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映画上映を通じて消費行動を考え直すきっかけを与えたい!

こんにちは!武蔵大生が運営するファッションレボリューション学生アンバサダーのeticoです! 「新しい選択肢で人と地球を笑顔に」をモットーにファッションという観点からサステナブルやエシカルについて発信しています!

現在の支援総額

25,500

82%

目標金額は31,065円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/12に募集を開始し、 13人の支援により 25,500円の資金を集め、 2021/04/23に募集を終了しました

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こんにちは!武蔵大生が運営するファッションレボリューション学生アンバサダーのeticoです! 「新しい選択肢で人と地球を笑顔に」をモットーにファッションという観点からサステナブルやエシカルについて発信しています!

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はじめに

ご覧いただきありがとうございます。

私たちは、武蔵大生が運営するファッションレボリューション学生アンバサダーのeticoです! 

「新しい選択肢で人と地球を笑顔に」

をモットーにファッションという観点からサステナビリティやエシカルについて発信しています。

※「エシカル」(ethical)は、直訳で「倫理的な、道徳的な」という意味になります。つまり、「私たちの良心と結びついていて、人と社会、環境に配慮されている」という意味合いとして使われています。

[名前の由来]

Environment: 環境によい+社会的環境づくりに貢献

Trigger: (知る・変える、変わる)きっかけになる

Innovation: 革新

Cherish: 人々の思いを、製品を大切にする

Option: 選択肢を増やす存在になる   


主な活動内容

①Instagramでの情報発信

皆さんがエシカルファッションに対して新しい選択肢を見出せるようなファッション業界における問題、知識、エシカルブランドの紹介を行っています。

②メンバー同士の勉強会

週に1度お互いの知識を深めるために勉強会を行なっています。

③公開勉強会の開催

月に1度メンバー以外の人を交えた勉強会を行っています。新たな知見や知識を得て学びを深めています。

④イベントの開催

月に1度オンラインでのイベントを開催しています。

ファッション業界の抱える問題について、ディスカッションをしながら楽しく学んでいます。

また、過去には国境を越えた国際的な交流を通してファストファッションについて学ぶ機会が持てました。

解決したい社会課題

服の生産、消費によって引き起こされる、人権問題・環境問題

〈人権問題〉

人権侵害の例として挙げられる問題に「ラナプラザ崩壊事故」があります。


2013年4月23日、バングラデシュの縫製工場が入っていた8階建てのビルが崩落し、1130名を超える人下敷きとなり、負傷者は2500人以上にのぼりました。その多くが若い女性でした。

元々5階建だったビルは違法に建て増しされ、倒壊の危険性を指摘されていました。事故前にもビルに大きな亀裂があるのが分かり警告されていました。女性たちも出社を拒んでいたのにも関わらずそれは許されませんでした。女性たちの1日の労働時間は一日14時間。時給は10-12セントで月給は日本円で5000円。今も十分な賠償や補償がなされてるとは言えず、後遺症と生活苦に悩まされている女性がたくさんいます。(2016年時点)この事故が今までのファッション業界のあり方を見直すきっかけになり、「エシカルファッション」が注目を集めました。

〈環境問題〉

①水質汚染

・染色による水質汚染

染色の際の化学物質が海や川を汚染していることも問題です。淡水汚染の約20%は織物加工によるものです。例) 国際環境保護団体グリンピースによると2016年、ナイキやヴィクトリア・シークレットが人体に有害な化学物質を排出し、長江などの川を汚染しているという報告がありました。

→こうした水質汚染は、地域の人々の飲み水を奪うことに繋がります。2016年、中国では地下水の80%を安全に飲めない状況でした。


②マイクロプラスティック

マイクロプラスチックとは直径5ミリ以下の小さなプラスチックのことです。そして、半永久的に分解されることはありません。マイクロプラスチックは、ポリエステル、ナイロン、アクリルといった化学合成繊維の服から生まれます。こうした化学合成繊維の服を洗濯したときに、マイクロプラスチックが流出します。このマイクロプラスチックは下水処理施設をすり抜け、分解されることなく川や海に流れ込みます。世界6大陸、18カ所の海岸全てから、衣服のマイクロプラスチックが見つかっています。


その他の問題として大気汚染や廃棄などが挙げられます。


このプロジェクトで実現したいこと


「映画の上映会を通して、生産過程で生じる問題について学び、参加者自身の消費行動を見直してもらう」


日程・2021年4月23日 19:30〜

場所・zoom

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』の上映

※支援者の交通費や滞在費はかかりません


応援メッセージ

私はいつもファストファッションを行っているアパレル店で洋服を買い、そういう類の店舗は業界悪というイメージでした。しかし、エティコのイベントに参加して環境に配慮した対策を行っていると知り、自分の固定概念が覆りました。エティコは社会課題を発信し、人々の考え方を変えてくれる日本に誇れる団体だと思っています。

(イベント参加者Kさんからの応援メッセージ)


資金の使い道

支援していただいた資金は以下の通り使用させていただきます。


上映費用・¥27,500

音響使用料・¥1,000

手数料・¥2,565



実施スケジュール


4月23日 イベント開催

5月下旬   リターン発送予定


<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

1000円・サンクスメール

2000円・サンクスメールと活動報告書(PDFにてメール送付)

3000円・お手紙と活動報告書(手紙と一緒に郵送)


最後に

Eticoではこれまでインスタグラムの投稿やイベントの開催などの啓発活動を行ってきました。これらの活動は記事や本をベースとしたコンテンツでしたが、「ザ・トゥルーコスト」の上映では、生産者の生の声や現状をよりリアルに伝えることができます。さらに、映画という媒体でより多くの学生に興味をもってもらえると感じています。

この映画を通して、普段のショッピングでは気付くことの難しいファッション業界を見ることで「生産者のストーリー」を肌で感じたり、「自分と世界の繋がり」を感じることで今後の生活にも繋がる機会になればと考えています。

私たちの通う武蔵大学の学生含め、まだまだこの現実について知らない大学生がいます。微力ではありますが、私たちの活動によってより多くの人にこの事実を知ってもらい、考える機会を作りたいです。


どうかお力添えをお願いします。


etico 一同



最新の活動報告

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  • こんにちは、武蔵大生が運営するファッションレボリューション学生アンバサダーのeticoです。この度はご支援ありがとうございました!今回皆様からの寄付のおかげで無事に映画上映会を終えることができました。当日は20人の参加者をお招きして、上映会をすることができました。上映会後の対話の時間では、ディスカッションで映画の内容を私生活レベルに落とし込んで考えることができたり同じ関心のあるものが繋がる場となりました。皆様のご協力があり実現することができました。ありがとうございます。今後も大学生を巻き込んで活動していきますので応援、参加よろしくお願いします。etico一同 もっと見る

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