……………………………………………………………………………
【目次】
・はじめに(ご挨拶)
・YOSAKOIソーラン祭りとは?(YOSAKOIソーラン祭りの歴史)
・YOSAKOIソーラン祭り学生実行委員会の存在
・このプロジェクトを立ち上げた背景
・YOSAKOIソーラン祭りの新型コロナウイルス対策について
・このプロジェクトで実現したいこと(資金の使い方)
・リターンについて(返礼品)
・最後に
●はじめに・ご挨拶
平素はYOSAKOIソーラン祭りへのご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。1992年から始まるこの祭りは2022年6月で31回目の節目を迎えることとなりました。
今年度は2022年6月8日(水)~12日(日)にて開催を予定しております。
この30年間で様々な変遷を経て今では「札幌の初夏の風物詩」と市民から楽しみにしていただける祭りへと成長してまいりました。
大学生たちが立ち上げたこの祭りは、今では約200万人の観客動員と、全国から280ものチームが参加してくださるようになり、今では世界との交流にまで発展しております。
しかしながら、昨年2020年6月の29回目は新型コロナウィルスの関係で初の中止を余儀なくされ、初のオンライン開催となり、2021年もコロナの影響で中止となりました。
その後、2020年12月、2021年・2022年は2年連続で冬のリアルイベントを実施しYOSAKOIソーランの火を絶やさず、祭りを通してできた新しいコミュニティーを守るため6月のYOSAKOIソーラン祭り本祭の開催に向け準備を進めております。
【Thanks&Beyond】
北海道の地に育てていただいたこの祭りを、この先もなんとか継続していきたい。そのために、YOSAKOIソーランのチームとも協力、チームや地域会場の火を消さないよう、新型コロナウィルスの影響下において、いかに市民理解を得ながら、感染対策を施して開催するかに腐心しております。
これまでご協力いただいている協賛社様、地域会場主催者様をはじめ、多くの方に支えてもらいながら準備を進めておりますが、コロナ不況の中、また感染症対策のため、会場準備費・運営費がかさみ、収支バランスが取れておりません。
そのため、このプロジェクトを立ち上げ、地域の皆様、全国・全世界の皆さまとYOSAKOIソーラン祭りを創っていきたいと思います。
皆様のお力をお貸しください。以下、ご一読いただけましたら幸いです。
●YOSAKOIソーラン祭りとは?(YOSAKOIソーラン祭りの歴史)
高知のよさこい祭りをルーツに、よさこいとしての「鳴子」をもって踊ること、また北海道としての「ソーラン節」を楽曲に織り交ぜる、この2つだけ守ればあとはどんな作品を作っても自由、というのがYOSAKOIソーラン祭りの魅力だと思います。
第1回YOSAKOIソーラン祭りの様子
大通公園の南北をチームでパレードできるのは、北海道ではYOSAKOIソーラン祭りだけです。さらに日常では考えられないステージが大通公園西8丁目につくられます。
日常を明るく前向きに生きるチカラを、一年に1度しかない祭りが文化として生み出すのです。
そして、YOSAKOIソーラン祭りは地域や世代を超えて交流を生み、それぞれの地域に新しいコミュニティーを誕生させております。人のつながりこそ、地域の活力になるのだと信じております。
大通西8丁目メインステージの様子
YOSAKOIソーラン大賞発表の瞬間
【YOSAKOIソーラン祭り概要】 (例年の概況であり本年の現状ではありません)
参加チーム 約280チーム
会場数 札幌市内大通公園をはじめとする約20会場
観客動員数 約200万人
主催 札幌市・札幌観光協会・札幌商工会議所・YOSAKOIソーラン祭り組織委員会
後援 北海道・北海道教育委員会・札幌市教育委員会・NHK札幌放送局
北海道観光振興機構
★街が舞台に!
札幌市内に約20の会場が登場します。本部YOSAKOIソーラン祭り実行委員会が直接運営するのは大通公園会場です。それ以外の会場は、地域の町内会、商店街、企業や、市民有志の皆さんによって運営されております。市民のための市民による市民の会場なのです。
一番街会場の様子
白い恋人パーク会場の様子
平岸会場の様子
【新琴似会場担当者】相思相愛で、地域が認めてくれる「お祭り」にしたい。
私の目標は、YOSAKOIソーランを歴史ある参加型のお祭りにすること。そのためにはまず50周年を迎えて、次世代にしっかりとバトンをつなげていくことだと思っています。新琴似会場の立ち上げ時も、はじめは連合町内会に「何を言ってるんだ」と否定的な意見が多かったんです。というのも、新琴似では町内会ごとのお祭りやイベントがあっても、各町内会が一つにまとまって行う行事がなかったんです。けれど、YOSAKOIソーラン祭り新琴似会場ができたおかげで町内会が一つになり、その後の連合町内会としての活性化にもつながっています。このような地域の小さな積み重ねが、人との結びつきを強くしてお祭りを根付かせていくはずです。参加する側だけが楽しむだけでなく、それを見守る人たちとも「相思相愛」の関係になっ
てはじめて、イベントがみんなに認められる「お祭り」になるのではないでしょうか。
ちびっ子たちが自転車で来てくれたり、おじいちゃんやおばあちゃんが買い物帰りにフラッと立ち寄ったり、体育館での練習風景が誰でも覗けたりと、誰かにとっての特別なイベントではなく、みんなにとっての暮らしの一部になってくれると嬉しいですよね。
[新琴似会場実行委員会 事務局長 斉藤純さん ※YOSAKOIソーランEXPOより]
斉藤純さん
★世代や地域を超えて広がる祭りの輪!
