このご夫婦が広げてくれる環のおかげで、宮津がより楽しくなりました。一番最後に載せているプロモーションビデオは、重田家で撮影したもの。彼らの作る素朴なお味噌はもちろんの事、へしこは断トツで美味しいです。
<世屋みそ> 国産原料のみ使用し醸造。昔ながらの製法で入念に天然醸造した酵母菌・乳酸菌が生きている生みそです。(原材料)大豆、米麹、塩 (内容量)450g
<へしこ> 脂ののった鯖を塩漬けにし、自家栽培の無農薬米の糠と、自家製麹、地元の塩、地元のお酒で漬けた鯖の糠漬けです。薄くスライスして生で召し上がっても◎へしこパスタ、ポテトサラダ、少し炙ってご飯の御共に。おススメです!(原材料)鯖、米麹、琴引きの塩、清酒、唐辛子 (内容量)200g~250g
【AMBESSA&COのドライフルーツとローナッツのお試しセット】6,000円(新着!)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+AMBESSA&COセット
山尾太郎吉商店店主が、10代の頃から影響を受けてきた先輩夫婦が営むオーガニックグロッサリーAMBESSA&CO。オーガニック、地球環境、政治など、都市生活者だった私にいろんなことを教えてくれ、ナチュラルライフを目指すきっかけを作ってくれた家族です。今でも、私たちに優しく手を差し伸べて、ガイダンス(導き)をしてくれます。そんな彼らの、ベーシックプロダクトをリターンにさせて頂きました。
AMBESSA&COのナッツやフルーツは、オーガニックで栽培され添加物や保存料なども使用しないものに限っています。加工も最低限に抑えた自然のままの味わいを是非、ご賞味下さい。
<マハラジャ・フルーツアソート・グラスジャー>王様に献上するような気持ちでガラス瓶に詰め合わされたAMBESSA & COのオーガニックドライフルーツたち。内容は季節や在庫状況などにより変わることがあります。(原材料)レーズン、フィグ・スミルナ、グリーンレーズン、デーツ・デグレノウル、ボボマンゴー、アプリコット、フィグ・フィカスカリカ、アップル etc. (内容量)120g
<マハラジャ・ローナッツ・グラスジャー >王様に献上するような気持ちでガラス瓶に詰め合わされたAMBESSA & COのオーガニック・ローナッツたち 。内容は季節や在庫状況などにより変わることがあります。(原材料)カシュー、アーモンド、ブラジルナッツ、ペカンナッツ、ウォールナッツ etc. (内容量)120g
【シンプルに応援コース】1,500円
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚
感謝のお礼状と、クラファン限定の「地球の上に生きる」防水ステッカーをお送りします。
※このコースセットは、他のすべてのコースにも含まれます。
【ベンガラ染め手ぬぐいコース】4,000円(限定60)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+オリジナルベンガラ染め手ぬぐい1枚
【ベンガラ型染めエコバッグコース】4,000円(限定60)
感謝のお礼状+限定ステッカー+オリジナルベンガラ型染めエコバッグ1つ
【自家製おひさま醤油物々交換コース】3,000円(限定10)
感謝のお礼状+限定ステッカー+自家製しぼりたておひさま醤油100ml物々交換チケット
我が家の自家製醤油をおすそ分けします。無農薬の大豆と小麦と塩、そして山の水だけで出来ております。確認コードのご提示で、現在醸造中の物をしぼりたてでお送りします。発送は2022年3月の予定です。
【自家製燻製ジビエ物々交換コース】6,000円(限定20)
感謝のお礼状+限定ステッカー+猪ベーコン100g&鹿肉ジャーキー40g物々交換チケット
※我が家の燻製作業は自然風乾が出来る冬季になります。確認コードのご提示で、 燻製ジビエをお送りします。発送は2022年1月の予定です。
【アリシア・ベイ=ローレル「Living On The Earth」×山尾太郎吉商店コラボTシャツコース】8,000円(限定105)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+living on the earthTシャツ1枚
敬愛するアリシアとのコラボTシャツです。GOHEMPのオーガニックヘンプコットンTシャツにベンガラ染料で一枚一枚手刷りをいたします。サンプルの仕上がりにアリシアも非常に喜んでくれ、メッセージを頂きました。最幸です!
【アリシア・ベイ=ローレル「Living On The Earth」×山尾太郎吉商店コラボTシャツ(ベビー&キッズ)コース】3,500円(限定30)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+living on the earth Tシャツ1枚
【KOHACHI beerworks×山尾太郎吉商店コラボクラフトビールコース】8,000円(限定50)
感謝のお礼状+限定ステッカー1枚+コラボクラフトビール6本
「にほんの里百選」「無形民俗文化財」などでも知られる上世屋にあるブリュワリー「KOHACHI beerworks」とのコラボクラフトビールがもらえるセットです。KOHACHI beerworksは、ベルギー人の器用でやさしさあふれるジュリアンと、エキゾチックでいつでも公平で気風のいいノブちゃん夫婦が運営するブリュワリーで、大好きな近所の友人です。
熱気球の本場フランスでは、初フライトをシャンパンでお祝いする儀式があります。モンゴルフィエ兄弟が、人類で初めて熱気球による飛行に成功した際、きっと、シャンパンで祝福したのでしょうね。それに倣い、その祝福にふさわしいビールを、KOHACHI beerworksに作ってもらえる事になりました。
この提案は、KOHACHI beerworksから頂き、それは私にとって願ってもないことでした。いやいや、私もそれを願っていたのです。お互いに、何かできないかを考えていたなんて、本当にうれしい共存です!
