こんにちは。BIKAS COFFEE Official Partner #003の高橋豪哉(たかはし・かつや)です。僕がBIKAS COFFEEと出逢ってからまもなく3ヶ月経ちます。2月末、BIKAS COFFEEが主催したCAN BIKAS CAMPに僕は参加して、そこに集うBIKAS COFFEEのファンとスタッフの方々の雰囲気、キャンプの空間・時間に惹かれて、気がついたらOfficial Partnerになっていました。今回は、僕が思うBIKAS COFFEEの魅力、そして植樹プロジェクトの魅力について皆さんにシェアさせてください!BIKAS COFFEEは、VISIONとして「新しい”GLOBALACTION”を開発しすべてのヒトが社会に貢献できる経済社会をつくってゆく」と掲げています。ここでいう「社会貢献」とは、「誰かのために何かしよう!」と思い立って起こす行動ではありません。そうではなく、何気ない日常の瞬間瞬間で、本来私たちは「ヒトのため、世のため」になっているのです。つまり、社会貢献=非日常ではなく、当たり前になりすぎていたり、現代社会のなかで貢献していると見なされていなかったりするものの、日常的にすべてのヒトは誰かのための存在になっているという仮説のもと、「社会貢献」と表現されています。しかし、今の社会では「非日常的な何か」が評価されており、特別であることばかりが礼賛されているのではないでしょうか。日常的な社会貢献とは、ちょっとした優しさや気づかい、お仕事など、そのヒトが当たり前と考えていることから成立していることが多いでしょう。この「当たり前」を支えているのは、そのヒトの原体験から形成されてきた「価値観」です。BIKAS COFFEEが開発するGLOBALACTIONとは、そうしたヒトの価値観と当たり前をBIKAS COFFEEと一緒に表現し、社会とヒトの共通価値を形成していく営みといえるのではないかと僕は考えています。世に言うCSV(creating shared value)ですね。内向きになることなく、社会に対してひらかれているのが、BIKAS COFFEEの大きな特徴です。さて、僕はこのように(?)、物事をアレコレ考えるのが好きな人間で、普段は研究と経営、そしてこのBIKAS COFFEEに関わることの「3足わらじ」で生きています。研究分野も広く、大学院では国際公共政策、学会や研究会では人類学やビッグヒストリーなんていう学問にも取り組んでいるという好奇心のカタマリです。自分はきっと、「考える人」なのかなと思います。コレってどういうことだろう?どういう風に組み立てよう?常に思考が巡っています。きっとそれは、植樹をしてからの3年間も、その先のミライでも変わりません。そんな僕が、BIKAS COFFEEと出逢って自分のなかで明確化した価値観があります。それは、「仲間のために考えるコト」です。ずっと世の中に存在する物事、その流れ、世界自体って何なのだろうと僕は考え続けてきました。BIKAS COFFEEと出逢ってから、「一緒に考える:妄想・構想・創造する」ことの喜び、すなわちワクワクの味を知ってしまった僕は、BIKAS COFFEEと、そこに集う人びとと共に何かを一緒に生み出していくことに大きな喜びを感じています。「考える」という僕にとっての日常に、BIKAS COFFEEは大きな意味を与えてくれた。つまり、考えることが僕のGLOBALACTIONになったのです。このように、BIKAS COFFEEは誰もが自分らしくいることができて、けれども、非常にひらかれた場として成立しています。考えることすらもGLOBALACTIONになるのですから。植樹のコミュニティには、植えられた様々なオモイが集っていることでしょう。すべてのヒトが社会に貢献できる経済社会。それは、すべてのヒトが自らの存在意義を実感し、人生を謳歌できる社会ではないでしょうか。閉ざされた共同体ではなく、ひらかれたコミュニティだからこそ実現されるものがココにある気がします。僕にとって植樹をしてからの3年間は、ともにミライをつくってゆく「ハジマリの旅」なのです。新しく植樹コミュニティで出逢った仲間とともに、経済社会をつくってゆく。考えるという僕の営みを通じて。植樹のコミュニティのなかでどんな化学反応が起こるのか、また、それが社会に対してどのような新しい価値を創造していくのか。仲間とともに社会をなかから創造していく冒険なのです。このワクワクのなかで、僕自身変化することもあれば、現在から一貫することもあるでしょう。社会の変化、自分の変化、仲間の変化、コミュニティの変化。何よりもこの3年間を味わい尽くすこと。そうしてみんなで、共通価値創造をしていくこと。コレに何よりも興奮するし、この冒険にコミットすることが僕の3年間への決意です。ともに冒険の旅にでる仲間を待っています。BIKAS COFFEE Official Partner#003 高橋豪哉
