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幻の島豚を守りたい!稀少な黒毛島豚の無投薬生産をみなさんへお届けしたい!

日本のトップブランドで知られる「かごしま黒豚」の源流といわれる「奄美在来の島豚」を鹿児島で生産しています。難しい無投薬での生産に挑戦していますが、コロナ過に様々な問題がおこり経営が危機になってしまいました。白身が甘く、コクのあるとっても美味しい島豚をこれからも生産できるよう応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

2,950,460

59%

目標金額は5,000,000円

支援者数

204

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/17に募集を開始し、 204人の支援により 2,950,460円の資金を集め、 2021/08/25に募集を終了しました

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2,950,460

59%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数204

このプロジェクトは、2021/07/17に募集を開始し、 204人の支援により 2,950,460円の資金を集め、 2021/08/25に募集を終了しました

日本のトップブランドで知られる「かごしま黒豚」の源流といわれる「奄美在来の島豚」を鹿児島で生産しています。難しい無投薬での生産に挑戦していますが、コロナ過に様々な問題がおこり経営が危機になってしまいました。白身が甘く、コクのあるとっても美味しい島豚をこれからも生産できるよう応援よろしくお願いします!

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昨年はクラウドファンディングへご協力いただきまして本当にありがとうございました。


皆さんからたくさんのご支援をいただきまして、建物を改修したり、お母さん豚を増やして安定させるように進めていき、たくさんの飲食店さんへご利用いただけますようお話しもさせていただきました。


しかしながら、冬場に赤ちゃん豚の死産や産後死が多く発生しまして、その対策を行ったり、出荷までの期間の餌代をやりくりしておりましたが、どうしても資金繰りがうまくいかない状況となってしまいました。


銀行へも何度も打ち合わせし追加の融資を検討いただきましたが、このような状況で融資も難しくなりました。


この3年間、島豚を残す為に、できることは精一杯自分なりにやってみましたが、続けるための大きな資金も用意する術もなく、家族の生活を守る為にも、これ以上農場を維持することは難しくなってしまいました。



たくさんのご支援のお金や、アドバイス、応援のお言葉をいただきましたのに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。



島豚につきましては、島豚保存会に引き取っていただき、お付き合いのある農家さんが生産していただくことになりましたので保存はなんとかできる状況です。


みなさまの応援のおかげで島豚をなんとかここまで繋げてこれましたこと、本当に感謝しかありません。

ありがとうございました。


わたし達が生産することは難しくなりとても悔しい気持ちでいっぱいですが、島豚達をできる限り後世に繋いでいきたいという想いは今でも変わりません。

島豚達を引き取って育ててくださる農家さんには感謝しかありません。


お肉の販売については、タイヨーさんのみになりまして、私が販売等できない状況ですが

お肉がタイヨーに並ぶ際は、これからも変わらずよろしくお願い致します。


農場を引き継いでから、本当にいろんな事がありました。


古くなった建屋をいくつも改修したり

環境を少しでもよくなるように綺麗にしたり

綺麗な水がいつでも飲めるように配管を作り直したり


生き物相手なので、豚の資料から生態を学び、病気なども調べました


妊娠がうまくいかない時期があったり

流産してしまったり、産後に便秘になったり、食欲不振になったり


改善する為に様々な工夫をしたり、同業者さんと繋がりを増やして相談してきました。


子豚も生まれてすぐに死んでしまったり、1ヶ月育ってくれたのに離乳後に次々に死んでしまったり、改善しては次の問題が起こっての繰り返しでした。


2年目には急な農場の移動もしなければならなくなり、島豚たちへの環境変化によるストレス死もありました。


なんだか悲しいことばかり書いてしまい申し訳ありません。


この3年間で、島豚たちからたくさんのことを学ばせてもらいました。


一番は命の大切さ、素晴らしさです。

愛らしい表情や、島豚の性格、生き物の生態、なんでも自分でやってみることの大切さ、挑戦する勇気、臨機応変に考え抜く力、信じる気持ち、生きる力。


生まれた時にすでに弱っている赤ちゃん豚をうまく助けてあげられた時は本当に嬉しくなりました。


たくさんの想い、経験が詰まった3年間でした。



これからの事はまだはっきりとしていませんが、落ち込む私を励ましてくれる家族や友人、皆様の為にも、農場の残務を行いながら、現状から這い上がってこの経験を活かせるよう前向きに進んでいきたいと思います。


皆様にいただいたご恩が返せるよう、社会や未来の為に、できる事を一生懸命努めたいと思います。


言葉が足りず、わかりにくい文章ですみません。

本当ならお一人お一人にお会いしてお伝えしなければならない事ですが、先ずはこの文章にてご連絡させていただきました。


この度は本当に申し訳ありませんでした。


また、本当に皆さんの応援にどれだけ励まされたことか

皆さんの応援が私たちの力になり島豚達を失うことなく保存を継続できたこと感謝いたします。


ありがとうございました。

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