彼らも現在、タップルーム増築のために、クラウドファンディングに挑戦する所です。その中のリターンに、僕らの「未来搭乗券」が含まれています。私たちは、このために、お互いの持つものを物々交換しました。私は酒販免許をもっていないので、このリターンを選んでくださった方には、KOHACHI beerworksから直接発送させて頂きます。私が、発送作業をいたします。
そう、ジュリアンに「太郎はどんなビールが良い?」と尋ねられて、「シャンパンみたいなビールがいいな。天橋立ならではってのもね。ねえ、松葉を使ったらどう?」なんて話で盛り上がりましたが、果たして、どんなビールが出来るでしょう。皆さんと同じく、私も出来上がるのが楽しみです。
【未来搭乗券 係留コース1名様分】大人3,000円 子ども2,000円
感謝のお礼状+オリジナルステッカー+未来搭乗券(係留飛行)
※通常の体験料金と同じなので、ステッカーと未来搭乗券がついてお得です!
※未就学児は無料なので、本リターンを選択する必要はございません。
※有効期限はありません
※搭乗が完了するまで係留飛行のお知らせをさせて頂きます
※一度しかご利用頂けません
※係留飛行にしかご利用頂けません
※宮津でのイベントもしくは、お近くに出張する際にご連絡致します。
【未来搭乗券 プライベート係留コース50名様分】150,000円
感謝のお礼状1通+オリジナルステッカー50枚+未来搭乗券50枚(係留飛行)
※通常の体験料金は大人3,000円なので、ステッカーと未来搭乗券がついてさらに2,000円お得です!
※この未来搭乗券には、お一人様2000円×50人+交通費30,000円が含まれています。
※この未来搭乗券では、未就学児も同じ料金になります。
※有効期限はありません
※一度しかご利用頂けません
※係留飛行にしかご利用頂けません
※ご要望の場所まで出張致します(要打合せ)
【未来搭乗券 自由飛行コース】15,000円
感謝のお礼状1通+オリジナルステッカー1枚+未来搭乗券1枚
※1名様のみのご利用となります
※有効期限なし
※一度しかご利用頂けません
※自由飛行にしかご利用頂けません
※綿密なスケジュール調整の上、全国各地お近くの飛行に適した場所で行います。
※トレーニングフライトへの便乗となります
【地球の上に生きる 遊び体験コース1名】40,000円(限定5)
「地球の上に生きる」体験を丸ごとご提供します。宮津にある我が家で二日間過ごして頂き、狩猟採集や農作業などの農的な暮らしを体験して頂きます。気候と気分に合わせて熱気球、シーカヤック、SUP、サーフィン、ファットバイク、Eバイク、ベンガラ染め、天橋立観光など遊びをチョイスしながら、時間の許す限り、宮津をみっちりガイド致します。夜は地ビールと私のジビエ料理で乾杯しましょう!
※狩猟での獣の捕獲をお約束するものではありません
※交通費は各自ご負担ください
※外食をご希望の場合は、おすすめの場所へお連れします。但し、費用は別途となります。
※甲斐犬が1頭います。
※予め、どんな二日間を過ごされたいか、計画を練りましょう!
【地球の上に生きる 狩猟体験コース1名】65,000円(限定5)
狩猟に集中した三日間を一緒に過ごします。罠の作り方、罠のかけ方、解体の仕方など、これから狩猟を本気で学びたい方向けです。気晴らしにシーカヤック、SUP、サーフィン、ファットバイク、Eバイク、ベンガラ染め、天橋立観光など、遊びをチョイスしながら、時間の許す限り、狩猟にまつわる講義をさせて頂きます。夜は地ビールと私のジビエ料理で乾杯しましょう!
※狩猟での獣の捕獲をお約束するものではありませんが、当日の捕獲に向けて、あらかじめいくつか罠を設置しておきます。
※交通費は各自ご負担ください
※外食をご希望の場合は、おすすめの場所へお連れします。但し、費用は別途となります。
※甲斐犬が1頭います。
※予め、どんな三日間を過ごされたいか、計画を練りましょう!
最後に
少しどころか、ものすごく長い物語りに付き合わあせてしまいました。ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
人にはそれぞれ、生まれてきた意味があると私は思っています。誰が正しいとか悪いとか無いのだと、最近になって気づきました。よく考えて結論を出したことならば、それを真っ向から信じて突き進むべきだと思ってやってきました。まだまだ粗削りな人間だけれども、このプロジェクトが、今の私という人間が出来る全てです。どうか皆さま、そんな私の行動にご支援を頂けると幸いです。
そして既に、全てにおいてパートナーや沢山の仲間たちに支えられてこうした事ができています。心より、感謝しています。ありがとう。
親友の杉山雄作くんに、彼の名曲を応援歌として歌ってもらいました。そして親友のキトケンに編集してもらいました。この動画のすべてが、大好きな親友たちとの合作です。少し気恥ずかしいですが、最後までご覧いただけたらと思います。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るアマテラス号と台湾国際バルーンフェスティバルに参加してきます!
