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次代を担う子供たちに笑顔と夢を! 気仙沼子どもフェスタ!

現在の支援総額

14,000

1%

目標金額は800,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/09/20に募集を開始し、 2012/10/10に募集を終了しました

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次代を担う子供たちに笑顔と夢を! 気仙沼子どもフェスタ!

現在の支援総額

14,000

1%達成

終了

目標金額800,000

支援者数7

このプロジェクトは、2012/09/20に募集を開始し、 2012/10/10に募集を終了しました

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次代を担う子供たちに笑顔と勇気と夢を! 気仙沼子どもフェスタ!
■映画祭の開催に併せて、気仙沼子どもフェスタを開催します。

「一緒に泣こう、一緒に笑おう。東北に集まれ、映画のチカラ。」
10月5日(金)から7日(日)までの日程で、宮城県気仙沼市で『三陸映画祭in気仙沼』が開催されます。
元々、気仙沼では「寒つばき」というミニコミ誌が1974~1983年頃まで月刊で刊行されていて『気仙沼かんつばき映画祭』が開催されておりました。
当時のことを伺うと、朝から晩まで6本立てで構成されていて家族連れでお弁当をもって出かけたそうです。楽しかった記憶が今も鮮明に残っていると語ってくれました。

かつて映画の町だった気仙沼に映画祭を復活させ、仮設住宅に引きこもりがちな被災者が外出する機会、家族みんなで楽しめる団欒の時間、離散した郷土人が帰省したり観光客が訪れるきっかけをつくります。
そして、参加者が拍手と共に同じ「時間と空間」を共有することで、絆を築き上げる、そんな場を提供したいと考えています。

またこの映画祭では、「被災した建物を劇場に」をコンセプトに掲げ気仙沼市中心部にある市民会館をメイン会場とし、津波で被災した市内の建物10ヶ所程度をサテライト会場を設けます。
メイン会場では、新作や話題作の上映・ゲストによるイベントを行い、サテライト会場では、それぞれの劇場毎にテーマを設け、市民有志やボランティアの手によって運営を行います。

◯三陸映画祭公式サイト:http://sanriku-movie-fes.jp/
◯三陸映画祭公式Facebookページ:http://www.facebook.com/Sanriku.movie.fes

三陸映画祭子どもフェスタ_01
-仮設商店街とともにCadoccoもオープン!


■地域の宝である子供たちに笑顔と勇気と夢を与えたい。

サテライト会場のひとつ「南町Cadocco(カドッコ)」では、隣接する仮設商店街の「気仙沼復興商店街・南町紫市場」と協力し、地域一体となって映画祭に併せて『気仙沼子どもフェスタ』を開催します。

これまでの子ども達の遊び場だった公園や空き地には、仮設住宅が立ち並んでいます。また被災した小学校では統廃合が進み、子どもたちは激しい環境の変化に戸惑う日々を送っています。
そのような状況の中で南町Cadoccoは、比較的被害の小さかった空き店舗を活用して、地元商店街と青年会が中心となり、赤い羽根共同募金やSAVE THE CHILDRENの協力を受け再建した子どもの集会所です。
子どもの遊び場としての機能だけでなく、伝統芸能の練習やワークショップなどの情操教育の拠点としての機能も持たせ、親子に愛される施設を目指し運営されています。
そんな「子ども達に希望と心のゆとりを与えたい」という商店街や地域自治会と、私たち実行委員会の思いがひとつとなって『気仙沼子どもフェスタ』を併催します。

三陸映画祭子どもフェスタ_02
-子どもが安心して学び、遊べるスペース

三陸映画祭子どもフェスタ_03
-大きな黒板には、思い思いに自由に落書き

みなみまちCadoccoホームページ:http://kesennumafs.com/cadocco/


■津波と火災で消失した街の子どもたちにも

気仙沼市街地の北部に位置する鹿折(ししおり)地区は、津波後に火災にも襲われ壊滅的な被害があった地域です。湾内からおよそ2kmほど内陸にある鹿折唐桑駅前には、大型トロール漁船が鎮座しており、訪れる人に自然の猛威をまざまざと魅せつけております。
震災からちょうど1年が経過した今年の3月11日に、鹿折地区で唯一となる仮設商店街「鹿折復幸(ししおりふっこう)マルシェ」はオープンしました。
この商店街でも、
「地元の子どもたちに少しでも多く鹿折での楽しい思い出を作ってあげたい」
とプレハブ店舗内にミニシアターなどのコミニティスペースを設けたり、敷地内に公園を造成するなど、子どもたちが安心して遊べる場所づくりにとても熱心に取り組んでいます。
「是非、鹿折復幸マルシェでも」との熱い要望に応えて、こちらでも「子どもフェスタ」を開催します。

