11月から子ども食堂を開始し、今ではおりがみの『母』として子ども達から認識していただけるようになりました。以前にも書きましたが挨拶で始まり、挨拶で帰っていく。その瞬間が大好きです。「母、こんにちは~、今日のご飯なーに??」「ご飯まで遊んでるー!ご飯できたら片づけるね~」ここを家だと思っているかのような会話があります。極めつけはおかわりの量!!育ち盛りの子ども達は遠慮なく言ってくれるようになりました。もちろん最初からではありません。こども食堂を始めたばっかりの時はみんな全然話さず、遠慮しておかわりもしてくれませんでした。その変化を回を重ねるごとに嬉しく感じていました。先日の子ども食堂の時に子ども達や保護者の方々から意見や感想をいただきました。<子ども達の声>「ここに来ると家に一人でいなくて済むのが嬉しい、やっぱり友達といるのが楽しい」「ここで他の学年のお友達が出来たんだよ!」「ご飯がめちゃおいしい!!そしてみんなで食べるとおいしい」「いつも美味しいご飯を出してもらってありがとうございます」「おかわりを何杯もしてしまいます!」「何かあったらここに逃げ込んだら「母」が助けてくれるから安心」嬉しい声を生で聞いて涙が出るくらい嬉しかったです。『みんなで』『楽しく』この言葉がこの食堂の目的なのです!!ママ達から寄せられた声です。〇うちの子は、次はいつ子供食堂開催か、次回の予定も把握して帰ってくるほど毎回楽しみにしています!いつも美味しかった~!!と、毎回お腹いっぱい食べてきます!無料というのも申し訳ない感じがするのですが…。コロナ禍でなかなか子供達がいつも通りに遊べない世の中で、集まる場所を提供して頂けるので、本当に有難いです。HATAさんに行けば友達に会えるという雰囲気も子供達はとても安心できる場所なのだと思います。今のご時世なかなか難しいこともたくさんありますが、これからも地域と子供達と安心できて、楽しい笑顔の絶えない空間作りを応援しております。またよろしくお願い致します!(小学4年生・男児母)〇 こども食堂をこども自体が楽しみに行っていることとそれをきっかけにそこに行けば母(半沢)がいることがインプットされた安心感が有難いです。(小学5年生・女児母)〇兄弟がいない子どもにとって誰かと一緒に過ごしたり社会勉強をしている場になっていると思います。学校以外の場で地域の大人の人と交流することは簡単にできないのでスタッフさんと関わり合えることがありがたいです。(小学2年・女児母)地域の子ども達や保護者の方々と交流できない昨今、小さな繋がりではありますがここに来てくれる子どもたちともっと関り、たくさんの笑顔と声をいただきたいと思います。