「新しい働き方と働く場」について、いろんな人たちと一緒に考える一週間のイベント!
■ プロジェクト概要
NEOWEEKとは、2012年9月25日(火)から9月29日(土)にかけてSHIBAURA HOUSEのIF-3Fを貸しきって開催される、「新しい働き方と働く場」を来場者と供に考えるオープンなイベントです。
NEOWEEKを主催する、新世代ワークプレイス研究センター(NEO)は、多くの企業のメンバーと学識者で活動しており、働き方と働く場に関する最新の研究成果を社会に還元することを目的として、2006年に設立されました。今年の活動で第3期目を迎え、これまでは、研究の成果はシンポジウムというかたちで一部の人たちに向け公表されていました。最近の日本を見ていると、働き方の前提となる社会の仕組みが出来上がっているとは言い難い状況です。より多くの人々にとっての理想的な働き方を供に模索するため、このようなイベントの開催を企画しました。
NEOWEEKでは、連続5日間の中で、ワークショップや研究集会、展示、オンライン座談会、デモンストレーションはもとより、一緒に働いてみる、描いてみる、作ってみる、アイデアを深めていくといった様々な仕掛けを用意して、みなさまと供に新しい働き方を体験し、作り上げていくイベントです。「働く」「遊ぶ」「学ぶ」「生きる」などの様々な活動が融合した新しい空間を体験してみませんか?
主 催:新世代ワークプレイス研究センター
協 力:SHIBAURA HOUSE、コワーキング事業協同組合
後 援:経済産業省、日本オフィス学会
・講演、セッション、コンサート…などなど、さまざまなイベントの詳細はこちらを御覧ください。
NEOWEEK2012イベントページ:http://www.neo-rc.com/neoweek/
・また、Facebookページでは、みなさまからの企画募集も行っております。是非、イベントの企画からもご参加ください。
NEOWEEK2012 FBページ:http://www.facebook.com/neorc2007
■ 皆さんの支援が必要です!
NEOでは、働き方を変えて日本を元気にすることを目的に、「新しい働き方とワークプレイス」をデザインしようと様々な試みを行ってきました。このイベントは、その一環として、たくさんの大人たちが、新たな試みをしようとした結果です。これまで、企業からの協賛金でまかなえてきた活動でしたが、本気で面白いことをしようとした結果、予算が尽きてしまいました…。ご共感いただいた方は是非、厚いご支援をよろしくお願いします!
新世代ワークプレイス研究センター(NEO)一同より。
■ これまでの活動
オフィスで働く人々にとって仕事が「面白い」状況とは、例えば単に仕事が「楽しい」という状況とは異なり、困難を乗り越えた達成感や、周囲の期待を上回る結果を出す充実感、わくわくする高揚感など、組織と個人の双方にとって本質的に重要な様々な価値を包含していると感じています。従って、「仕事を面白くするオフィス」は経営者にとっても働く人々にとっても目標として追求されるべき環境ではないかと考えます。NEO第2期シンポジウムでは、京都能楽堂を舞台に、「仕事を面白くするオフィス」とは何かを模索してきました。
新世代ワークプレイス研究センター第2期 公開シンポジウムの様子
■おすすめイベント
「新しい働き方とその仕組み」
パネリスト:馬場正尊氏(openA)、山崎亮氏(studio-L)、梶川文博氏(経済産業省)
これまでと同じ働き方をしていても、日本の元気は取り戻せません。できるのはせいぜい効率化に励むくらいです。日本の将来を見据えて、新しい働き方を考える必要があります。もちろん、すべてを新しくするわけではないでしょう。これまでの良いところ、変えるべきではないところは残しながらも、変えるべきところは勇気を持って変えて行く必要があります。しかし、まだ、どのような働き方がよいのか、明確に分かっているわけではありません。理想にたどり着くためには、様々な試みの経験と議論が必要でしょう。そこで、これまでの社会の仕組み(常識、しがらみ)から飛び出して、様々な境界を飛び越えて新しい働き方をしている方、そして、政策の立場で新しい働き方を考えている方をお呼びして、これからの働き方とその仕組みを議論する場を設けました。是非、ご参加下さい。
「新たな価値観・ワークスタイルの受容と実践」
~機会とは己が作り、己を変え続けるチカラである~
パネリスト:
・大里真理子氏(株式会社アークコミュニケーションズ 代表取締役)
・中根弓佳氏(サイボウズ株式会社 事業支援本部 副本部長)
・古阪幸代氏(三機工業株式会社 ファシリティシステム事業部ワークプレイス戦略部長)
このセッションでは、企業はこれからワーカーにどのよう働き方を求めているか、一方激動の企業社会にパワフルに立ち向かっている先達者に境界とモザイク的な生き方についてディスカッションしていただきます。
将来の企業経営者の方々(なりたいと思っている人も!)、もっとアクティブに働きたいと思っているワーカーの皆様、奮ってお越しください!!
