祝・大學湯クラウドファンディング達成から2周年! プロジェクトメンバーの銀ソーダです!みなさまの沢山のご支援ありがとうございました。 再スタートした銭湯跡地「大學湯」の象徴的な銀ソーダの浴場壁画のダイジェスト制作映像を公開します!記憶の海をイメージした壁画「創造」は、完成であり未完成で毎年少しずつ加筆しておりますが、記念すべき初めの記録(2021年9月制作)をこちらに残したいと思います。【場所】銭湯跡地「大學湯」福岡県福岡市東区箱崎3-17-24【映像制作】 奥勝浩(おくスタジオ)________また、九州の飲料ブランドPLEIADESより、銀ソーダボトル『時を紡ぐ』が4月にリリースされました!味はもちろんソーダ味です。「大學湯」オープンハウスでは1本から購入できます。※レンタル時は購入不可オンラインでは24本1ケースから購入できます。本数限定のコラボボトルになりますので、是非ゲットしてくださいね!________6月オープンハウス9(金)・10(土)・16(金)・17(土)11:00-18:00入場料 200円 ※運営費に充てさせていただきます
青 の付いた活動報告
こんにちは。プロジェクトメンバーの銀ソーダです。本日はリターン品銀ソーダオリジナルアート作品のお話しです。私の作品は記憶と時間を大きなテーマとしています。絵の具を塗り重ねる行為が時の地層に見えたのです。何度も塗り重ねられるキャンバス上は人生の歩みのように、作家の生き様が軌跡として現れます。何物でもなかったひとつひとつの層は重なることで何かしらの意味が生まれ、空間が見えていきます。なぜ青なのか。青は表情豊かな色です。ポジティブからネガティブ表現まで幅広く、青だけで全ての物事が表現できるのではないかと思いGinsoda Blueシリーズが誕生しました。もともと好きな色だからこそ繊細なものを感じるかもしれません。好きな景色の一つが飛行機の窓から広がる青と白の世界です。身近な青は空と海があります。青く見えているその向こう側は、私たちが知らない壮大な世界が広がっています。私たちが見ている青は様々なものが重なった空間でもあります。私は青から人生の歩みに近いものを感じました。記憶と時間を表現できるものは青だと気づきました。私にとって人生=青です。抽象画はどう見ていいかわからないという意見もありますが、銀ソーダの作品はキャンバスの青の向こう側を意識してみると、何かしらの気づきがあるかもしれません。そんな気づきのある作品を制作していきたいと思っています。今回のリターン品に30×30cmと70×70cmの作品を用意させていただきます。こちらの作品はクラウドファンディング終了後に一から制作します。銀ソーダの世界を楽しみたいかたは是非この機会に手に入れてください!cafe & gallery 空のいろ 2020年 銀ソーダ個展より