プロジェクトメンバーの銀ソーダです。本日は10月10日銭湯の日で大學湯リニューアル2周年記念日となります!ご支援いただいた皆様のお蔭様で今日を迎えることができました。ありがとうございます。大學湯は『創造の湯で心を洗う』というかつてのコミュニティとしての要素を受け継ぎ、今ここに新たな価値を育んでいる真っ最中です。大學湯と再会・石田健さんと出会って5年。大學湯で初めて個展を開催して4年。保存利活用PROJECTとして一般社団法人DGYを設立して3年。クラウドファンディングを経て修繕工事を終えて2年。大學湯創業者のお孫さんである石田さんの想いから銭湯跡地の新しい活用が始まり、ようやくコミュニティ・レンタルスペースとして少しずつ認知されるようになってきたのではないでしょうか。そして大學湯は銀ソーダのアーティスト活動をともに楽しんできた良きパートナーでもあります。大學湯や銀ソーダがこうして活動できていることも、たくさんの方に支えられているからこそです。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します!現在リニューアル2周年企画のオープンハウスが開催中です。たくさんのアーティストをはじめとする大學湯の新たな可能性をひろげてくださる皆さんと共鳴する空間をお楽しみください。_______【OPEN HOUSE AUTUMN FESTIVAL 2023】脱衣ロッカー展をはじめとする様々な体験型企画を開催予定です。情報を更新しました!10/7(土)-15(日)11:00-18:00入場料200円福岡市東区箱崎3-17-24 大學湯大學湯脱衣ロッカー展の様子お絵描きヒーロー 創作絵師クリエイドワークショップの様子アップライトピアノ導入・あかたろによる弾き語りライブ開催
コミュニティスペース の付いた活動報告
プロジェクトメンバーの銀ソーダです。2022年もあっという間に時が過ぎ、大晦日となりました。銭湯跡地「大學湯」は10月にリニューアル1周年を迎え、着々とコミュニティスペースとしてひろがりをみせています。下半期の活動をご紹介します。銭湯跡地「大學湯」リニューアル1周年記念オープンハウス作品展からはじまり、トークイベントやピアノライブ等盛り上がる4日間となり、たくさんの方にご来場頂きました。大學湯保存利活用プロジェクトに携わり3年経ちました。建物を保存していく大変さもありますが、コミュニティスペースの大切さを大きく実感しています。どんな人と出逢い、どんな場所で何をするかで世界が変わっていくように、大學湯の地でたくさんの人が繋がり化学反応を起こしていく姿を見て思わず『いい湯だな』と思いました。皆さまのご協力あって素晴らしい1周年企画となりました。詳細は各写真をご覧ください。企画運営に携わった皆さまに感謝申し上げます。左から天井桟敷 木下雅文さん唐津街道箱崎宿お宝探索プロジェクト 代表 箱嶋文衛さんアーティスト・一般社団法人DGY 理事 銀ソーダ一般社団法人DGY 代表理事 石田健トークイベントで登壇して頂いた、唐津街道箱崎宿お宝探索プロジェクト 代表の箱嶋さんが『この場所に住んでいる私たちがまず動かなければならない』という言葉に心打たれました。古民家を活かした形で飲食店を展開される天井桟敷の木下さんの『私がこの建物を守っていくのだろうな』という出逢いの部分は、私も共感しました。さらには、昨年銀ソーダの作品がワインのラベルになったドメーヌヒデアートラベルワイン実行委員会のご協力もあり、地域を越えたトークショーもお届けすることができました。筥崎とろろ(10/9のみ)、天井桟敷(10/16まで)で期間限定でドメーヌヒデワインを楽しむことができました。一周年記念は他にも楽しい企画を開催させていただきました。似顔絵師バーバラさんによるブースピアニストのちえさんによるゲリラピアノライブ箱崎を拠点に撮影イベントを企画するハコトルさんのコンペ展示毎月定期的にオープンハウスを開催したくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました!浴場壁画は一年に一度塗り重ねられます。今年は忘年会を開催させていただきました。photo by Makoto Akita「大學湯」にゆかりのある方から初めましての方まで楽しみました。2023年もよろしくお願い致します!