「オッサニア・トウキョウ」
〜おじさんのための転職体験ツアー〜
架空の会社「コーコクセイハンシャ」の社員になって、入社から退職までを2時間の超特急で体験できるプログラム。社長挨拶/就業規則の説明/社屋の案内、掃除当番、タイムカードの使い方など/稟議書の書き方/配属先の通知、担当業務の説明/実務体験/プレゼン/見積書、請求書の発行/退職願の提出/送別会(飲み会)
「白熱教室」
講師:小笠原 泰(明治大学教授)
一年前にEテレで放送され、好評を得た白熱教室JAPAN。小笠原教授(明治大学)が会場の中を縦横無尽に歩きまわり、参加者に対話を促します。参加者は即応力を求められ、頭脳は休む間もなく動きつづけます。これまであまり自覚せずにいた「境界」とは何かを深く考えさせられる刺激に満ちた講義です。
「参加型実験オフィス」
SHIBAURA HAUSE 2F-3Fにあるコワーキングスペースでは、利用者のみなさまにご利用頂きながら、この擬似的な『未来型ワークプレイス』でどのような現象が起きるのかを確認する実験を行います。言い換えると、いろんな人々、いろんな活動が同時多発的に起こるこの空間で、どのようなメリットとデメリットが想定されるのか、その見通しを得るための予備的な社会実験を行います。
ノマドワークに憧れているそこのあなた!ここで、どんな働き方ができるか一緒に考えてみませんか?
「大人たちが一緒に遊ぶ」
NEOWEEKでは、「働く」だけでなく、大人の皆様と一緒に「遊ぶ」ためのイベントも企画しています。例えば、9月28日の夜に開催されるイベント「地主&川本コンサート&バー」では、大学教授の地主廣明氏と、某大手複合機メーカーの川本浩史氏によるムーディーな演奏をバックに、お酒を交えながら皆様の交流を促します。音楽と空間による演出で、『働く場』から『大人の社交場』へと一変する光景も見物です。
また、別日には「16世紀の歌」を披露する美人女性シンガーの招牌も予定しております(随時企画中)。ご期待ください!
ここでは、紹介しきれないほどイベントはまだまだあります!その他のイベントを詳しく知りたい方は、NEOWEEKホームページのイベントからご確認ください。
NEOWEEK2012イベントページ:http://www.neo-rc.com/neoweek/
■ 開催日程
9月25日(火)〜9月27日(土)
■ 開催場所
SHIBAURA HOUSE (google map: http://goo.gl/maps/cvvQ)
SHIBAURA HOUSE(妹島和世設計)はソーシャルビジネスを模索し、企業と社会の境界を繋ぐための場としてデザインされた好事例です。NEOWEEKでは、ここSHIBAURA HOUSEを未来の働くための建築空間として捉え、様々なイベントの企画によって、この仮説を実証しようと考えています。
■ 参加費
1day pas:1000 yen
weekly pas:2000 yen
■ リターンについて
500円
NEOWEEKホームページへのお名前(※個人名に限ります。)の記載(個人支援者ページを作成予定。)
1000円
イベント終了後に発行する出版物へのお名前(※個人名に限ります。)の記載
+NEOWEEKホームページへのお名前(※個人名に限ります。)の記載(個人支援者ページを作成予定。)
出版物イメージ(※写真は過去のものです。)
2,000円
各種イベントの優先招待券(入場料込み)
+イベント終了後に発行する出版物へのお名前(※個人名に限ります。)の記載
+NEOWEEKホームページへのお名前(※個人名に限ります。)の記載(個人支援者ページを作成予定。)
3,000円
出版物3冊の進呈
+イベント終了後に発行する出版物へのお名前(※個人名に限ります。)の記載
+NEOWEEKホームページへのお名前(※個人名に限ります。)の記載(個人支援者ページを作成予定。
10,000円
5名様分のNEOWEEK『weekly pas』(10000円分)
+手作りUSBメモリ(好きな文字とイラストの指定をお願いします。)
+イベント終了後に発行する出版物へのお名前(※個人名に限ります。)の記載
+NEOWEEKホームページへのお名前(※個人名に限ります。)の記載(個人支援者ページを作成予定。)
手作りUSBメモリイメージ
30000円
会場・HPにおける貴社名記載(ご希望により、建物のファサードに貴社名を記載)
※経営者の方のみに限ります。
・場所:シバウラハウス(妹島和世デザイン)1F、2F、3F
・定員:約50人
・利用時間:10:00−19:00
・想定来訪者:NEO関係者、学生(慶応義塾大学、東京造形大学、明治大学、京都工芸繊維大学、神奈川大学)、田町市民、東京在住コワーカーなど
・ また、当日のイベントの映像を『Ustream』にて配信予定。
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