プロジェクトメンバーの銀ソーダです。
2022年もあっという間に時が過ぎ、大晦日となりました。
銭湯跡地「大學湯」は10月にリニューアル1周年を迎え、着々とコミュニティスペースとしてひろがりをみせています。下半期の活動をご紹介します。
銭湯跡地「大學湯」リニューアル1周年記念オープンハウス
作品展からはじまり、トークイベントやピアノライブ等盛り上がる4日間となり、たくさんの方にご来場頂きました。
大學湯保存利活用プロジェクトに携わり3年経ちました。建物を保存していく大変さもありますが、コミュニティスペースの大切さを大きく実感しています。
どんな人と出逢い、どんな場所で何をするかで世界が変わっていくように、大學湯の地でたくさんの人が繋がり化学反応を起こしていく姿を見て思わず『いい湯だな』と思いました。
皆さまのご協力あって素晴らしい1周年企画となりました。詳細は各写真をご覧ください。企画運営に携わった皆さまに感謝申し上げます。
左から
天井桟敷 木下雅文さん
唐津街道箱崎宿お宝探索プロジェクト 代表 箱嶋文衛さん
アーティスト・一般社団法人DGY 理事 銀ソーダ
一般社団法人DGY 代表理事 石田健
トークイベントで登壇して頂いた、唐津街道箱崎宿お宝探索プロジェクト 代表の箱嶋さんが『この場所に住んでいる私たちがまず動かなければならない』という言葉に心打たれました。
古民家を活かした形で飲食店を展開される天井桟敷の木下さんの『私がこの建物を守っていくのだろうな』という出逢いの部分は、私も共感しました。
さらには、昨年銀ソーダの作品がワインのラベルになったドメーヌヒデアートラベルワイン実行委員会のご協力もあり、地域を越えたトークショーもお届けすることができました。
筥崎とろろ(10/9のみ)、天井桟敷(10/16まで)で期間限定でドメーヌヒデワインを楽しむことができました。
一周年記念は他にも楽しい企画を開催させていただきました。
毎月定期的にオープンハウスを開催したくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました!
浴場壁画は一年に一度塗り重ねられます。
今年は忘年会を開催させていただきました。
「大學湯」にゆかりのある方から初めましての方まで楽しみました。
2023年もよろしくお願い致します!