テテテッテッテ〜♫
おはようございます。 関です。
今日はいつも用意している子猫ごはんの紹介をしてみようと思います。
子猫の離乳食ってどんなの?って方や実際に子猫を育ててる方のご参考になれば嬉しいです(^ω^)
本日のメニューはこちら
「 離乳食中期 」
(だいたい生後1ヶ月半〜)
〈材料〉(5頭分)
・ドライフード子猫用
・粉ミルク猫用
・ロイヤルカナンベビー用ムース
・カルカンパウチ子猫用
・ジェモエッセンス
① ドライフード子猫用を40gお湯でふやかします(約30分)
② そこにロイヤルカナン1/4、カルカンパウチ大さじ1、粉ミルク2杯を加え、よーく混ぜます
③ 小皿に分けたらジェモエッセンス(希釈済)を1滴づつで完成です
※前提として...
・この子達は魚沼アニマルサポートで保護している子猫です。ありがたい事に全員里親さんからのお声がかかっていますm(_ _)m
・また、この子達は下痢症状があり、ピークは過ぎましたが、今も下痢しにくい用の配合です。
・ノラ猫母さんと共に保護(母猫は避妊手術後リリース)された子達ですが、母子共に痩せており、子猫はそもそもの体格が小さい子達でした。
【解説】
・ドライフードは子猫用を2、3種類
特に理由はありませんが、猫は味の好みがうるさいので、子猫のうちからいろんな味を知ってれば選り好みしにくいかなと..。今はロイヤルカナンとピュリナです。
ふやかしはその子に合わせてふやけ具合を調節してますが、この子達は完全にふやふやになった方がお好み。
・ウェット系は2種類
ロイヤルカナンは下痢をしにくいように思いますが、食いつきがいまいち。
カルカンは下痢になりやすいように思いますが、食いつきはいい。
..ので、今回はそれぞれ入れてます。
(あくまで私の主観です)
・粉ミルクで栄養補給
少しでも高カロリーのもので大きくなるようにという意味と、ミルクが入った方が食いつきが良かったので入れてます。
・ジェモエッセンスで下痢に効果
舟山が得意とする自然療法のひとつです。今回、教えてもらい取り入れました。下痢がピークの時はこれに下痢止めの内服もありましたが、今はこれだけ。
こんな感じです(^^)
離乳食初期はもっとミルク多めでカルカンパウチはなしにしたり。
後期にはミルクなしでふやかしも半分固さが残るようにしたり。
子猫もいつまでもミルクが離せない子。
ドライフードのふやかしが嫌いな子。
さっさとドライフードをそのまま食べ始める子。
本当にさまざまで、いつもあの手この手で試行錯誤です。
でも、どんな子が来ても想いは一緒。
いっぱい食べて大きくなって、幸せ家族のもとへ行くんだよー!!!
現在、ネクストゴール挑戦中ですm(_ _)m
よろしくお願いしますm(._.)m