祭りの輪は世代間、地域間、文化間と様々な広がりを見せております。
地域の中でもファミリーの様に年齢幅の広いチームもあれば、いろんな地域に遠征をして地域同士をつなぐようなチーム、またいろんな文化を作品に取り入れて表現する文化をつなぐチームなど、参加者としてのチームだけでも様々な団体がございます。
その他にも祭りの運営関係者、いつも見に来てくださる観客の方々などこうした人たちは、いつもの社会のつながりだけでは広がらない関係性にあり、それぞれの仕事やプライベートにも豊かさを生み出しております。
人と人が繋がるという、社会の根本的な安心感を祭りを通して地域を越えて、世界中で作り出しております。
●YOSAKOIソーラン祭り学生実行委員会の存在
YOSAKOIソーラン祭りは学生たちの手で始まりました。社会の固定概念にとらわれず、大学生たちの様々なチャレンジの中で、この祭りは成長して参りました。多くの関係者を巻き込み、たくさんの大人たちに支えられながらも、今でもYOSAKOIソーラン祭りのメインステージと、メインパレードは大学生たちが運営をしております。
近年、約300名程の大学生たちがボランティアで大通公園を運営しておりましたが、2020年の春は新入生の勧誘もできないままコロナ禍における中止が決まってしまいました。それでもめげずにVirtualYOSAKOIソーラン祭りを企画し、たくさんのチームに協力してもらい、なんとかオンラインで開催が出来ました。大学生たちが紡いできた祭りがこれからも続くように、参加者の参加する場だけでなく、観客が楽しむことができる場、大学生たちがこうしてチャレンジできる場も残していきたいと思っております。
●YOSAKOIソーラン祭りの新型コロナウイルス対策について
第30回YOSAKOIソーラン祭りでは、万全の新型コロナウイルス感染予防対策を実施し、参加者・観客・スタッフをはじめとする全員の安全を守るべく、下記対策を実施します。
・大通公園会場感染予防対策
➣桟敷席・特別観覧席などにて観覧エリアを明確に定義する
➣観覧エリア以外からの観覧=雑踏を発生させないように幕などで遮る
➣大型ビジョンを設置することで来場者の分散を行う
➣手指を中心に来場者へ消毒を行っていただく環境の整備
・参加者(踊り子)の感染予防対策
➣感染予防対策ガイドラインを作成(2020年11月)
➣練習時を含む事前の体調管理から徹底
➣演舞は口を覆うもの着用、移動はマスク着用必須
➣事後(祭り終了後)の体調チェックも実施
➣これまでの活動と同様に行動しないよう、ひとつ1つの行動を見直す
参加者向けガイドラインを制定
・来場者、スタッフの感染予防対策
➣来場者への事前告知を含む、マスク・手指消毒、及び3密回避行動の呼びかけ
➣来場者と接するスタッフはすべてフェイスシールド着用
➣来場事前事後の感染予防についても十分な注意喚起
その他、感染予防対策を徹底し安全なYOSAKOIソーラン祭りの実現に向けて準備・運営を行います。
●プロジェクトを立ち上げた背景
YOSAKOIソーラン祭りでのクラウドファンディングは初めてです。このプロジェクトは「万全の新型コロナウィルスへの感染予防対策を講じての開催を目指しYOSAKOIソーラン文化を紡ぎ、これから先も祭りを開催していくため」です。
リアル開催をするためには、感染予防対策に万全の環境が求められます。観覧者の消毒・検温や密を防ぐ仕組みや運営スタッフの増強、スタッフの感染対策備品、参加者への啓発活動など、これまで以上に時間や労力、そして費用がかかります。規模を縮小することで賄える費用や徹底した経費の削減など、できることをやり切った上でクラウドファンディングでの皆様のご協力をお願いしたいと思います。現在、YOSAKOIソーラン祭りへ参加されている方、またご家族やご友人、ご関係者の皆様、また祭りを楽しみにしていただいている方々へこの情報が届き、クラウドファンディングにご協力いただき、一緒に祭りを創っていくことができれば幸いです。
●夏のはじまり、届けたい(資金の使い方)
このプロジェクトでご協力いただいた資金は以下のように使用します。
①新型コロナウィルス感染予防対策費用
・パレードの沿道観覧制限用横幕設営
・パレード会場桟敷席感染予防対策ビニール幕
・西8丁目樹林帯雑踏対策用幕
・会場内観客分散のための大型ビジョンの設置
・来場者消毒、検温実施費用(消毒液手配、検温器用意、運営費)
・スタッフ感染予防対策費用(マスク・消毒液・フェイスシールドなど)
・その他、感染予防対策に係る費用
②YOSAKOIソーラン祭り運営費