2023/06/27 12:46親愛なる支援者の皆様ご無沙汰しております。「地球の上に生きるプロジェクト」オーナーの山尾太郎です。先日、幸運なことに、師匠の副操縦士としてベトナム・トゥエンクアン国際バルーンフェスティバルに参加させて頂きました。バルーンフェスティバルは、日本国内でも多く行われていますが、有名なのはホンダグランプリなど、レースがメインの大会で、支援者の皆様はお気づきだったかもしれませんが、クラウドファンディングでもそのことに全く触れていなかった私は、そもそも、気球で競い合うレースにあまり興味を持っていませんでした。どちらかというと、山や海を越えるようなアドベンチャーフライトに興味があるのです。気球を維持管理、そして続けていくためには、係留飛行という事業をする必要があり、また、それはより多くの人々に、気球を身近に感じて頂くチャンスでもあります。宮津市を中心に、係留飛行の機会を作ることに没頭しながらも、これからの気球人生について、考える事が多くなってきた矢先に、ベトナム行きのお話を頂きました。ベトナムでは、レースではなく、純粋に人々に楽しんでもらうためのフェスティバルで、世界中から、色とりどり、形も様々なバルーンとそのパイロット達が集まり、フェスティバルを盛り上げていました。そうした世界があることは知っていましたが、実際にそこに足を踏み入れたとき、おこがましくも、「僕の気球人生は、ここにあるんだ」と直感的に思いました。そして、その時にあった出逢いから、今度はアマテラス号で、アマテラス号の機長として台湾で行われる国際大会に参加する切符を手に致しました。後押しをしてくれた師匠や先輩のおかげですが、すべての始まりは、このクラウドファンディングであり、ご支援頂いた皆さまのおかげです。皆さんと一緒に手にしたアマテラス号で、初めて、台湾という世界の空を飛んできます。この喜びと期待は、ぜひ皆さんと共有させてください。私のフライトはオープニングイベント(初日)の6/30、7/1、7/2の早朝の予定です。台湾政府のVIPを乗せることになっています。下記インスタグラムで現地の様子を随時報告しておりますので、是非チェックしてみてください。https://www.instagram.com/livingontheearthproject/帰国したら、宮津での係留飛行が始まります。そちらは、天橋立観光協会HPをチェックしてみてください。未来搭乗券が利用できます。https://www.amanohashidate.jp/taiken/%e5%a4%a9%e6%a9%8b%e7%ab%8b%e3%81%b5%e3%82%8f%e3%82%8a%e7%86%b1%e6%b0%97%e7%90%83%e4%bd%93%e9%a8%93%ef%bc%81/それでは、今から関西国際空港へ向かいます。行ってきます!!! もっと見る
明けましておめでとうございます
2023/01/04 14:41明けましておめでとうございます!「地球の上に生きるプロジェクト」オーナーの山尾太郎です。昨年中は、大変お世話になりました。私たち、「地球の上に生きるプロジェクト a.k.a.チームアマテラス」は、ご支援頂いた皆さまの御蔭で、熱気球「アマテラス号」とその搬送車を手に入れ、沢山の活動の場を頂き、大きく成長する事が出来ました。今年は、「飛躍の年」を目標にして活動してく所存です。引き続き、御贔屓にして頂けたら幸いです。尚、今月より、係留飛行と自由飛行(フリーフライト)のトレーニングを開始いたします。「未来搭乗券」をお持ちの皆さまには、別途日程の詳細などをお送りいたしますので、是非ご利用頂ければと思います。皆さまにとって、素晴らしい一年となりますように。山尾太郎 もっと見る
11/13まで‼︎ チームアマテラスのパーカーを受注しています!
2022/11/01 15:34こんにちは!「地球の上に生きるプロジェクト」オーナーの山尾です。いよいよ秋も深まり、寒い季節がやってきました。そんな季節に合わせて、チームアマテラスではユニフォームをイメージしたパーカーを作りました。少し厚手のボディで4色展開となります。(詳細はこちら→https://chikyunoue.base.shop/)クルーのみならず、常日頃から応援してくださる皆様にも着て頂けたらな、と思っています。受注生産につき、11/13(月)まで受注をしておりますので、パーカーを一着増やしても良いかな、と思っていた方は是非、私どものチームパーカーをご利用下さい。御注文は下記のショップサイトか、直接店主までご連絡下さい。ショップhttps://chikyunoue.base.shop/店主連絡先hitarohigh315@gmail.com080-3488-1013Instagramhttps://www.instagram.com/p/Cj_gb-8Bekn/?igshid=YmMyMTA2M2Y=引き続き、応援のほど宜しくお願い致します!そして、風邪などひかれませんようにご自愛くださいませ。山尾太郎 もっと見る
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