3月20日のファミリーコンサートのプレッシャーは僕に大きくのしかかっていました。
本番までの約半年間、沢山の方にご支援していただき「本番を楽しみにしているよ!」と応援していただいておりました。なので「期待に応えなきゃ!」という気持ちがいつも以上に高まっていたのです。
「新しいことは特にやらず」「見せ方であおぞらワッペンの魅力を伝える」ということを目標にファミリーコンサートを構成しました。それが今まで応援してくださった方にも、新しくコンサートに来てくださる方にも一番いい答えだと思ったのです。
3人でこれまで以上にリハーサルを重ね、時には皆さんのご意見をもらいながらの準備期間。いよいよ本番です。「期待に応えられるかな?」「子どもたちは楽しんでくれるかな?」と不安でいっぱいでした。そして1曲目の「きみのエール」で照明が会場全体を照らし、皆さんの顔が見えた時、その不安は吹っ飛び「やっと会えた!」という気持ちが勝ったんです。
コロナ禍でずっと会えないままだった皆さんの顔を見れたとき、嬉しさが込み上げてきました。幸せな2時間でした。
今回のファミリコンサートの成功も皆さんの応援とご声援があって実現しました。これからもぜひ、プレッシャーをかけていただけたらと思います。そのご期待に応えられるよう、これからもあおぞらワッペン3人がもがきながら頑張っていきます。
最後になりましたが、ご来場いただきました皆様、配信をご覧になった皆様、そして応援とご支援をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
金子しんぺい