工夫や試行錯誤は割りと得意な山口と実験台にされるあいです。
あい、首の湿疹が全然良くならない。
注射までしてもらったし、検査もしっかりしてもらったのに、どんどんハゲてきてしまって。
原因は自分で掻いちゃうこと。
どんなにケアしても、カキカキ
カキカキさせないよう、ずっと監視してるわけにもいかず
早く気づけよ!!という話なんですが、ようやく湿疹部分を保護することを思いつきました。
定番、エリザベスカラーは見えないあいには無理。鼻先を当てながら空間を認識して行動してるので、エリザベスカラーを着けると後ろにしか動けなくなるんです。←これに囚われてカキカキから保護するのは無理と思い込んでました。
先日、風邪予防にとメンバーからもらった犬用の服を着せてみました。
「可愛い~」…あ、そこじゃなくて。
首部分は全く隠れず。
包帯巻いてみました。お!これは良さそう。
と思った5分後…
器用に取ってました。
考えて、考えて思いついたのが「靴下」
靴下の先を切って、マフラーにして首にはめる。靴下は伸縮性があるので、びよーーんと伸ばして頭から被せる。大きく伸びるので、あいの飛び出した目に当たることなく着脱できます。
あいも気にならないみたい。
湿疹の全てはカバーできないけど、カキカキしても爪が直接当たらないので皮膚は良くなると期待してます。これで治ってくれるといいなぁ~
後ろ足の爪も切りました。
数日後にワクチンを控えてます。
ワクチンを終えて調子が良ければ眼球摘出の手術です。
あいの目はあんまり調子良くなくて、眼圧が上がって膿が出てきています。目薬はとても嫌がる。何もない場所に向かって「ウーーー」と威嚇してます。これは痛い時の行動です。。こんなことをずっと繰り返していて。
眼球摘出…当然、手術後の感染リスクがある。
感染に弱いあいが耐えられるか?
あいのママが残してくれた大事な目です。
とっても美しい目です。
同時にあいを苦しめてる目でもある…
手術が正しい判断なのか揺れ動いている自分がいます。
あいのために最善の方法が取れるよう、主治医としっかり話しあい、メンバーと相談しながら進めていこうと思います。