社会貢献 の付いた活動報告
こんにちは。BIKAS COFFEE ブランドマネージャーの菅です。2030年に向けた新たな決意の元、植樹プロジェクトをリリースしてから早1ヶ月。メディアやSNS、説明会など様々な形で皆さまに僕たちの想いを届けてきました。「大量生産・大量消費の時代を終わらせる」「持続可能なコーヒー栽培を実現し、新たな経済社会をつくる」「植樹を通して集まった人と村つくりに挑戦する」ここまでたくさんの方に拡散・応援・支援していただきました。その応援は、とても暖かく僕たちの背中を押してくれました。本当にここまでサポートしていただきありがとうございます。応募期間も残り二日となりましたが、僕はこれからのミライについて少しだけお話しさせてください。このプロジェクトの価値はどんなところにあるのか。・木を植えることで森が増え、環境保全につながる・共通の価値観を持った人と人とのつながりができる・コーヒーの生産から関わることができる・農家さんの所得向上に貢献できる・生産者と消費者の顔の見える関係が生まれるなど、色んな点で魅力を感じてもらえていることでしょう。もちろん、社会的にも、関わる皆さまにもメリットを多分に感じられるプロジェクトです。そこは自信持って僕たちも届けられています。ですが、ここだけでの魅力に止まらないのが今回のプロジェクト。タイトルにもある通り、僕たちが挑戦しているのは「村づくり」です。そう、僕たちは「村」をつくりたいのです。この「村」には様々なバックグラウンドを持った人が集まります。そんな皆さまとミライを開拓していく。ではどんな「村」をつくっていきたいのか。それは僕たちが理念で掲げている「GLOBALACTION」がたくさん起こる村です。「GLOBALACTION」とは身近な消費行動から、好きなことへの挑戦など僕たちのコーヒーが新たな経済社会をつくっていくことのように、それぞれが実現したいミライに対する “覚悟と約束” を意味します。ただ「GLOBALACTION」と言っても、ひとえに決まったものはありません。理想とする社会やそれをかなえるためのアクションは多種多様です。私たちはどんな考え方や「GLOBALACTION」でも、それを応援するための場、そして社会をより良くしていくという想いを持った人をつなげる場を提供し、「GLOBALACTION」の関係人口を増やすと同時に様々なアイディアを集め、それを実行できる村になれたらと考えています。木を植えるということはミライへの想いを植えるということ。きっとここに集まった人には何かしら自分のやりたいことや未来に対して抱いている想い、ありたい姿などそれぞれの想いはせるミライがあると思っています。この村では、村人みんなでそのミライを創っていきたいと考えています。なので現時点での掟はございません。村の掟やルールはみんなで決めていく。そんな村を作っていきたいです。いよいよ、プロジェクトが始まります!是非ミライに対してのワクワクを胸にこれからの3年間を楽しみにしていてください。そしてそして!!!まだ入村希望を出せてない人は、是非僕たちとのミライに投資してください!その期待は必ず裏切らないことを約束します!2021.5.21BIKAS COFFEEブランドマネージャー菅勇輝▼ブランドマネージャーのnote「#理念で売るコーヒー」シリーズ【理念で売るコーヒー #1】 BIKAS COFFEEが『ビジョン』と『コミュニティ』にこだわるワケ【理念で売るコーヒー #2】BIKAS COFFEEに携わるすべてのヒトへ約束する「8つのミライ」 ~ROAD TO 2030~【理念で売るコーヒー #3】 「植樹」を通して伝えたいコト。 -BIKAS COFFEE VILLAGEが届ける多幸感-