・コロナウィルスの影響で社会における経済的影響も強くスポンサー企業からの協賛金にも影響があります。ご協力いただいた費用は新型コロナウィルス感染予防対策に関わらない運営にも使用させていただきます。
③本クラウドファンディング リターン品手配費用・郵送等経費
●リターンについて(返礼品)
皆様への最大の恩返しは、今年度のYOSAKOIソーラン祭りを成功させることだと考えております。
前述いたしました通り、YOSAKOIソーラン祭りの運営費・新型コロナウイルス対策費に大部分を充当させていただきますため、気持ちばかりのリターンであることをご了承ください。
しかしながら、第31回を迎えたYOSAKOIソーラン祭りの初のクラウドファンディングのリターンをただの既製品にしたくない!という想いから、オリジナルリターンとここでしかない体験型のリターンをご用意させていただきました。
また、メインの大通会場はステージ・パレードともにクラウドファンディングの支援者の方々のお名前を記載させていただくなど、これまでにはない踊り子と観客との一体感を醸成していきたいと考えております。
特に初の試みとして、
『踊り子・観客・スタッフがみんなで着けるシリコンバンド』
をご用意させていただきました。
各々のYOSAKOIソーラン祭りに対する想いは違えど、このお祭りを支えていただく想いは一つです。
当日は、このシリコンバンドを演舞中を含めて着用していただき、
『これまでにない一体感のあるYOSAKOIソーラン祭り』を実現したいと考えております。
下記、各コースをご確認いただき、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
<各リターンについて>
※希望者全員、現地引き取りに限りポスター1枚お渡し(B2サイズ)
(枚数には限りがあります。)
◇3,500円
オリジナルシリコンバンド(クラウドファンディング限定)
※画像はイメージです。
3色のうち1種類(色はランダムとなります。)
◇5,000円
オリジナルシリコンバンド+オリジナルピンバッジ(30周年記念)
◇10,000円
オリジナルシリコンバンド+オリジナルピンバッジ(30周年記念)+会場内お名前掲出(小)
◇15,000円
オリジナルシリコンバンド+オリジナルピンバッジ(30周年記念) +会場内お名前掲出(大)
上記のように、支援者の方々のお名前を大通公園会場内にお祭り期間中掲出させていただきます。
※上記画像はイメージです。看板内表記の大・小が上記(大)(小)を意味しています。
文字のみの表記となります。
ご支援期限:5月下旬
◇30,000円
オリジナルシリコンバンド+オリジナルピンバッジ(30周年記念) +会場内お名前掲出(札サイズ)
上記2種のうちいずれか、お祭り期間中大通公園会場にお名前を掲出させていただきます。
(横24センチ×高さ40センチ)
+6月12日限定桟敷席1枠分大通パレードコース内におけるお写真撮影権
※撮影にはルールがあります。
看板掲出リターンご支援期限:5月下旬
◇50,000円
オリジナルシリコンバンド+オリジナルピンバッジ(30周年記念) +会場内お名前掲出(札サイズ)
+クラウドファンディング限定Tシャツ(S、M、L、XL)+西8丁目ステージ5日間ノーカット映像DVDセット(ファイナルステージ第二部終了まで)
看板掲出リターン ご支援期限:5月下旬
◇100,000円
オリジナルシリコンバンド+オリジナルピンバッジ(30周年記念) +会場内お名前掲出(札サイズ)
+クラウドファンディング限定Tシャツ+12日最終日ファイナルステージ終了後西8丁目ステージ登壇権
一度ステージに登壇してみたい!チームでの思い出づくりに!などご活用いただけます。
看板掲出リターン ご支援期限:5月下旬
●最後に
本クラウドファンディングプロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■ 特定商取引法に関する表記
●販売事業者名:YOSAKOIソーラン祭り実行委員会
●代表者または通信販売に関する業務の責任者:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 事業者の住所:北海道札幌市中央区北1条西2丁目北海道経済センター4F
● 事業者の電話番号:011-231-4351
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
コメント
もっと見る