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未来ある子どもたちにSDGsに触れる機会を提供したい!~神奈川から世界へ~

今回私たちは、神奈川県内の行政・企業・NPO等が実際に行っている、SDGsの実践を記載した「神奈川県版 ふるさとSDGsボードゲーム」を作成し、『SDGsを自分ゴト化するワークショップ』を神奈川県内の子どもたちに提供することを目指します。

現在の支援総額

3,416,888

113%

目標金額は3,000,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/07に募集を開始し、 150人の支援により 3,416,888円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,416,888

113%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数150

このプロジェクトは、2021/05/07に募集を開始し、 150人の支援により 3,416,888円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

今回私たちは、神奈川県内の行政・企業・NPO等が実際に行っている、SDGsの実践を記載した「神奈川県版 ふるさとSDGsボードゲーム」を作成し、『SDGsを自分ゴト化するワークショップ』を神奈川県内の子どもたちに提供することを目指します。

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中学校 の付いた活動報告

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2023年11月11日(土)に、川崎市立平中学校の3学年10クラス合計約350名に向けてSustainable World Board Game 神奈川県版を実施しました。この神奈川県版は2021年に関東圏在住の有志によって事例が集められ、クラウドファンディングで完成したボードゲームです。神奈川県の市町村の課題や取り組みが書かれているミッションカードの中から、ひとりひとり気に入った事例を選び、なぜ気に入っているか共感できるかを発表してくれたリフレクションでは、 自分たちの住んでいる川崎市の事例に注目したり、他の市や町で「こんなことに取り組んでいるんだ」という発見があったりと、ご当地版ならではの興味や気づきがたくさんありました。私にとっては久しぶりのファシリテーターとしての活動でしたが、10名もの力が結集し、それぞれのファシリテーターの特徴や個性を活かした場となりました。また、楽しみながら積極的に自分の意見を伝えている生徒たちとの学びで得るものは大変大きく、「誰一人取り残さない世界」に向けて、ファシリテーターとしてさらに活動を推進していこうと思いを新たにしました。最後にこの授業が実施できました事に対し、協賛頂きました物品寄付プログラム「お宝エイド」様へ感謝申し上げます。お宝エイドはこちらhttps://otakara-aid.com/SDGsボードゲームファシリテーター一同文責:認定ファシリテーター 渡部 幸ーーー一般社団法人未来技術推進協会https://sustainable-world-boardgame.com/神奈川県版ふるさとSDGsボードゲーム制作プロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/view/412405#menuFacebookページ「未来ある子どもたちにSDGsに触れる機会を提供したい!~ふるさとSDGsボードゲームプロジェクト~」https://cutt.ly/NbPpzZh


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3月10日(金)2、3、4校時を使い、「SDGsを自分ゴト化する」ワークショップを横浜市立西柴中学校にて開催してまいりました。昨年度もクラウドファンディングを通して得たご支援により、同中学校の2年生向けに出前授業を行いました。>昨年実施のレポートはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/412405/activities/363122#mainーーーーーーーーー今年度は更にバージョンアップした授業を!、とのご要望もあり3校時に渡り170分のワークショップを実施致しました。SDGsに関しては授業でも聞いているようで、ほぼ知っているとのことでした。内容は基本的なイントロダクション、SDGsのインプット後にボードゲーム体験を行い集計するところまでは一緒ですが、最後の校時で事例を知るワークということで、自分が行ったミッション以外のカードをどんどん山から引いていって興味の無い事例を手放し、最後手元に残った3つのカードの中から一番共感出来るカードを選び、そのカードをなぜ残したのか、どこに共感したのか、その事例に対して今後何か自分も身近に出来ることは無いか?などをチームで話し合う時間をじっくり取りました。事例カードをじっくり読み込むことで、どんどんカードを引いてミッションを実現させるだけのゲーム性とは異なり、もっと深く意味を読み解く学びに繋がったように感じました。そして最後に自分のミッションカードというものを作って、明日から出来る取り組みを考えて貰いました。一人ひとり自分のミッションを考える事で、自分でも何か実行できる事は無いか考えられ、しっかり「自分ゴト化」する事が出来たように感じました。▲生徒が楽しく盛り上がっている音声がありますのでご注意ください。生徒の様子ですが、最初のルールで「傾聴」「一人ひとりが必ず発表する」「4秒拍手」のアクションを取り入れ、「注目!」の合図で手を止めファシリテーターの指示を聞くというルールがしっかり守られ、常に秩序が保たれた状態で進行してまいりました。最初は大人しい雰囲気でしたが、非常に素直で真面目が生徒が多い印象です。ゲームの集計時に合計点が最も高かったチームの勝因についてリーダーに聞いてみたところ、「まずは皆でランクアップする事から始めました。その後、協業してなるべく多くのミッションの成功を目指しながら、17のコラボレーションを地道にアップ出来たのが良かったと思います。」との感想がありました。戦略的な作戦を練ってそれをリーダーが中心となりチーム全員で協力し合って目標を達成する。まさにチームビルディングに繋がった瞬間です。大人顔負けのチームの一体感は今後も卒業まで一緒に何かを作り上げるという想いを共有する事に繋がるでしょう。まさに一人では難しいものでも、協力して達成に向け邁進することの大切さを学んだのではないでしょうか。リフレクションの中では、全て神奈川県内の企業や団体、行政で実際に実施されている事例ということを再度伝えると、それに対して「沢山取り組みがあるんだね」「横浜市の事例が多いね」などと言う声も聞こえ、しっかりカードを読んでいる事が分かります。全てのアジェンダが終了し号令をした後、なんとサプライズが待っていました。2チームの男女生徒から、今日の感想とファシリテーターへの感謝のメッセージを頂いたのです。まずは女子生徒から、「本日の授業を通して学んだ事を実行に移していきたいと深く感銘を受けた」男子生徒からは、「川本先生のこれまでの経験から聞いたお話を参考にし、自分達で出来る事を考える時間になった」この授業中に準備をしてくれて、感謝の言葉を考えていてくれていたと思うと感激です。今からどんな事に取り組んでいけるのか、「誰一人取り残さず」クラス全体が一丸となって出来る取り組みを考えていって欲しいと切に思います。最後にこの授業が実施出来ました事に対し、ご協賛頂きました物品寄付プログラム「お宝エイド」様へ感謝申し上げます。お宝エイドはこちらhttps://otakara-aid.com/SDGsボードゲームファシリテーター一同文責:認定ファシリテーター 川本優子ーーー一般社団法人未来技術推進協会神奈川県版ふるさとSDGsボードゲーム制作プロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/view/412405#menuFacebookページ「未来ある子どもたちにSDGsに触れる機会を提供したい!~ふるさとSDGsボードゲームプロジェクト~」 https://cutt.ly/NbPpzZh