三陸映画祭子どもフェスタ_04
-海から約2km離れた鹿折唐桑駅前に鎮座する大型漁船

三陸映画祭子どもフェスタ_05
-復幸マルシェ内に設置された遊具


■皆様の支援により、ただ映画を上映するだけでなく参加型のイベントに

今ではたいていの作品が自宅で見られる時代ですが、友達と一緒に大スクリーンで見たときの迫力や感動は全く別のものだと思います。
映画祭は人が集まることを第一義の目的としていて、入場料は基本無料としています。

そして、せっかく子どもたちが集まるのならば、商店街や学生ボランティアなどと協力して、子どもと大人が一緒に体験できるワークショップや子ども縁日などのアトラクションも催し、家族みんなで遊べる楽しめる団欒の”まつりの場”を提供したいと思います。
皆様のご支援を頂き 『子ども元気フェスタ』として企画しているワークショップや子ども縁日などのアトラクションにかかる実費(50万円)、ポスターやチラシなどの宣伝費(30万円)の併せて80万円を目標金額に設定させて頂きました。

初年度の今年の開催を成功させるために、さまざま手段で予算の工面や、費用の掛からない運営を関係者一同知恵を絞って頑張っていますが、少しずつ支援を集められたら、大変ありがたく思います。

三陸映画祭子どもフェスタ_06
-様々な体験をしながら楽しめるイベントに


■リターンについて

「三陸映画祭」及び「みなみまちCadocco」のオリジナルグッズを用意しております。
またオリジナルTシャツについては、目標金額達成後にご希望のサイズをお伺いするご連絡を差し上げる予定です。

三陸映画祭子どもフェスタ_07
-三陸映画祭オリジナルTシャツ(イメージ)

三陸映画祭子どもフェスタ_08
-みなみまちCadoccoオリジナルTシャツ

※デザインなどは変更する場合がございます。予めご了承ください。

最新の活動報告

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  • いよいよ明日から三陸映画祭in気仙沼が開幕します。 連日連夜遅くまで大詰めの準備作業に追われています。 個人や企業・団体など、地域内外の多くの人のご支援とご協力を受けまして、 なんとか開催まで漕ぎ着けることができそうです。 しかし、映画祭本体も含めて、スタッフ人員も予算も、とても厳しい状況です。 皆様も、ご支援とご協力のほどよろしくお願いします。     もっと見る

  • 『三陸映画祭in気仙沼』&『けせんぬま子どもフェスタ』の開催まで一週間を切りました。 連日、大詰め作業に追われております。 映画祭で舞台挨拶に登場するゲストが発表になっております。 10月6日には、津川雅彦さんがマキノ雅彦監督として気仙沼にいらっしゃいます! 「旭山動物園物語」の上映とともに舞台挨拶を行います。 ひょっとすると南町や鹿折のサテライト会場に登場するかもしれませんよ。 (子どもフェスタ担当:桑原)   もっと見る

  •  三陸映画祭のスケジュールの最終調整が行われておりますが、情報解禁されたものについて少しづつ発表していきます。  映画祭に来た下さるゲストとして、10月6日(土)に”堤幸彦監督”!が登場します。  震災前にも気仙沼で映画撮影を行なってきた縁で、震災発生当初から気仙沼を応援してくれております。    4月に行われた「復活、気仙沼大川さくらまつり」にも素敵な応援メッセージを、市民に送って下さいました。  私達にとって本当に有り難く、かけがえのない方です。  なお、上映作品ついては、動画にヒントが隠されております。  また、子どもフェスタについても、当日のイベントスケジュールを現在調整中です。  他団のイベントも予定されておりますが、子ども向けのコンテンツが乏しい状況です。  映画に関連したワークショップや、 子どもが楽しめるような「ボール・おもちゃすくい」「射的」などの『子ども縁日』などを企画しております。  なかなか映画祭も予算が限られている中で、南町と鹿折の2ヶ所の仮設商店街で行われる『子どもフェスタ』。  皆様のご支援のほどよろしくお願いします。 (桑原) もっと見る

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